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エンジニアの組織開発⑱ 本質

本質という言葉。エンジニアの仕事をやってるとよく使うし、よく聞きます。エンジニアの業務は、事象発生の原因追求が重要で「本質は何?」という言葉を使うこともあります。なので、どうしても「原因論」になりやすいです。

一方で、「目的論」で部下のキャリアや人間関係を取り扱うことも大切です。「どうなりたい?」を共有することで、進みたい方向が見えてきます。でも、「どうなりたい?」って突き詰めていくと、最終的には、「どうしてなりたいの?」という理由(原因っぽい)にいきつきます。この理由は、大切にしている価値観の場合が多いです。結局、この価値観って、その人の本質の部分なんですよね。「どうなりたい?≒ありたい姿」と「大切にしている価値観」を共有できれば、部下との人間関係もグッと深いものになります。エンジニアの管理職てして、この本質を見極めることは、

 ・実験などのエンジニア業務でも重要

 ・チームビルディングや関係の質の向上にも重要

なんです。本質を追究するには、非常に難しいですが非常に面白いし、やりがいがあります。

と、かっこいいことを言ってますが、本質って分かったようで分からないものなんですよね(笑)。本質は何か?を追究することが大切なのかな?





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