医療従事者のお金の不安を取り払う!
才能ある手術室やICUの看護師が、「給与が低いから」とか「子供の兼ね合いで」と言って辞めていくことが多いです。特に最近は、転職のハードルも下がっているし、それ自体は悪いことではないと思います。人生100年時代、その時の環境に合わしてライフスタイルが変わるのは当然と言うべきです。
しかし、「やりたい事ではないけど給与が良いから」という理由だけで転職した場合、次の職場の給与に慣れてきたらどうしますか?もっと給与の良い次の職場を探して一生さまようのでしょうか?
どんな給与でも人間は今の2倍稼ぎたいと思う、というデータもあります。結局は、やりがいがあるか?給与が低くても続けたい仕事か?ということ考えなくてはいけません。ちなみに、最適な職種とな何か?についてはまた別に講義スライドを作る予定です。
とはいえ、お金がないとやりたいことを続けられないじゃないかと思う方もいるでしょう。そんな方に向けて、医療従事者のためのお金の基本講義スライドを作りました。
内容としては、
①何も考えずに過ごしていたら医療従事者は一生安泰に過ごせるのか?と言う疑問から始まります。現在の日本では頭を使わなければ容易に貧困層に陥る可能性がある社会になっています。そして、貧富の差は開くばかりで、一度貧困層に陥るとそこから抜け出すのが難しい社会になってしましました。まずはその危機感を持ってもらいます。
②そして、そもそもお金持ちとは何か?一億円稼いでも毎年一億円以上使う人はお金持ちですか?一生安心して暮らせますか?違いますよね。
お金持ちとは、働かなくても毎年使うだけのお金をまかなえる状態と定義することが出来ます。使う額が多ければいつまで経ってもお金持ちにはなれません。逆にいえば使い方が正しければ、あなたもお金持ちになれるということです。
ここから先は
¥ 298
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?