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ノイズだらけの「X(旧Twitter)」からnoteに引っ越そうと思う決定的な理由

noteとXは明確に異なる。
私は人生で上記を1:9ぐらいで使ってきた。
昔のTwitter(新X)はとても便利なツールだった。
今もそうではあるが、ノイズが多い。
私はSNSの使い方が下手なのでついおすすめ欄を見てしまう。
この欄は人間心理的に押してしまうように設計されているのだろう。
そこを覗くと明らかにバズりを狙いにいってる内容(素人大喜利、偶然を装ったキラーコンテンツ、皮肉系、何度も擦られたネタ)や断片的な情報の抜粋、滝沢ガレソが取り上げる物騒な小さな事件、男女の友情や弱者や強者の決着の着かない議論などで埋め尽くされる。
明るい話だけならいいが、ネガティブを引き起こすポストが目に入る。
何気なく開いてしまったことで気分を害したりしておすすめを見ようとした判断を後悔する。
当時に比べると「そんなことをXで話し合って何になるの?」と思わされることばかりだ。
前は良かったなんて話したら私は初老のように思われるが受け入れざるを得ない。
今のXは大局的に見るとドーパミン分泌を求める中毒者たちの巣窟になってしまった。
もっと快楽が欲しくて、より過激な内容を投稿し、快楽を得る。
ネガティブな投稿で人気を得るとより嫌なことを言う。
まさに負のループであり、Xは合法麻薬である。
Xのようなドーパミン製造機は人間を破壊する要素がある。
使い方には気をつけた方がいい。


それに比べて、今のnoteはなんて快適なんだろう。
Xほどバズりにいこうとしていないし、過激コンテンツが蔓延っていない。(もしかしたら見ていないだけで沢山あるのかも。)
書きたい内容も140文字程度の浅い内容で済ませなくていいので細部まで言葉を紡げるし、深く書き綴る方が多い印象で没入しやすい。
断片的ではなく体系的にまとめられており、しっかり文を読みたい人にとっては最高の環境である。
noteは本に近くてXは有象無象が書いた河川敷にある落書きのようなものだ。

noteに使う時間を増やしていくことでノイズから解放され、今までより豊かなSNSライフになって欲しい。

※このアプリの回し者ではありません。


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