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成功する子、失敗する子の違い7選

成功する子、失敗する子の違い1

やり抜く力(グリット)があるか、ないか

アンジェラ・ダックワースの『やり抜く力』はとても有名になった。
「成功の原動力は何か」という問いについて明確に説明するには
自分で立てた目標までやり抜くかそうじゃないかに他ならない。
ちなみに、GRITは
Guts(困難に立ち向かう)「闘志」
Resilience(レジリエンス):失敗してもあきらめずに続ける「粘り強さ」
Initiative(イニシアチブ):自らが目標を定め取り組む「自発」
Tenacity(テナシティ):最後までやり遂げる「執念」
の頭文字である。

成功する子、失敗する子の違い2

自制心があるか、ないか

自制心とは、言い換えるとセルコントロールのことで
誘惑や衝動に直面した際に、自分の意思で感情、思考、行動を抑制することである。
自分の意思で自分をコントロールできれば
ダイエット中に甘いドーナツは食べてはいけないと
目標に向かう努力がキツイと抗う自分を制御することができる。
もっと大きな目標でも同じことが言える。

成功する子、失敗する子の違い3

意欲があるか、ないか

意欲とは、つまり、そうしたいと思う心。 積極的にやろうとする意志。 また、自ら進んで望むこと。
チャンスは待っていては訪れないと言われている。
意欲的でなければチャンスはつかめない。
積極的にチャレンジし、失敗に失敗を重ね、
少しずつ成功に近づいていくもの。

成功する子、失敗する子の違い4

社会的知性があるか、ないか

社会的知性は「Social Intelligence Quotient(SQ)」とも呼ばれる。
複雑な人間関係を生き抜く社会性や社交性、
自分と他者を効果的につなぐコミュニケーション能力など、
人が充実した社会生活を営む上で欠かせない知的資質を総称してSQと呼ぶ。
成功は一人ではなし得ない。
必ず誰かの力を借りなければならない時がある。

成功する子、失敗する子の違い5

感謝の気持ちがあるか、ないか

社会的知性を磨けば、人間関係のネットワークが広がってくる。
それを疎かにすれば、信頼関係が築けない。
常にその人に感謝の気持ちを持って接することで
信頼関係を継続的に構築する必要があるので
社会的知性が必要であれば、この力も必要になってくる。

成功する子、失敗する子の違い6

楽観主義か、悲観主義か

結局、人生というのは長距離走だ。
悲観主義であるが故に、短期的に勝てなくて
落胆したり、嫉妬したり、環境からドロップアウトしたりしてしまうことがある。
しかし、ながら楽観主義の人はすぐさま立ち直り
長期的に物事を見ることができる。

成功する子、失敗する子の違い7

好奇心があるか、ないか

好奇心旺盛とは、知らないことや不思議なことに対して興味関心を強く持つことを指す。
不確実なことにも関心を向けられることは
本来なら恐怖であるはずのことに
進んで飛び込んでいけるということなので
痛い目に遭う確率はそりゃ上がるが
素晴らしいことに遭遇する確率も高くなる。

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