2020/05/23

起きた。今朝はオイルサーディンのスパゲティ。前日の氷水からすさまじいギャップに本人も驚きである。フグハウスには毎週、ホームメイドの人がやってきて、ごはんをつくってくれる。食材費をお渡ししておくと、食事に化ける仕組みだ。メニューはお任せだが、フグが作るよりずっとレパートリーに富んでいる。まずオイルサーディンを使おうという気力がわかない。どこで買えばいいんだ

起きたら昼だった。正確には午前2時から5時まで寝られずにいた。この場合、起きたのは2時と言わないだろう。夜中に食パンに何かを塗って食べている。たぶんはちみつだと思う。自信がない。ほぼ一択なのだが、バターだけつけて食べた気もする。フグは衰弱していた。

昼から自主ゼミがあり、これの司会をした。司会といってもテレビ会議のホスト役をやっただけである。ホスト役といっても何か飲み物をついだり、怪しげなサービスするわけではない。せいぜい自分用のコッフィーを用意するくらいである。今週末はカフェインレスで過ごすことにしていたので、デカフェのエスプレッソを入れた。今更だがデカフェのエスプレッソというと、天ぷらそばのそば抜きみたいである。

自主ゼミは、徐々に人が集まっている。みな、話したがっているようだ。ゼミ後の雑談の時間も盛り上がっている。こういうことは大いにやってほしい。「俺たちは、研究のやり方が一気に進んだあの時期に、最先端のやり方を模索していたんだ」と、豪語してほしい。それくらいの積極的な価値を見出せるよう、引き続き後押ししていきたい。

気がつくと、冷蔵庫にオイルサーディンが一瓶残っている。お前らもこれの食材に価値を見出してみよというホームメイド氏からの、いわば挑戦状である。一瞬で餃子のオイルサーディンのせという最高のメニューを考えついてしまい、これ以上、思考しようとすると頭の処理能力が限界を超えるのでやめておいた。とりあえずはちみつオイルサーディントーストとか言い出さなかっただけでも、命が助かったと思うんだな。(僕が)

日曜から実家に帰るつもりである。都合で一週間超の長期滞在となる。ようやくなじんできた座卓・座椅子とお別れするのは名残惜しい。ただ、可愛い子には旅をさせよということわざもある。(この場合、旅をするのは僕の方だが……) 

このご時世ゆえに生じた例外的な仕事というのを、多く片付けに行く。余剰戦力として雇われていることの意味は、危機管理下で発揮される。ものは言いようだ。今回もできるだけ人と会わない忍者ルートで帰参する。これだけ長いこと行くなら本も持っていきたいが、「実家には実家の本がある」だから、持って帰らない。帰りに本屋さんにもよらない。(これは明日には嘘になっているかもしれない)

- 英単語 1000words
- タケバキの写経 1P
- ヒザ曲げ立位体前屈 2min
- 睡眠 23-2, 5-13 (11時間)
- 書き直し (3日/21日)↓↓↓

書き直しの3日めはつらかった。やることが多い。結局上がったのも23時頃だった。さらにデフノートを書いているけど、こっちは苦ではない。とにかく三拍子を一巡した。最悪一話も書き直せないという事態も容易に考えられたので、本当によかった。次の三拍子でも、また徐々に自分のペースを作っていこう。OODAループである。

オイルサーディンサンドイッチはおいしいだろうか?

(2020/05/24 へ続く)

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