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詩的な日記「キミはまだ若い」

よく言われるコトバ。

君はまだ若いだから。
大丈夫。

よく言われます。

そんなに…若いだろうか。

とくに50代、60代以降の人から
よく言われます。

キミはまだ若い。
なんでもできるよ。
と言われるです。

そんなに…若いだろうか。

若いと思えない。

もう、年いってます(;´∀`)
といつもそう答える日々。
今更、何ができるのだろう。


50代、60代以降の人に

この年で新しい分野の仕事が
できるわけないですよー。

と嘆いていうと

笑われました。

そして

キミはまだ若い。
なんでもできるよ。
と言われるです。

この年でできることって
なんだろう。

それは、10代でできる範囲よりは
ぐーんと狭い。

でも、50代や60代でできる範囲
60代以降できる範囲よりは
ぐーんと広いんだ。

たしかそう。
そうなんだ。

自分は、まだ若い。

きっと、それを気づかせたかったのだろう。

でも。私は10代じゃない。
ただ成りたい夢に向かって
がむしゃらに
なりふり構わずで
仕事を選べなんてしない。

今まで人並にできたこと。
人並にすら届かなかったこと。
自分が唯一できること。
何があっても夢中に
しがみつけられること。
たくさん、してきたなかで
見定めないと。

私、何に今まで挫折したんだっけ?

人間関係?
それとも、仕事の中身??
それとも、、病気のこと??

仕事は、好きだった。
仕事のときは
病気のことも忘れて夢中になれたんだ。
あの瞬間が好きだった。
あぁ。また同じ仕事がしたい。

でも、病気が。。
くるから。。。
そしたら、周りの人らが。
非難してくるから。。
病気をもちだされ、
正論ぶって非難されるのは
堪えられないだ。

私がそう50代、60代の人にいうと

笑われました。

キミは何を気にしているだい?

病気と仕事が何で関係あるだい?

と言われました。

え??
この病気は
仕事をしたらいけないでしょう?

私がそう50代、60代の人にいうと

また、笑われました。

気にすることはないんだよ。
この病気は
仕事をしたらいけないと
法で定められていないだから。
周りの人のことなんて
気にしなくていいだよ。

ん??
そうなのか。
そうなんだ。
そうだったんだ。

でも。。。
周りのコトバが気になる。
周りの視線が気になるんだ。

それは、この病気の性質か。
この病気が私自身をそう思わせているのか。

だとしても。
働くしかないだろ。

だから。本当は。
働いたら…いけない。私は病人だ。
と思う自分がいる。
その自分自身を否定して否定して
そして労わって、肯定するために
そして自分自身を鼓舞するために
50代、60代以降の人によくいわれる
キミはまだ若い。
というコトバを借りよう。

ワタシはまだ若い。
なんでもできる。
なんでもなれる。
より大人へと成長もできる。
健全だった日々も取り戻せる。

そういって
自分を奮い立たせよう。

ワタシはまだ若い。

迷うたび、自分自身を責めるたびに
そして、わからなくなるたびに
この内容を読み直そう。

いくらだって、やり直せる。
だって、ワタシはまだ若いだから。










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障害があったとしても、一般と変わらないところの方がおおいです。ただし、症状がでると休みが必要です。そのなかで、明るい未来を過ごしたいし、働きつづけたいと身の振り方を手探りで考えつづける、よたろうです。そんな、記事をサポートしてくださる方、同じ思いの方、よろしくお願い致します。