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北海道への旅日記①~出発編

北海道を旅しておりました。

旅日記を備忘録として書きます。日記のレベル①「記録」です。いや②?(見てもいいよ) いや、③かも(見てほしい)
どっちゃでもいいです。単なる記録になるかもしれません。その時はスミマセン。よろしければお付き合い下さい。

ボチボチいきます。では。


       ******

  北海道は私の第二の故郷です。今回の旅は、大学のバレー部の同窓会が目的でした。

 以前書きましたが、3コ上の先輩が脳溢血になって、ずっと寝たきりであるとわかりました。そのことから、2コ上の先輩たちが「これからどんなことかあるかわからないので、一度集まろうか」と同窓会を計画してくれました。
 
 私はすぐに「行きます!」と手を挙げました。行くしかないと思いました。大事な先輩のことから始まったことだし、年齢や身体のことを考えると、もう最後の北海道かもしれない。
これまでも10年に1回くらいは北海道に行っていたので、ちょうどそのタイミングということもありました。

 
 さて、出発の日。バスと電車とモノレールで空港に向かいます。
 今回は3泊の予定なので、キャリーバッグ使用です。割と小さいものですが、これが役に立ちました。やはり楽!

空港も久しぶり。チケットレスで、情報はスマホの中。チェックインは機械です。ここは間違えたらあかんと思い、近くにいたスタッフに手伝ってもらいました。

 (なんとか番号)がありますかと聞かれ、スマホを繰ります。

 あったあった、(なんとか番号)。良かった。
カートを預け、お土産を買って、お昼のおにぎりとパンも買って、検査場も無事通過。飛行機に乗り込みます。

 席は非常口の横。
ここは、非常時に脱出の手伝いをすることになっているとのこと。CAが来て説明してくれました。

 絶対に非常時なんか無いと思ったけど、あったとしても私に手伝うことができるのか。それはちょっと不安になりました。

 荷物は足元に置くことができないとのことで、肩掛けのバッグ以外は棚の上へ。手提げカバンの中にあったおにぎりとお茶は手元に残しましたが、パンは何となく出せずに、そのまま棚の上へ。
 ああ。お昼はおにぎりだけか-。


   

天気は上々


さあ離陸!
 
 窓際の席でした。空に舞い上がると眼下に街がきれいに見えます。よく知っている公園の池も。子どものように、窓に張りついて見ていました。

  そして今回感激したこと。それは「雲がとてもきれい」ということでした。白い雲がぽっかりと浮かんでいて、それが上にあったり下にあったり、流れる雲もあり、なんてきれいなんだと思いました。本当にぽっかりふんわり。中に入ると、ただの白い霧なのにね。

 ずっと見ていました。


 今、ふと疑問が。日頃見上げる雲は、白い雲は上でも白だろうけど、では、黒い雲は上では黒なんか?今度調べてみよう。


 札幌まではあっという間です。飲み物サービスも依然としてあるのですね。CAさん、忙しい忙しい。コーヒーをもらいました。

 今回持ってきた文庫本はオードリーの若林正恭さんの本。これが面白くてすぐに時間が経ちました。
おにぎりも食べました。肉入りのデカおにぎりだったので、一個で充分でした。

 そして着陸!
札幌です。正確に言うとまだ札幌じゃない。新千歳空港。

 荷物を受け取ってすぐにしたこと。
残っていたパンをベンチに座って食べました。やはり食べるものは食べておかないと。

 電車で札幌駅に向かいます。(続く)
見出し画像は、札幌駅構内にあるアイヌ像

 
  補足:今、ネットで調べました。飛行機などで雨雲を雲の上から観察すると、黒ではなく真っ白に見えるのだそうです。ほー、そうなんだ。



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