高千穂峡

画像1 高千穂峡にて。ここでは手漕ぎボートに乗って遊覧もできるけど、この時はゴールデンウィークだった事もあってか、朝7時過ぎにもかかわらずすでに3時間待ちの状態だった。これに乗ろうと思うと、日の出頃には来ないといけないのだろう。
画像2 高千穂峡は、こんな感じの玄武岩の柱状節理の切り立った崖に挟まれている。まるで人が造形したかのような不思議な風景だけど、完全に自然のものである。
画像3 なんでも、すぐ近くにある阿蘇山から流れ出た溶岩が冷え固まる中で、最も安定する形(六方最密)に凝集した結果がこれらしい。自宅でも、ふるいにかけた小麦粉に水をかけて乾かすことでこの現象を再現できる。
画像4 自然の不思議を堪能しつつ、最後に高千穂峡に架かる三層の橋を見て帰った。下から順に高くなるごとに新しい橋になってゆき、なんとなく人の文明の発展も見れた気がした。

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