ドイツの母が作ってくれた思い出の味「コールラビのクリーム煮」
南ドイツ出身の夫の母が作ってくれたクリーム煮。
その味がいつまでも忘れられず、コールラビを見つけるたびにクリーム煮を作っています。
コールラビは地中海原産、アブラナ科の野菜でキャベツの仲間。
茎が肥大し球形となったところを食用とします。
食感はカブ、味はキャベツといったイメージです。
調理方法は簡単。
カットしたコールラビを、やや多めのバターを溶かした鍋で、焦げないように注意しながらよく炒めます。
コールラビが透明になってきたら小麦粉を入れ、さっくりと混ざったら牛乳とコンソメ顆粒を入れて味を調えます。
決め手は白ワイン。
少しだけ入れると味に深みがでます♪
最後にたっぷりのフレッシュパセリとブラックペッパーをかけて出来上がりです。
今回はパスタに絡めました。
コールラビはキンキンに冷えた白ワインとよく合い、パスタから、しょっぱいパンケーキ、メインディッシュの付け合わせまで幅広く活躍します。
“おうち時間”が増える中、昨日はどんなものを食べましたか? 晴れの日卦の日、隣は何を食う人ぞ。このコーナーは皆さまが日々、ご自宅で食べているものを、ちょっとだけ見せていただき、現代人の食生活の実態に迫ろうという企画です。「毎日凝った料理を作る必要はないんだなあ」「そんなものまで手作りで?」「そういえば今、コレがおいしい季節だね」など、隣人の食卓を垣間見ることで、やる気とか元気とか勇気とかが出てくるかもしれません。平日のお昼に更新しています。
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