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技術の進歩によりモビリティに大きな変革が起きている昨今、企業・大学・ビジネスの枠を超え…

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技術の進歩によりモビリティに大きな変革が起きている昨今、企業・大学・ビジネスの枠を超えた自由な発想こそがモビリティの新しい付加価値を創造するのでは。 「モビリティの未来を、オープンイノベーションで」を理念に、50名以上のエンジニアと共に、複数プロジェクトを実行しています。

マガジン

  • 自動運転のナカミ

    自動運転とは結局何なのか? 自動運転に興味ある人、学び始めた人、あるいは将来自動運転に関わりたいという人へ送る、自動運転の過去から現在までをまとめた連載です。(文:川西発之 / 陳発暉[Deep4Drive開発メンバー])

  • DeepRacer [自動運転x強化学習開発]

    • 18本

    アマゾンが主催する自動走行レース「AWS DeepRacer」へ参加し世界一になるチームのブログ

  • Deep4Driveニュース・告知マガジン

    Deep4Driveの全体情報を更新します!

  • NewHere Project 2019

    新しいモビリティサービスを考えるアイデアソン、NewHere Project 2019のマガジンです! https://awrd.com/award/newhere-2019

最近の記事

日本シェアサイクル業界地図 - 展開状況から見る各社の違い2021-22

国内におけるシェアサイクル事業の市場概要昨今、モビリティの話題に際し、シェアサイクルが取り上げられることが多くなった。特に人口密度の多い都市部では、渋滞や満員電車といったインフラ課題に対する解決アプローチとして、毎月のように新しいステーションが増えている。バイクシェア大手であるいドコモ・バイクシェアのデータによると、ユーザーの利用回数も年々増えている[図1]。実際、筆者自身としてもよく見かけ、利用するようになった。日常の足として、観光の移動手段として、あるいはUBER EAT

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    • 自動運転に関する教材紹介 - TIER IV ACADEMY 自動運転システム構築塾

      自動運転について学び始めたはいいものの、どの教材が良いのか分からない。できれば無料で学び始めたい…。自動運転って専門的で、英語も多くて、どこから始めたらいいか分からないって方も少なくないと思います。 そこでモビリティ開発コミュニティであるDeep4Driveで、幾つか良質な講義や教材をまとめることにしました。 今回ご紹介するのは、なんと日本語教材。日本発の自動運転ベンチャーとして有名な、TIER IV社の提供する資料です。 自動運転システム構築塾とは? 「自動運転システ

      • 自動運転に関する無料教材紹介 - MIT Self-Driving Cars (2018)

        自動運転について学び始めたはいいものの、どの教材が良いのか分からない。できれば無料で学び始めたい…。自動運転って専門的で、英語も多くて、どこから始めたらいいか分からないって方も少なくないと思います。 そこでモビリティ・コミュニティであるDeep4Driveで、幾つか良質な講義や教材をまとめることにしました。 本日ご紹介するのは、米・マサチューセッツ工科大学(MIT)の有名講座、"Deep Learning for Self-Driving Cars (自動運転車のための深

        • 【後半】自動走行ロボレース「DeepRacer」で世界2位!大野さんへインタビュー

          12月1日~6日に米・ラスベガスで行われたAWS(Amazon Web Service)社の年次イベント「AWS re:Invent 2019」。そこでAWSの強化学習プラットフォームを利用した自動走行ロボのレース「DeepRacer」の決勝レースが行われました。 そこで世界2位になった株式会社DNPデジタルソリューションズの大野さんから、お話しを伺うことができました! 前半ではDeepRacerを始めた経緯から、東京大会、バーチャルリーグ、そしてラスベガス行きを決める過

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        • 自動運転に関する教材紹介 - TIER IV ACADEMY 自動運転システム構築塾

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        記事

          自動走行ロボレース「DeepRacer」で世界2位!大野さんへインタビュー【前半】

          12月1日~6日に米・ラスベガスで行われたAWS(Amazon Web Service)社の年次イベント「AWS re:Invent 2019」。そこでAWSの強化学習プラットフォームを利用した自動走行ロボのレース「DeepRacer」の決勝レースが行われました。 そこで世界1位と2位に輝いたのは、なんと両方日本人! 今回はなんと、2位になった株式会社DNPデジタルソリューションズの大野さんから、お話しを伺うことができました! 聞き手はDeep4Drive代表の阿蘓。 同

          自動走行ロボレース「DeepRacer」で世界2位!大野さんへインタビュー【前半】

          一般社団法人Deep4Drive MI Hub設立のお知らせ。企業とのコラボも加速へ

          こんにちは、Deep4Driveです! 兼ねてからモビリティ分野に携わるコミュニティとして活動をしてきた私達Deep4Driveですが、この度、マネジメント部門をスピンオフし、一般社団法人を設立いたしました。 【基本情報】 法人名:一般社団法人Deep4Drive MI Hub 法人設立日:2020年1月15日 設立時メンバー:阿蘓将也(代表理事)、今井心(代表理事)、川本和 MIとは、"Mobility Innovation"の略称。 「オープンイノベーションでのモ

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          飲み会の予定がアイデアソンになったレポ

          こんにちは、Deep4Driveです! 先日「モビリティ・アイデアソン×交流会」を行ったので、その様子を紹介します!  車を始めとしたモビリティに興味のある人が集まり、真剣ながらも和気あいあいとしたイベントとなりましたー! 元々は、ただの飲み会となるはずだった。Deep4Driveコミュニティには当時40名前後のメンバーがいて、オフ会開こうよということに。ふつうならここで人数募って店探しして、あとは飲むだけ。 「でもただ飲むだけじゃなー。何かできない?」 そんな声が上

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          アイデアソンを2時間で? やり方と失敗しないための注意点

          こんにちは、Deep4Driveです! 先日、モビリティをテーマにアイデアソンを開いてみました。 アイデアソンとは、Idea(アイデア)×Marathon(マラソン)の造語で、アイデアを出し、まとめ、発表し、その出来を競うイベントです。今回モビリティをテーマに、2時間で行いました! 結果、新規プロジェクト案として2つ選出。そのやり方をご紹介します! 2時間アイデアソンのやり方まずは概要設定。こちらは既にまとまってるものがあります。 ▼ アイデアソンのルール ・2〜4

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          【11/16 16時半~】モビリティ・アイデアソン&交流会を開催します!!

          「モビリティの未来を、オープンイノベーションで」 プロジェクト化を本気で目指すアイデアソンを開催します! 交流会&飲食付き!! 1.まずはポイント・プロジェクト化を視野に入れた、本気のアイデアソン ・「モビリティ」で繋がる交流・懇親会(エンジニア、コンサル等職種混合) ・食事付き。ドリンク内容は…良いアイデアが出たら?(考え中…) ・一般参加者は今後のDeep4Driveコミュニティ参加権付き ・クール×便利な都内中心部の会場 【受付フォーム】 モビリティ・アイデアソン

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          Udacity自動運転コースの講師にインタビューしてきた in シリコンバレー

          自動運転のナカミ⑩ 【Udacity インタビュー編】 この記事の目的事故や渋滞が無くなる!運送業が効率化する!時間が節約できる!…という明るい話から、事故の責任は誰が負うの?車がハッキングされたら?AIとかロボットに運転任せるの怖い…という心配になる話まで、色々な議論がされている自動運転技術。しかしそう言った自動運転が来る来ないという議論を盛んにしている一方、自動運転がどのようにして動いているのかなどと言った中身の深いところまで詳しい方は少ないのではないでしょうか。私はと

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          Udacityの自動運転コースを受講してみた 【後編】

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          Udacityの自動運転コースを受講してみた 【前編】

          Deep4Driveの新プロジェクトがスタート!モビリティをテーマにしたアイデアソンに参加してます!

          こんにちは、Deep4Driveです! 今まで私たちはAWS DeepRacerリーグで世界一を獲る!という目標のもとに発足し、活動してきました。 バーチャルリーグで優勝して絶対にラスベガスに行きたい!そんな思いのもと、クラウドファンディングも始めてます(こちらも是非ご覧ください!) 先日はクラスメソッドさまとのスポンサー契約のニュースも発表しました! そんなわけで最近は立て続けに発表させて頂いている僕たちですが、 ついに!ついに!新プロジェクトをスタートさせます!

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          自動運転に関する疑問も解決しちゃう?!Deep4Driveの自動運転コミュニティでできることを紹介します!

          こんにちは、Deep4Driveです! 実は今、自動運転を絡めたクローズド・グループ(コミュニティ)を作成中です! 単純に自動運転についてもっと知りたい! 同じ興味がある人と話し合いたい! 知り合いたい! 自動運転に関して自分達に今できることを、仲間と始めてみたい…! 自動運転に興味ある人や、自動運転に既に関わっている人。あるいは将来関わりたい人、目指してる人。「自動運転やモビリティ分野を通じて技術者を育成するコミュニティ」として、その輪をもっと多くの方達へ広げてい

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          リモートでチーム開発活動する際に使用しているツール達5つ

          こんにちは、Deep4Driveです! クラウドファンディング、執筆時点で44%達成と、開始数日からたくさんのご支援いただいています。ありがとうございます! 私たちはエンジニアを中心としたコミュニティなのですが、普段の活動はリモートで行っています。自動運転ロボレースのDeepRacer開発も、リモートで行ってきました。 今回は私たちがリモート開発・活動するにあたり、どのツールを使用しているかを紹介します! 1.クラウド開発環境【AWS】まず、特にDeepRacer開発

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          自動運転についての講座を超お得に出してしまったかもな件

          こんにちは、Deep4Driveです! いやはや、やってしまったかも。。 先日開始したクラウドファンディングなんですが… 支援してくださる方へのリターンとして、チーム代表・阿蘓による【自動運転基礎学習コース】というのをご用意しています。 ・チーム代表・阿蘓による、自動運転に関するオンライン学習コース全3回 「ビジネスモデル編」 「自動運転技術編」 「自動運転業界の欧州動向編」 ビジネス向けに行っている講演をオンライン学習コースとして提供します! 学習後の無制

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