「遊び」は意外とすぐそばにある
車のアクセルやブレーキには「遊び」と呼ばれる急激に作用しないような仕組みがある
これが、運転のしやすさや安全性、システムの保護を目的とするのかな?
この「遊び」は何に似ているのか考えてみた
法律や制度に「例外」など、あえてガチガチに決めてはいないのは直ぐに崩壊しないように「遊び」がデザインされていると言えるのかも
その前提にあるのは、状況の変化に対応する
ということかな?
だから、想定通りにいかないことを「想定」しておくと良い、ということも遊び(柔軟に変化できる範囲)を作っておくと言えるのかも!
「遊び」と聞くと、誰かに強制されているものというよりは、自らの意志によるものというニュアンスがあって心地いい
もう少しだけ考えたいのは
この「遊びの範囲」を決める時に何を重視するのか?
この時に必要になるのが
目的(何のために)
理念(どうありたいのか)
思想(何を目指すのか)
なのだろう
そう考えると、私たちの周りには「遊び」に溢れているのかもしれない
提案
あなたにしか見えない「遊び」を探してみてはいかがでしょうか?
探し物をすると、意外と、別の思いもよらないものが見つかったりするから好きなんですよね
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