見出し画像

十四代を越える⁉蔵元地元では買えない幻の山形日本酒の件[製作作業の休憩時間中の話題シリーズ①]


 工作や建築のものづくりもいいけど、いろいろなものづくりから刺激を受けましょう、、、
 というこじつけの元、昨日は地元山形県鶴岡市の大山地区で開催された「大山新種酒蔵祭り」に行ってきました。友人の伝手により、酒造様のご厚意で僕の愛飲する「十水」の蔵元である通称大山酒造こと「加藤嘉八酒造㈱」のスタッフルームに特設された新酒発表ブースにて試飲体験をさせていただきました。その御礼としてちょっくら記事を書くことにしました(案件ではありません笑)。

工作記事の内容が工作建築からブレることに関してはお詫びします笑



全てが常識を覆す日本酒「まるかおおやま」


公式Xより引用「まるかおおやまYOSHI」


1.酒祭りでの試飲体験


 そこで出会った新しいお酒、『まるかおおやまYOSHI』は、なんと蔵元のある地元では一切販売のない、首都圏及び関東圏の一部酒屋さんにしか出回らないという幻のお酒なのです。実はこの道筋、山形ではあの有名な『十四代』もたどった道程に近い、地元民悔しい感じ(笑) という感じ。このお酒は間違いなく将来すごいことになっていくでしょう!!!
 さて、そんな貴重なお酒は撮影お披露目用かなーと思っていたら、開発者の加藤嘉八酒造㈱たかよしさんがいきなり封を開けて試飲させてくれることに!感動・・・

『まるかおおやま』開発者の加藤嘉八酒造㈱たかよしさん

 飲ませて頂いたまるかおおやまYOSHI、その味は「え!?果実酒?」と思ってしまうほど甘くフルーティー。アルコール度数も13度と、一般的な日本酒よりも低めなのにうまみがすごい! 詳しいことはわからないのですが、一つの酒樽から「まるかおおやまTAKA」「まるかおおやまYOSHI」の二種類が取れるのだそう。ちなみにTAKAは玄人向けのアルコール度数18度。キリっとしたうまみが強く出るのかもしれません。僕は逆輸入しないとなかなか手に入れられないのですが、絶対買います。見つけて買える人は飲み比べてみてください。

2.公式Xから説明を拝借


まるかおおやま公式X ロゴ

全貌をよくわからない人が説明しても上手く伝わらないので、以下に公式Xからまとめてみます。

①【濃厚】ってどういうこと??
[ 米10 : 水8.8 ] の超高度仕込みなんです◎
十水知っている方だと、米10:水10なので それよりも濃い〜〜というイメージですね。
あと、8って末広がりの数字なので縁起も良しです♪

② 【キレ味】ってなに??
種麹菌に『吟味』というものを使ってるので キレが良くなっております。
説明になって無いよ!!って感じですが 素材のおかげってところですね。
職人さんが考えぬいてのことなのでそれも大事◎

③ なんで飲みやすいの??
実は度数が【13度】なんです! 大体ワインと同じぐらいなんだそう!
日本酒では考えられない低アルコール◎
でも低アルコールなのに味もしっかりで濃醇、、一度飲んでいただきたい….!

④ インパクトってなんだ??
すっごい低アルコールなのに、酵母の力と、高濃度仕込みによって、飲みやすいのに味もしっかり!な商品になりました!
もう飲んでいただがないことには説明が難しいのでぜひ飲んでください!

公式X「まるかおおやま」より引用


3.まとめ

見よ!この日本酒大好きな友人の美味しくて幸せそうな表情を!


今回の記事はいかがでしたか。個人的には、まだ一度も日本酒を飲んだことがない女性や若い方に、初めて飲んでみる日本酒にちょうどいい味だと感じました。正直うますぎて日本酒に対するハードル爆上がりは避けられませんが…(笑) もし見つけた方は、すごくラッキーな人なので迷わず購入して試してみてください。きっと人生の常識が変わります。 新しい扉に乾杯。(笑) 

次回はまじめに工作建築のこと書きます。たぶん。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ディアデザイン
  代表:鹿内 浩樹



以下の記事も、もし良かったらこちらもご覧ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?