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2022年のわたしと仕事:MBAとコーチと私

私は日頃、次世代育成と社会のサステナビリティへの貢献をテーマに暮らしています。そんな私の「2022年のわたしと仕事」を綴ってみました。

早稲田大学大学院経営管理研究科(WBS)修了、MBA取得

2022年は修士論文にどっぷり浸かった幕開けでした。提出期限が1月末であり1日中書いていたような。。。もう覚えていないです。苦しいことってすぐ忘れがちですね。グループワークで優勝したこととか良い思い出の方が鮮明な学生生活でした。3月にWBSを修了し、MBAを取得いたしました。仕事と育児と学業という3足のわらじを履きつつ最後まで走り続けられたのは、コロナというパンデミックに大いに助けられたからでした。その詳細はこちらに記載しています。「多様性だけでなく受容性も」

コーチ業開始
WBSは、起業を目指す方々や経営者が多い集合体です。彼らと交流して彼らの戦いはタフで孤独であるということ、彼らは事業を通じた社会的課題の解決を真に目指しているということに気づきました。彼らを支援することが私のライフテーマである次世代育成と社会のサステナビリティへの貢献につながるためコーチ業をスタートさせました。時間の制約もあり現在はWBSの関係者の方々、個人的なお付き合いのある方々に限らせていただいておりますが、コーチとして伴走させて頂くことは私にとって手触り感のある次世代育成と社会のサステナビリティへの貢献としてかけがえのない経験となっています。12月にはコーチ認定証もいただきました。コーチ業は資格職ではありませんが、より良いコーチングを提供するための勉強を継続したいと考えています。来年は、もう少し事業を広げて行けたらとも考えています(興味のある方がいらっしゃいましたらお声かけください。)。

新規事業の実装
2021年に6件の新規事業提案をして、そのうちの1つが2022年9月にリリースされました。提案内容とその実装について学会発表をさせていただく機会も得ました。WBSで学んだことをそのままにせず、具体的に活用することができたことは本当に良かったと思っています。ゼロから事業を立ち上げる経験は、起業家、経営者へのコーチングにも役立つ良い経験となっています。もちろんチームメンバーの主体的な関わりを高めるために1on1ミーティングにおいてコーチングを活用しています。既存業務を持ちつつ新規事業へ関わることをコーチングなしに進めることは不可能ではなかったかとすら思っています。こちらも引き続き楽しみな活動です。

読書習慣
WBSでの気づきの1つに、「ビジネス書も意外と面白い。」ということ。インターネットをひらけば必要な情報がすぐに手に入る時代に、わざわざ高額の投資をして本を読む理由が全く理解できなかったのですが、WBSの課題図書を通じてビジネス書の魅力に気づくことができました。経営者の視点、事業戦略、ファイナンス・会計財務、マーケティング、人材・組織などの課題図書は本業に直接関わることは多くはないですが、読むことで視座を高めることができるだけでなく、生き方へのヒントも得られることに気づいてからは週1冊以上何かしら読むようにしています。2022年に参加したこちらのプログラム(10冊10週Bootcamp)は、自分一ためになるプログラムでした。

2022年はこれまで以上に濃厚な1年間でしたが、その一部を切り取ってご紹介させていただきました。今回ご紹介した活動には必ず素敵な出会いがありました。出会った全ての方々に心より感謝したいと思います。ありがとうございました。

#2022年のわたしと仕事


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