風の宮殿｜クロノツカヤ

インドはジャイプルの風の宮殿こと「ハワーマハル」。今日Edgeを開いたら、スタート画面がハワーマハルで、しかも昔に撮ったのとだいたい似たような角度から撮影されていたから、「おっ」となって探し出してきた。

風の宮殿のその名前の通り、一面についた合計953の窓から吹き抜ける風が心地よく、気温45℃の中でもこの中は快適に見学できた。

風だけでなく、それぞれの窓にはステンドグラスがつけられていて、それを通した光と室内の暗さとのコントラストにまた涼しさを感じた。

ジャイプルは別名「ピンクシティ」とも呼ばれていて、赤砂岩で作られた中心市街にその面影を感じることができた。…インドの市街地には、何かと鬱陶しい印象が付いてしまっているけれど、いろいろ落ち着いたらもう一度ぐらい体験しに行っても良いかなと感じる。