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[Day 12] 自分を発見する 30 days challenge

こんにちは、thinker ( @thinker_memo )です。
自分自身の特性とか、強みとか、才能とか、ダメなところとか、何しろ自分の様々な部分を改めて見つめ直す機会を作りたくて、30日間そんなようなことを続けてみることにしました。
ちなみに、始めるにあたっての考え方はこちらです。


Day 12 でやったこと

■クリフトンストレングス・テストの結果レポートの考察

■『私とは何か』の読書メモ作成

考えたこととか

このブログも中途半端に止まっていましたが、ここ最近で仕事もプライベートも若干落ち着いているので、きちんと30日間終わるまでは続けたいと思い、少し間が空きましたが再開です。

クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)を少し前に受けているのですが、その中身がすごい偏っているんですよね。
このテストでは人の資質を34個あげていて、それらをさらに4つの領域に分類しています。
その中で、私の強みとして出てきた上位10個の各領域での分布は以下のとおり。
ちなみに各領域名の下の文章はその領域が持つ特性です。

■戦略的思考力 私の強み4つ/領域に該当する強み8つ
「戦略的思考力」を上位資質に持つ人は、 情報を取り入れ、分析し、より適切な判断を下せるようにします。

■実行力 4/9
「実行力」を上位資質に持つ人は、物事を成し遂げます。

■人間関係構築力 2/9
「人間関係構築力」を上位資質に持つ人 は、しっかりとした人間関係を構築し、チ ームをまとめ、単なる個人の寄せ集めで はなく大きな力を発揮するチームを作りま す。

■影響力 0/8
「影響力」を上位資質に持つ人は、主導権 を握る方法を知っていて、はっきりと意見 を表明し、他の人たちがそれに確実に耳 を傾けるようにします。

もう笑っちゃうくらい偏っています。
何となく説明を見るとわかるかもしれませんが、モノに対するアプローチか、ヒトに対するアプローチか、どちらに強みがあるかというと、圧倒的に対モノという結果に。
4つの領域のうち下2つに代表されるような、人間関係を構築する力も、周囲へ影響力を行使する力も非常に弱い感じです。
ただ、これはまあ、自分の感覚ともあっているんですよね。
人に対する興味が比較的弱く、どちらかというと問題とか課題とかにフォーカスしがちで、それらを扱ったり取り巻いたりしている人っていうものがどうしてもおざなりになります。
事実、コミュ力なんかも決して高いとは言えませんし...

『人を動かす』という本

そんな時に、このクリフトンストレングスの結果とは全く別の文脈の中で、自己啓発本の世界的名著『人を動かす』をとある方から勧められました。
コミュ力が低いとか、対人関係で苦手なことがあるみたいな話をしていたところ、こういうの読んでみたら、という軽いノリではあったのですが。

カーネギーの『人を動かす』は、同じくカーネギーの『道は開ける』や、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』なんかと並んで、まさに「ザ・自己啓発本」ってやつですよね。
後者の2冊は既読だったのですが、実はなぜか『人を動かす』は読んだことがなく、早速手にとってみました。

内容は非常に平易で読みやすいです。
海外の自己啓発本に多いような、ポイントの解説はそこそこにあとはひたすらいろんな事例を載せまくるというスタイル。...とここまで書いて気づいたんですが、この本がそういうスタイルでバカ売れしたから、後の自己啓発本がこれを真似て、同じような後世になっているんでしょうね...

そんなわけで、とりあえず今日までで一度読み終わったところです。
あとはどうするかですね。
今までの自分だったら、何かしらの実用書を読んだ場合、気になるところに線を引いて、それを単純に書き写したポイント集みたいなメモを作って終わりでした。
ただ、これじゃ、結局記憶にも残らなければ、行動自体も改善しないんですよね。
ただただ、読書のメモが増えていくだけ。
これについては、身近なところからも、「本を呼んで実際の行動に結びつけて行動を変えようとしないんだったら、読むだけ無駄だ、読書なんかやめてしまえ」と過激ですがぐうの音も出ないことを言われていたりしました。

そういったこともあり、今回は多少は行動を変えていけるよう、話を戻すと4つの領域のうち、自分が弱い2つの領域を多少なりとも活性化できるよう、何らか実際の行動にインストールできるよう頑張ってみたい、と思った次第です。
その具体的な方法論について何となくイメージはあるので、「まずは試しにやってみる」くらいでもいいから、早めに具体的な行動にチャレンジしていきたいと思っています。

参考にしているもの



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