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メタバースでのヨガの試みと意気込みを一度整理しようと思う

以前、3Dキャラクターを使ってヨガ(太陽礼拝)をやってみた話をしました。



その後、3Dキャラクターのモーションをいじったりあれやこれやして、どうにかこうにかもう少し良い感じに動かしたいと思っていました。


思っていたのです。



・・・


で、今に至ります。

そう、全然進んでおりません!(爆)


やりたいことって、やりたくてもなかなかできないものですね〜(汗)


自分の記憶もフレッシュではなくなってきたので、ここで一度復習をしたいと思います。


作成


キャラクターはVRoidで作りました。


動きのトレースには、TDPTというアプリを使いました。スマホで人の動きをトレースできる画期的なアプリです。

注意
あとでエラそうに課題をまとめますが、そもそもこれらのアプリは素晴らしい無料アプリで、VTuberなどに使われる分には申し分ない威力を発揮します。ケチをつける意図はけっしてございません。

撮影

以前は自分の動きをリアルタイムでアプリでトレースしたのですが、今回はあらかじめ撮影したものを取り込みました。

以前のバージョンはQiitaで記事にしました

太陽礼拝やってみた

出力された画像をじっくり観察してみましょう。

図1
順番がおかしいですが、
左上合掌→右上タダ・アーサナ→右下腕を振り上げ→左下ウッターナ・アーサナ
図2
左上プランクポーズ→右上ブジャンガ・アーサナ→左下ダウンドッグ→右下合掌に戻る

課題

改めてヨガの太陽礼拝として見て、課題をまとめます。

タダ・アーサナ

  • 反り腰

これはモーションよりはキャラクターの元々のモデリングの問題かも。

ウッターナ・アーサナ

  • 画面に向かって後方の手の角度が変

私が膝を曲げていたので、インストラクター子ちゃんも同じく曲げてくれました(すごい!)。

しかし、カメラで一方向から撮影した動画を使用しているせいか、カメラから奥の方は追従するのが難しいのかもしれません。

プランクポーズ

ポーズはかなりきれいだと思います。
細い点を挙げるならば、

  • 手首が曲がっていない

  • つま先が曲がっていない

元々VTuberのために作られたもののようなので、それをそのまま使おうとすると当然なのかもしれません。

ブジャンガ・アーサナ


こちらも全体的には申し分ありません。
ただ、

  • 手足の細かい部分が追従できていない

  • カメラから見て奥の動きが変

ダウンドッグ

これは、結構いいんじゃない?!と思える出来。特に左手。

ただ、繰り返しになりますが、

  • カメラから見て奥の腕が変(私は伸ばしていたので)

  • 手と足水平になっていない気がする

絵として見る分には全く問題ない一枚だと思います。

合掌に戻る

もう、これケチつけてるだけじゃん、みたいなかんじになりますが。

  • 実際は左手開いてたのに閉じてる

好戦的な人になってるよ、インストラクター子ちゃん。

まとめ

カメラで一方向から撮影したものなので仕方ないことかもしれませんが、写りきれていないと思われる部分(奥側)や、手足の先端などの細かい部分の動きの追従性が物足りないような気がしました。

↑あくまでヨガを3Dキャラクターで行う場合の課題整理です。アプリは素晴らしいんです。

お高い道具を揃えれば解決する話かもしれませんが、ヨガインストラクターや生徒が使うならば…と妄想すると多くの人が持っているiPhoneを使えるメリットは外せません。

ということで、試行錯誤をぼちぼち始めていこうと思います。



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