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彼ではなく電話占い師に「彼は私のことが好きですか?」と聞いちゃう人

私は元夫との離婚裁判中に「自宅で出来る」という理由で電話占い師をしようと考えていた時期があるのです。

電話占い師といっても私に何か特殊な能力がある訳ではなく、とある女性誌の後ろのページに無料説明会の文字を見つけたからです。

オンラインではなく、対面説明会に行ってみた。

「雑誌の一部に載せてあげるので、自分で集客することなく出来ますよ!」

「10分1,000円でその後は1分ごとに加算されていくシステムにしている人が多いです」

「お客さんが希望を持てるようなことを言ってあげるとリピーターさんになってくれますよ」

そんなことを教えてもらった気がする。

「雑誌の一部に搭載」といっても消しゴムサイズで3ヶ月で80万円だった。


…..結局のところ

「電話占い師」をすることなく、自らの現実を変化させることが出来たコーチングで起業をすることが出来たからです。



人生には不安定にならざるを得ない時期は必ずやってくるのです。

そのときに起きた出来事に意味不明な意味づけをすることは自由ですが、これまたアドバイスを聞いたからといってどうしようも出来ないことが多い。

(前世や宇宙がどうだった等)


さらに

不安定なときに「大丈夫!すぐに前進しますよ!」等の言ってほしい言葉を言ってくれる人に依存したくなる気持ちも分かるのです。

ただ、誰かにすがりたくなるときは視野がどうしても狭くなっているのです。

あなたに優しくしてくれないその彼しかいない!と思い込んでしまうことがその証拠なのです。

不安定なときは、電話占い師ではなく「彼以外のことで」忙しくすることが一番効果があるのです。

その際、あなたを大事にしてくれない彼は勝手に去っていってくれてあなたに合う彼が向こうからやってくるよ。



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