お疲れ様です.De:Lです.
最近は空前のAIブーム.正確にはChatGPTブームと言っていいでしょう.
皆さんはご存じでしょうか?このタイトルを見てこのnoteにきてくれた人はもしかするとご存じないかもしれません...
ChatGPTとは対話型インターフェースを持つ大規模言語モデルの応用アプリケーションです.
何言ってんの感溢れる紹介となりましたが,簡単に言えば「OK!Google!」の上位互換と言ったところでしょう.
つまり,聞いたことはだいたいなんでも答えてくれるし,小説執筆や翻訳,ブログらミング,なんなら論文すら書いてくれます.
とにかくすごいAIなんですね.
さて,まさに天下のChatGPT様なんですが,こいつに「ごめんなさい.わかりません.」と言わせたくないですか?僕は言わせたいです()
そこで,今回はサッカー通でもそんなに見てる人の多くないであろうJ3リーグに関して深掘って質問して,こいつにぎゃふんと言わせましょう.
Jリーグについて
まずはまぁJリーグについて聞いて,お手並み拝見いたしやしょう!
なお,質問の際は英語で質問します.日本語にも対応していますが,日本語よりも英語をたくさん学習しているようなので,英語で質問したほうが,クオリティの高い解答がくると思います.
Question1
翻訳するとこんな感じ.
開始年月と創設年月を間違えてますね.所属チーム数は正しいです.歴史上最も成功したチームには色々議論を巻き起こしそうです笑い
Question2
早速踏み込んでいきましょうか.他のAIに聞いてもまず答えられないレベルの質問です.
ChatGPTの世界では”かなり”人気があるそうです.
Question3
ところどころツッコミどころがありますがw
Question4
さっきまでべた褒めしていましたが,一転厳しい追及ですw
Question5
随分長い文章での解答になりましたね.
多面的な解答をしてきたのは驚きでした.SNS等の活用や,ユースへの投資は人間も重要視する点ですよね.
クラブ毎の協力をやってるクラブはあるんですかね?これは新しい観点かもしれないですね.
あと,川崎フロンターレとクラブを特定した質問だったのに,川崎独自の施策は見当たらないですね.もしかしてクラブ単位では把握できてない???
ではJ3いきましょう!
J3リーグについて
上と同様にやっていきましょう!
Question1
試合数や,開始月等を鑑みると,少し古いデータを参照していますね.
Question2
上の質問群でもクラブ単位の質問には弱さを見せていましたが,どうでしょうかね?
Wikiのデータと設立年はずれてますね.この収容人数はいつのやつだろうか?チームカラーは黒と白らしいですwなんかずっとJ3にいる感じになっちゃってますねw
Question3
言ってることは間違いなさそう.だいぶ抽象度は高いですが...
Question4
地域愛とかは重要そうとの見解.試合のユニークさを強調するのは現実的ですね.強豪クラブの若手を積極的にアピールしていくことは新規層にはむしろ重要なのかもしれません.
基本どのクラブも,若い番号をつけたクラブのシンボル選手をポスターに起用しがちですかね.
その点川村君をメインに据えた愛媛のポスターは素晴らしかったし,J2でもそのようなポスター配置をしてるクラブいくつかあって好感持てます.
一方,オールドファンや,それに準ずる人々にはあまり刺さらないかもしれませんね.
加えてデジタルコンテンツにも言及していますし,かなり素晴らしい解答と言えるのではないでしょうか?
Question5
最後は少し個人的な考えも入れちゃった質問をw
ノスタルジーや帰属意識.重要な観点ですよね.
実際これらは薄れがち.なんなら日本そのものに対する帰属意識はまだなんとかありますが,自分の出身地に対して,帰属意識を持っている若者は意外と少ないのではないでしょうか?
地元ならではの要素をアピールする必要がありそうですね.
あるあるなのは,”方言”や”その地域限定有名企業のスポンサード”,”地元の出身の有名人の参画”とかでしょうか.
あとやはりSNSの活用からは避けては通れないようです.
結論
かなり素晴らしい解答がそろったんではないでしょうか?
ただやはりクラブにまで絞ると,かなり曖昧な内容でしたね.ここら辺は限界のようですw
ChatGPTも日夜進化はしてまして,各クラブについても具体的な話をし始めるのもそう遠くないかもしれません.
すると,新しく自分のクラブを応援し始めてくれた人には"ChatGPTに聞いといて!そしたら地元の飲み屋でファンと語れる!"と言える日がくるやもw
皆さんもいろんなこと聞いてみてください!