カンノダイキ

仙台市で電気工事業を営んでいる40代です。 創業40余年ながら、スタッフの若さと明るさ…

カンノダイキ

仙台市で電気工事業を営んでいる40代です。 創業40余年ながら、スタッフの若さと明るさはどこにも負けない自信があります! プライベートは二児の父。アウトドアとツーリング、時々日本拳法に精を出しながら楽しく暮らしています。

最近の記事

今日は説教臭い話とかしてみます。

今日ですね。説教臭い話なんですよ。 うちの下請けさんで約40年親父さんの会社で働き、たまに辞めてトラックドライバーとかやりながらまた親父さんのところに戻り・・・みたいな生活を経て、昨年いよいよ決裂して一人親方になった方がいます。 まあ職人として一通りのことは出来る反面、自分で工夫してどうこうなどはなかなか出来ないタイプの人です。 そんな彼は現在ほぼ当社専属でやってくれている訳ですが、実は独立する際に一回雇用しようかと声をかけていたんですね。が、彼はあくまで個人事業主としてや

    • 結局経営者って初代と二代目以降ならどっちが楽なのよって話(二代目の視点から)

      気づけば社長交代して三期目を迎えておりました。迎えてたよな? 確か2020年の11月という、年始でも役所の年度初めでも当社の年度始めでもない、実に中途半端な時期に交代したんでいまいち忘れがちなんですよねえ・・・。 で、そこから色々やってきてます。 経営方針は先代と大きくは変えず、基本は官公庁をしっかりと受注して強い経営基盤を作ろうではあるんですが、他にも仕込みはちょこちょことやって行っているところです。 しかし組織運営に関しては結構ダイナミックに変えていますかね。 先代と私

      • 食べるものには気をつけたほうが絶対にいいと思って生きている人生であります。

        食事の価値観って人それぞれですよねえ。 私は食事は人生最大の娯楽の一つだと思っているので、出来ることなら美味しいものを食べ続けて生きていきたいと思っている方です。 美味しいものを食べると幸せに感じることももちろんありますけど、エンターテインメントみたいなもんでもあるわけで、会食を共にする人と感動を分かち合ったり、あるいは食に拘る人との話題のツールとしても使える。 ああ素晴らしき食の世界。 食文化が花開く日本で生まれ育って本当に良かった・・・。 一方食事を栄養摂取の手段と割

        • 人の入れ替わりについて考える。

          春遠からじ。 春は出会いと別れの季節であります。 何の話だよといえば、代替わりして初めてこちらの望まない退職願が出てきたんですよね。 が、思いの外うろたえなかった幹部陣(つっても私含め二人だけど)に心強ささえ感じる冬の日の2024。 組織の新陳代謝のためには人の入れ替わりは仕方ないんだよなあ。なんて思いながら。 零細企業あるあるだとは思うんですけど、退職希望が出てきた時に「悪い所があるんなら言ってよ!ねえ!直すから!!お願い!捨てないでぇぇぇええ!!!」的に相手の言うことを

        今日は説教臭い話とかしてみます。

          部下の失敗って一つの投資だと思うんですよねえ。(限度はあるけどね)

          最近うちの会社若い子の比率が高くなってきてるんですね。 厚生労働省発表の電気工事・・・と言うか建設業従事者の平均年齢が44.2歳に対して、当社36歳。わあ、若い! は、いいんですけど。 若いってことは当然歳をとった人より経験が少ない訳ですね。 経験が少ないということは持っているノウハウは少なくなりがちな訳で、すると当然失敗が起きる確率は高くなる訳です。 さて、失敗は成功の母であると唱えたのはあの発明王トーマス・エジソンでありまして、失敗なくして成功なし、量なくして質なし、と

          部下の失敗って一つの投資だと思うんですよねえ。(限度はあるけどね)

          ChatGPTと遊ぼう。

          今更ながら、ChatGPTと遊んでみはじめました。 以前ならリリースされた瞬間にこういう玩具には飛びついていた方の私なんですけど、あれから一年以上経って遊んでいる辺りに好奇心と行動力の衰えを感じざるを得ない今日このごろなのですが、いかがお過ごしでしょうか。 で、何で今更ChatGPTなのよと言う声が聞こえてきそうなんですけど、何のことはない文章を書くのが面倒になってきたからなんですね。あ、このnoteは自分で書いてますけど。趣味みたいなもんなんで。 何が面倒って、自分の興味

          ChatGPTと遊ぼう。

          納得いかないある夜の一幕。

          会員制のお店ってあるじゃないですか。紹介制って言ってもいいかな。 ある夜、私友人と食事する約束をしておりまして。その紹介制のお店の予約取ってたんですね。友人のリクエストで。 で、当日友人から連絡がありまして。 友「おー。今俺達これから向かうんだけどさ、どこに行けばいい?」 私「あそこのコンビニの辺りにいてくれれば・・・ってちょっと待て、『達』?他に誰かいんの??」 友「俺とA。」 私「いやいやちょっと待て、初耳だぞ。俺等二人じゃねーの?」 友「ああ、Aも行きたいって言うか

          納得いかないある夜の一幕。

          立場ってマジで怖いものだと思うんですよね。と言うお話。

          私社長なんですよ。 いや、だからなんだって話ではあるんですけど、事実社長なんですね。 で、最近業界団体の青年部会の部会長なんかも拝命したんです。(多分人がいないからだと思うんですが) するとどうなるかと言うと、人からは「社長」とか「部会長」とか言われる訳です。当たり前っちゃ当たり前なんですけども。背中がむず痒くなる感じにもだいぶ慣れてきました。最初は何とも違和感があったのに、最近はなんだかそういう呼び方にも慣れてきちゃったんですよね。 さて何を言いたいかと言いますと、これ

          立場ってマジで怖いものだと思うんですよね。と言うお話。

          思えば遠くへ来たもんだ。

          八戸にいます。 ご存知ですかねえ、八戸。 はちのへ、って読むんですよ八戸。 本日私、仙台から北上していったんです。 えっちらおっちらと。 途中・・・ 延々と北上し・・・。 しかしさすが北東北、途中吹雪で高速を降ろされまして・・・。 とかなんとかで仙台から運転すること5時間半、到着しました八戸! 八戸って横丁文化みたいですね。 ちょっとわくわくしながら歩いてたんですが・・・ そこそこの観光横丁なんかもあり、うーんなところはありつつまあイカが美味しかったからいっか!とか言

          思えば遠くへ来たもんだ。

          社会人たるもの会計の知識は持っといたほうがいいのかもしれない。

          かれこれ社会人になって20年経ってたみたいなんですよね。 で、私実は大学生の頃に親に言われて渋々二級建設業経理士って資格を取得してたんですね。いわゆる商業簿記でなく、建設会計に特化した経理資格なんですが。 商業簿記と建設簿記って中身自体は変わらないのかもしれないんですけど、科目が違ったり年度をまたいだ処理の仕方が独特だったり結構違うんですよ。聞いただけだけど。 で、それから25年位完全なるペーパー資格と化していたこの資格なんですけど、今会社経営に携わるようになってから当然

          社会人たるもの会計の知識は持っといたほうがいいのかもしれない。

          SNS迷子ということなのだよ実際

          感性が圧倒的に衰えてきている気がするのです。 若作りしているつもりも特にないですけど、と言って老け込んでいるつもりもない43歳の年初なんですが、最近いわゆる流行の類からは完全無欠に取り残されている感覚満載です。 そもそも最近テレビを殆ど見ないんですけど、YouTubeで自分の興味のあるチャンネルを追いかけたりあるいはレコメンドされた動画をシコシコ見ていると、もう時間が全く足りないわけなんですよね。 更にスマホをちゃかちゃかいじってたりした日には本を読む時間だってまともに取れ

          SNS迷子ということなのだよ実際

          2024年、年始の大散財まつりもいよいよフィナーレを迎えました。

          元日はとても穏やかに過ごしました。 妻の実家にお邪魔し義父・義母に義兄家族を交え、穏やかに餅など食いながら談笑をするという古式ゆかしい年始Styleを満喫した私。 夜は今年初めて注文した仙台の中華の名店KUROMORIさんで注文した正月料理セットを頂きまして。意外とデパートとかでおせち買うのと変わらない金額だったんですけど、冷凍冷蔵品だったので湯煎ないし電子レンジで温めるだけでできたてが食べられるという素敵仕様。盛り付けは自分で行わなければいけないので見てくれは非常に残念に仕

          2024年、年始の大散財まつりもいよいよフィナーレを迎えました。

          人は見た目で判断しちゃいけないとか超暴論だと思うんですよね。

          大学生の頃、当時アメフト部員だった私は硬派気取ってジャージにサンダル、そこにチームのスタジャン羽織ってうろうろと練り歩いていたんですよ。何か「見た目に囚われない俺かっこよくね?生き様的な?」みたいな感じで。 今思えば世界はそれを黒歴史と呼ぶんだろうなと思うわけですけれども。 何というか、格好に気をつけるというのは己を装っているようで何とも格好悪く感じられたんですよね。ああ若さゆえ。 で、40過ぎたおじさんになった私ですけど、結構服装には気を使っています。 セレクトショップ?

          人は見た目で判断しちゃいけないとか超暴論だと思うんですよね。

          あけましておめでとうございます。そして(多分)はじめまして。

          あけましておめでとうございます。そして(多分)はじめまして。 私カンノダイキと申すものです。 昭和55年生まれの43歳、宮城県は仙台市の外れで株式会社力道電設という小さな電気工事会社を営んでおります。代替わりして代表に就任しまして3年が過ぎました。 創業はうちの父でして、私の生まれた年に個人事業主として独立したそうです。そこから紆余曲折を経て色々な人が入社したり辞めたりしながら40余年、法人成りして昨年で40年でした。皆様のお陰様ですね!ということで昨年6月にはパーティーなん

          あけましておめでとうございます。そして(多分)はじめまして。