目に視えない部分を変えるために一番効果的なこと
目に視えない部分を変えるために一番効果的なことは「目に見える部分」をリアルに行動に移していくことだと思うのです。
漢字がややこしい(笑)
精神的に不安定なときほどリアルに会ったこともない見ず知らずの占い師に「私は彼に愛されているのでしょうか?」と大金を注ぎ込んで聴きに行ってしまうのです。
そして「自分の言ってほしい答え」を言ってもらうまで続けてしまうのです。
そのあたりを占い師さんは不安感を煽らず冷静に心得ていただきたい(笑)
不安定なときほど実際には水深30センチくらいの水たまりにいても
「このまま溺れて死んでしまうかも」
「こんなにキツイ状況なのに誰も浮き輪を投げてくれないじゃないか」
「もしかしたら津波が襲ってくるかもしれない」
という「意味不明な恐怖心」から世の中や状況を見ているので、何が起きても不安定にしか捉えられないのです。
そんなときほど自分の周りの人や環境に対して「察してよ」という不安定で不機嫌オーラを出しているので誰も助けてはくれないのです。
はたまた「自分はまだ本気を出していないだけ!」という謎にプライドが高くなってしまうのも元々は恐怖心からきているのです。
人間のトラブルの多くは「認知の歪み」からきていることが多いため、思い込みで世の中を見ているのです。
その思い込みがちょっとずつタマネギの薄皮をむいていくように外れていくのは緩んで自分自身が「そんな自分でもいいかな」と思えたときなのです。
無理矢理に「拝まなきゃ何か恐ろしいことが起きる!」という気持ちから神社仏閣に行くよりも緩んでいた方が目に視えない部分が変わるのです。
目に視えない部分が変わっているということが「現実も変化」しているので、自然と感謝の気持ちになることが多いのです。
また焦りと不安定真っ只中のときほど「他人との距離感」がバグってしまうのです。
頭の中は忙しくても実際には暇すぎるのでそういったことばかりを考えてしまう人はリアルにカラダを動かしてみるといいのです。
くれぐれも「一瞬で」何かを変化させようとしないことがポイントとなります。
「一瞬で」は変えられることはナイのです。