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ライラック杯の短歌に寄せて

なんとかまにあいそうなので、
短歌にも応募させていただきます。
なんだか、ちっとも春らしくなくて
ライラック杯の趣旨を大きく逸脱していますが。

つかのまの灰と消えゆくこいならばマルボロ一本ルージュにかえて

一叢ひとむらの草はおのれの蔭を知り一羽の鳥は地軸を翔ける

ふみという時代遺物の傘をさしあなたとかなたさまよいゆかむ


まだ参加されていない皆さま。
締め切りは4月25日。
まだまにあいますので、ぜひ。


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