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平成最後の夏は取り調べから

暑い日が続いていた週末。朝から仲山進也さんとサディの対談を聞きに青山ブックセンター本店へ。仕事の考え方や取り組み方の話で、興味深かった。

おわってTwitterをみると、あれ?

なにやら仰々しいことになってる。こんなツイート出てますよって、見せながら、容疑者サディと一緒にタクシーで会場へ移動。

会場に着くと私は、「尋問の手引き」を受け取る。一方、容疑者は取調室へ。

読んでおかないと楽しみが半減しちゃうと、尋問の手引きを読み進める。チーム戦となり、サディの容疑を尋問して、嘘を見抜く。正解なら有罪、不正解なら無罪になる。

捜査一課、捜査二課、税務署、公安、水戸藩、FBIとバラエティ豊かな逮捕状がそろう。

そんなわたしも、FBIチームで「密輸」疑惑の解明へ。

企画からも全面協力いただいたSCRAPのうぉーりーさんも登場してます。どんだけ贅沢なんだ。

容疑者の「弁護士呼んでくれー」の声が響く中、写真を撮る仲間たち。

どんどんSNSへ!とのことで、Twitterには、タグ 容疑者佐渡島庸平 で次々と実況中継があがる。

連行されてからは、取り調べを別室で行い、そのやりとりを中継で見守ります。あ、お昼ご飯は、やっぱり....

 「カツ丼!」
手錠をつけたまま食べている...。

贅沢にカメラ2台で中継。チームにはピンマイクを渡され、取り調べ室にいる仲間と中継先での作戦を伝えられるようになっている。

観ている側も同じように、どれが正解なのかを推理する。
そして取り調べ側は、宇宙兄弟でおなじみのグリーンカードを引く。サディに怪しまれないようにミッションをこなしていく。

そのミッションとは、肩を3回叩く、年収を聞く、今年1年の抱負をきく、佐渡島祥平と3回呼び間違える など....

すべての取調べが終わり、サディが戻ってくる。グリーンカードの話を聞く。おかしな質問や行動をしていた取り調べ官を、ピックアップする。

「いきなり大声だしたのは?」「緊張していたからで」
「あのおかしな質問したのは?」「あ、あれは単に聞きたかったからです」
「どうでもいい!って遮っていたのは?」「それは...」

腕組みしながら「どうでもいい」を連発する取り調べ官たち。
グリーンカードの指令でした。

最後はどこのチームの取り調べが見事だったか?おもしろかったか?の2点での得票したよ。

ほんと、楽しい企画ありがとう!!

Voicyでのサディの振り返り、抽象的な解釈!

なんだなんだ。コンテンツって、メタって?!イベント、楽しかったなぁという感情に浸っているだけの私とは違う。確かに人狼は、処刑されてから外から眺めるのが一番楽しかったなぁ。

僕の誕生日会という名目で、アドリブの参加型の劇が行われた。この劇を企画したのは、誰もクリエイティブな仕事を生業にしていない。SCRAPのウォーリーの協力をあおいだけれども、脱出ゲームではなく、アドリブ劇だった。偶然、素人たちによって、エンタメが更新された。

手錠をかけられて、楽しみながらも、頭の中をちゃんと言語化している。
その瞬間に立ち会えたことがうれしい。

仲間の取調官のレポート

素敵な写真で紡いでくれたヒダカさん。

懇親会で、バースデーロールケーキが4本(2本×サディとはーちゃんのセット)出てきたのは、ヒダカさんの粋な計らいだったんだー。すてき。

よしむねの大人の本気にビビるレポ

たしかに、インターン生へのサディの(愛ある)あたりは半端ない。

コルクラボガーデン木曜担当のゆきでした。
内面に潜り込むだけじゃない。コンテンツも楽しんでいるよ!


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