見出し画像

(DDC presents) We Love "Spaghetti Disco" : SELECTED BY ..... (#02)

 DJ SHIKISAI主宰レーベルDiesel Disco Club第3弾リリースにあたって、DJ SHIKISAIDJ Pigeonが、DJ人生の中で出会ったDJ/クリエイター/ライター/ドラァグクイーン/その他有識者の皆様My Favorite Italo Discoをお聞きしました! PART. 2 !!!!

 SELECTED BY....
DJ Kaos (JollyJams) / Nari(CYK)  / DJ TARO / Tsunaki Kadowaki (Meditations) / Hard Ton / Kikiorix / 酢豆腐 / Marco "Peedoo" Gallerani/ robomi / DJ TASAKA / REMO-CON / DJ KEN-BO / nutsman / Phil Mison (Cantoma) / Gem(PALM BABYS) / HIDEO / YOSA / Genki Tanaka / Lyoma / DJサモハンキンポー / sharkboy / Souta Raw(Disco Play) / Ujörk (ディスコ元年) / 川西卓 / bungo / JO-JO / DJ NINSEI / k_yam / Xi a.k.a. Musicarus / RYUZO / COOLG / 吉野 (新宿D-light Tokyo) / DJ HONEYPANTS / Ludmira Vontenburg / DJ PIGEON /

   →→→ # PART 1 はこちら
   →→→ ★ PART2紹介曲 全曲視聴 Youtubeプレイリスト (全89曲)

(※ 当記事での "Italo Disco"はイタリア産だけでなく、イタリア風、イタリアンというくくりでチョイス頂いております。)

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ DJ Kaos (JollyJams)
 90年代後期にアブストラクトヒップホップ、グループTerranovaの一員としてデビューし、98年にはDJ-Kicksシリーズに曲を提供した。その後Kaos名義でStudio !K7やCompostからソロ作を発表する傍ら、地元ベルリンのクラRioやCookies、ベルギーのCulture Club、ニューヨークのAPTでレジデントDJを勤め、2010年には自身のレーベルJolly Jamsを立ち上げた。

 1. Do it again - Asso [1983]

 2. Gino Latino - Welcome [1988]
https://www.youtube.com/watch?v=RCZgrllCb7c
 3. Massimo Borsotti - Wll [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=2nZXRKHU70A
 4. Piano Fantasia - Walkman [1982]
https://www.youtube.com/watch?v=Hh2DcX2xCko
 5. Hercule - Sunday Morning Fever [1978]
https://www.youtube.com/watch?v=4m-_K1FQxN4

画像2

 ※本人のレコードコレクションから送ってきていただいた写真

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ Nari(CYK)
 94年生まれ。18歳からDJ・オーガナイザーとして活動。2016年には東京拠点のハウスコレクティブ「CYK」を結成し、数々のアップカミングなアーティスト達を招き、パーティを開催してきた。17年にはJames Blakeの「1-800 DINOSAUR」への出演、2度目となる「rural」への出演では最終日の2ndフロアのクローズをCYKで行った。18年にはCYKとして、韓国ソウル、ソロではスウェーデンでもギグを行った。Houseを軸にDisco,Soul,Techno,Break Beats等をブレンドして組み立てて行くセットを是非体感して頂きたい。

 1. Miko Mission - How old are you [1984]

 僕はイタロディスコはYoutubeで掘ることがほとんどなんですが、スケートビデオから良い音楽を知るのと同じように、イタロディスコも映像込みでいつも選んでしまいます笑

 今回はそんな中でも特に気に入っている3つを選びました!全体に漂う”独特な哀愁”と”謎な楽しさ”の良い違和感がツボな気がしています

 2. Baby's Gang - Challenger [1985] 
https://www.youtube.com/watch?v=vN1cekvzY98
 3. Sabrina - Boys (Summertime Love) [1987]
https://www.youtube.com/watch?v=EHEr3Q7e4Bo

~~~~~~~~~~~~~~~~~
DJ TARO
 1998年よりFMラジオ局「J-WAVE」にてナビゲーターを務めている。 また現在ではTBS「王様のブランチ」・フジテレビ「TUNE」など、テレビキー局のナレーター・インタビュアーとしてもで活躍中。 イベントMCとしても映画ジャパンプレミア・レッドカーペット、 スポーツ関連イベントなど多様なイベントで発揮される安定したパフォーマンスが好評。 特にDJをしながら実況/進行をするスタイルは評価が高く、 またサウンドプロデューサーとして、ダンスミュージックを中心に数多くのアーティストの楽曲制作、リミックスワークを手掛け、サウンドセレクターとして海外 有名ブランドのコンセプトストア、ホテル、レストラン等のサウンドを セレクトしている。

 Best3を選ぶのはとても難しい〜好きなのいっぱいあるので(笑)
またこの手のジャンルは線引き難しい…
イタロ、EURO、Hi-NRGは基本アメリカのマーケット狙っていたし
ヨーロッパ近隣はまずはイタロでのヒットを狙ってましたね
その方がUS HITに近かったから。でもアメリカではイタロの『イ』の字もなかったけど(笑)
Best10ならもっとご紹介したい曲色々とあるのですが
ローラースケーターとしてはやっぱりRoller DiscoとリンクしてたものをPickします!
 この種のDiscoは、今後色々と出ますね。みんな手法を模索する中で
Future-Classics的な鮮度を感じるんだろうな。。。

 1. Coming Up - Ross [1987]

 この哀愁イタロ感&胸キュン+耳をくすぐる『英語アクセント』で決まり!(笑)

 2. Gary Low - I Want You [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=xEVpQKGjn-c
 かなりメジャーですけどRoller Disco的には2step song(リズムに合わせてスケートするスタイル)には外せない1曲です。

 3. Den Harrow - Future Brain [1985]
https://www.youtube.com/watch?v=eaa-_-aC0uc
 イタロ界のJeremmy Jordan的な存在。この曲はElectro Disco色をより打ち出した感じで好きだったな〜。ちなみにご本人今も現役!One Hitの力は偉大!

なんかミーハー過ぎる??なのでもう1曲 Spacy なイタロで〜

 4. Blackway - New Life [1982]
https://www.youtube.com/watch?v=hi73wlMaJOE
 このB級 Spacyな感じがたまらん
でもBest3に持ってくる感じではないか(爆)

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ Tsunaki Kadowaki (Meditations)
 鳥取県米子市在住。1993年生まれ。京都のレコード・ショップ〈Meditations〉のスタッフ。ディスクユニオン出版部門〈DU BOOKS〉より、書籍『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』(仮)を近日出版予定。ニック・パスカル「ビヨンド・ジ・エンド... エタニティ」国内仕様再発盤('18)のライナーノーツに、ノイズ / インダストリアル専門ディスク・ガイド『INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!!』の著者、持田保氏との対談形式で参加。

 1. Jago - I'm Going To Go [1983]

 定番中の定番!一度聴いたら忘れられないこの耳好さにいつまでも虜。個人的にもイタロとのファースト・ミーティング。いつ聴いてもすこぶる良いです。83年に〈Full Time Records〉から12"で発表。カルトなミニマル・シンセ/ニューウェイヴからイタロ再発も手掛ける〈Dark Entries〉も目を付けて大きな話題になった盤。85年に企画されたフランキー・ナックルズによるヒリヒリし過ぎな長尺リミックス・ヴァージョン(一切オーバーダブ無し)と併せて全イタロ好き必須科目!

 2. International Music System - Dancing Therapy [1984]
https://www.youtube.com/watch?v=wzK5asq0Dz4
 ド名曲、Charlie "Spacer Woman"のプロデュースを手掛けたことでも知られるMaurice Cavalieri & Giorgio Stefaniなディスコ・プロジェクト、International Music Systemこと"I.M.S."による不滅のクラシック。こちらも前述の〈Dark Entries〉が再発と、現行リスナーにも幅広くリーチ。ギラッギラです。偏執的なほどにミニマルなベースの脈動とラフなボーカルを軸にどこまでも王道スタイル。

 3. Francesco Messina - Russian Tea Room [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=pur9tfFMoqQ
 ディスコではない...のだけれど、イタロ・ディスコのメッカ〈Best Record〉の後身として再始動した〈Best Record Italy〉が再発したのだからこれもきっとイタロ(?)イタリア歌謡界代表、フランコ・バッティアート・プロデュースの傑作アンビエント『Prati Bagnati Del Monte Analogo』が有名なシチリアの電子音楽家の83年作から。ニューエイジ的な趣向も強い一枚なのですが、神々しさとイナたさが絡み合ったこの曲は特にどうかしていて、合唱団 & コズミック・シンセという謎すぎるゾーンを独走しっぱなし。赤軍やロシアのことにまつわる英詩もホント訳わかんなくて最高です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
Hard Ton
 イタリア出身のエレクトロデュオ。2008年DJ Wawashiとヘヴィーメタルの歌手Maxは出会い系サイトで偶然にも出会い、その後伝説的なユニットとなる。HI-NRGの時代のスモークマシン全開のダンスフロアで歌うディスコディーヴァ、シルベスターのようなファルセットと今の時代のビートとアシッドなベースラインは新時代のディスコクイーンを格付けている。2020年にToytonicsからリリースされた Hard Ton - In This Moment (Dimitri From Paris & Dj Rocca Erodiscomix) は2020年のクラブアンセムになるだろう。

 1. Klein & M.B.O. - Dirty Talk (Album Version) [1982]

 ボーカルが入ってくるこっちのバージョンが好きだ。🤓💅🏻  (I like the version with the vocals 🤓💅🏻)

 2. Alexander Robotnick - Problèmes d’Amour [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=jMN9_7tPFCY

 3. Miss Plug Inn - You & I [2014] 
https://www.youtube.com/watch?v=JW0CWYbKFWE
 私たちが作曲とプロデュースをしました。さらに、Hard Tonリミックスもあるので、聴いてみてね!😘🔥🌈  (We have written and produced the track
There’s also a Hard Ton remix. Check it out! 😘🔥🌈)

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ Kikiorix (Tresvibes Soundsystem)
 2000年代、ロンドンを拠点としてTomoki Tamuraと共に、HOLICのレジデントとしてキャリアをスタート、2007年東京に帰国、TRESVIBES SOUND STSYEMとしてFuji Rock Festival 2016年Red Marqueeへの出演、ソロとしてもRUSH HOUR x RDCによるSomewhere in Amasterdamを始め、Dusk Camp Los Angeles、Fabric London、THE END/AKA London、Space Ibiza、Tresor Berlin、さらにはハワイ、中国、タイ、スリランカなど世界中のクラブに招致されている。Rainbow Disco Clubでは、デザインとDJを担当。

 1. Attimi - Mango [1987]

 2. Muriel Dacq - Tropic (Special cut Remix) [1985]
https://www.youtube.com/watch?v=4TETmN1x_2o

 3.Gary Low - La Colegiala [1985]
https://www.youtube.com/watch?v=kVRJl_fC6Ww&feature=youtu.be

~~~~~~~~~~~~~~~~~
酢豆腐

 1. She Male - I Wanna Discover You (1984)

 2. Gang - KKK. [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=WgQlH2spUMU
 3. THE PARALLAX CORPORATION - Iro (2001)
https://www.youtube.com/watch?v=xOGQFhp01VM

~~~~~~~~~~~~~~~~~
Marco "Peedoo" Gallerani (Hell Yeah Recordings / Balearic Gabba Soundsystem)
 イタリアを代表する"Hell Yeah Recordings"の設立者であり、カルト超音楽愛好集団/DJクルー"The Balearic Gabba Soundsystem"結成時からのメンバー。Arkaoda Berlinにて、2014年にローンチしたウィークリー・バレアリック・パーティー「Buena Onda」は、バレアリック愛好家からの支持も厚い。
第2のバレアリックブームに欠かすことの出来ないキーパーソンである。

 1. Fard ‎– Chiamami Da Tokyo [1985]

 私の一番のフェイバリットトラックで、"私に東京から電話して!"という曲 (my personal favourite ever, translated is call me from Tokyo)

 2. Plastic Mode - Mi Amor / A Jazzy Woman [1985]
 Mi Amore (https://www.youtube.com/watch?v=BURzPgI59x8)
 A Jazzy Woman (https://www.youtube.com/watch?v=UWygcjLF2lY)
 どちらの曲もかっこいい。最近再発されました。(both tracks rock - recently repressed)

  3. Martinelli ‎– Cenerentola [1985]
https://www.youtube.com/watch?v=LWHncA6bbKU
 子供の頃のお気に入り、そんなに良くないけど思い出深い曲。(My fav when I was a kid, not good but great memories)

 ★ Various ‎– Confuzed Disco (A Retrospective Of Italian Records)
https://www.discogs.com/Various-Confuzed-Disco-A-Retrospective-Of-Italian-Records/release/688973
 2016年に私が、A&Rを担当したプロジェクトだから選ばなかったけど、間違いない一枚。(in 2006 I A&R this project, so I didn't include them, but those rock)

~~~~~~~~~~~~~~~~~
robomi
沖縄でDJ始めて今トキオ。ハウスのDJだと思い込んでいるがいざ回し始めたら、『身体障害者は生きてる価値などない』『同性愛者は皆殺し皆殺しにせよ』てな酷い歌詞の曲以外ならなんでもかんでもかけてしまうみたいよ〜

 1. Tracy Spencer - Run To Me (Extended Version) [1985]

 Marx & Spencerとして活動していたトレイシー・スペンサーさんのソロデビュー曲。同年にリリースのレイ・フォスターのカヴァー。
 レイ・フォスターverよりもBPMあげてPOPな音でめちゃキュート。プロデュースを手がけたClaudio Cecchettoさんは後にTaffyサブリナで特大ヒットを。トレイシーさん。サブリナのアルバム曲やVanessaのデビューシングル『Be My Lady』(1988)のソングライティングしたり、裏方仕事もバッチリ。。

 2. Ivan - Fotonovela (Chapter 2 Long Version) [1984]
https://www.youtube.com/watch?v=m1KVH4rUE8I
 スペインのシンガーソングライターの大ヒット曲。シンセポップとして扱われる事多いですけど、アタシ的には一番ディスコに通ってた頃にイタロディスコの流れの中で毎晩この曲に踊らされてたのでイタロディスコ扱いw
 当時も今もなに歌ってんのかさっぱりわかりません!が、めちゃ陶酔。ちなみにゲイ・インディーズのgejiraさんがこの曲をカヴァーしてリリースしてるのですが、怖くて聴いたことありません。

 3. Kasso - I Love The Piano (DJ Mix) [1984]
https://www.youtube.com/watch?v=38yKfw_VJF4
 インスト系イタロディスコ永遠の名曲。フランキー・ナックルズの初仕事?な『One More Round』(1982)(86 House Mix By Frankie Knuckles / 1986)などの1stアルバム収録曲も素敵なのですが、機材の発達とヒップホップ的趣向も取り込んだこの曲が優勝。。

 4. The Human League - Never Let Me Go (Italo Connection Remix) [2011]
https://www.youtube.com/watch?v=Bz-TsXXUKs8
 イタロディスコ・ニュージェネレーションっつうて、現在もばんばん新譜が出てるのですが、Nu Discoからイタロディスコに回帰してく流れで無視できない1曲。手がけるのはイタロ・コネクション。その正体は80年代から活動するフレッド・ベンチュラさん。今の機材で80年代イタロディスコをやっててマジでびっくりしたwここ数年はロシアのD・ホワイトとかItaloveとかItalo Brutaloなどとても面白い人達大活躍ちうなので、こちらもチェゲっていただけたら的な!

~~~~~~~~~~~~~~~~~
DJ TASAKA
 Mid90sにDJを開始。電気グルーヴのサポートメンバーや、KAGAMIとのユニットDISCO TWINSなどを経てDJ/プロデューサーとして活動。
現在、5枚目となるソロアルバムの準備中です。エレクトロディスコな新曲が沢山出来てます!

 1.Kano - Now Baby Now [1980]

 2000年前後の、イタロディスコや80'sエレクトロディスコをサンプルしたテクノ/ハウストラックの影響がとても大きいので、その基準での3選になりました。

 2. Peter Jacques Band - Fly With The Wind [1978]
https://www.youtube.com/watch?v=2PqdA2KRHl8
 3. Ivan - Fotonovela [1984]
https://www.youtube.com/watch?v=jzDEAc4uvmY

~~~~~~~~~~~~~~~~~
 REMO-CON
 過去に4枚のアルバムをリリースし、昨年には自身のレーベル「rtrax」を設立。クリエイターとしても浜崎あゆみ、AAAなど多くのアーティストのアレンジやリミックスを担当。クラブDJとしては1993年より活動し「横濱MAHARAJA」「六本木velfarre」のレギュラーを経て、日本各地は勿論、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアなど世界各国にてプレイ。KONAMIの音楽ゲームbeatmania IIDXシリーズへの楽曲提供も行っている。

 1. Ken Laszlo - Hey Hey Guy [1987]

 「僕はDJとしてのキャリアのスタートはMAHARAJAだったというのもあり、正確にはハイエナジーから入ったということになりそうですが、そんな観点からで大丈夫?と思いながらも三曲セレクトしてみました。
先ずはこの Ken Laszlo - Hey Hey Guy、イタリア人だから間違いないだろ?って事で選びましたが、実はこの曲を知ったのは2003年頃にリリースされたREMIXからでした。彼のヒットと言えばTonightになるのでしょうが、僕は断然こちら派です。

 2. The Twins - Face To Face, Heart To Heart [1982]
https://www.youtube.com/watch?v=vaSuDlnD26o
 次はドイツのデュオ The Twins から Face To Faceを。82年当時の雰囲気はわかりませんが、どちらかというとニューウェーブ方面での捉えられ方だったのかな? とは言えこのシンセリフのキャッチーさは強烈で、後の Shy Rose - I Cry For You などに影響を与えたことは間違いないでしょう。

 3. Aleph - Fire on the Moon [1986]
https://www.youtube.com/watch?v=crc9vuoPhYI
 最後に、これはもう日本のディスコでも大ヒットした Aleph の Fire On The Moon をチョイス。イントロは7 inch version がいちばん素敵かなと。作家陣にはこの後に恋のブンブンダラー等ヒットを連発するM. Farinaもクレジットされているように、もうほとんどユーロビートなわけです。しかもボーカルは現在もユーロビートシーンで活躍するDave Rodgers。国内では安室奈美恵さんやV6などへの楽曲提供でも有名なのですが、実はそのデイブさん、半年ほど前に僕の職場でもある横田商会スタジオに所用で突然やって来て、とても驚いた事があります。思わず昔のレコードを引っ張り出してサインを貰ったのはここだけの話(笑)。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ DJ KEN-BO
 ジャパニーズ・ヒップホップ・シーンの中で、高い人気を誇るDJ KEN-BO。90年からは、DJとして”ZOO”のサポートメンバーに加わり、テレビ朝日系番組”DADA”の選曲などを担当する。94年には、伝説のヒップホップグループ“キングギドラ“のLIVE DJを勤める。97年からは、盟友 ZEEBRAとU.B.G (ZEEBRA、UZI、OJ&STを擁するHIP HOP集団)を結成する。またトラック・メイカーとして、ZEEBRAや傳田真央などの作品を手掛けている。氏のDJ MIXシリーズ Shade of 80sの2ndは、"幻想のガゼボ"のパロディになっている。

 1. Gazebo - Love In Your Eyes [1983]

子供の頃に好きだった曲を選ばせて頂きました!
今ももちろん好きですけど笑

 2. Sophie - Same [1987]
https://www.youtube.com/watch?v=tjOrTjCP6Xk
 3. Gary Low - I Want You [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=xEVpQKGjn-c

~~~~~~~~~~~~~~~~~
nutsman (大福records)
 岐阜市在住のDJ。どこにも依存することなく、全国津々浦々の様々な場面でDJ中。2018年6月には電子音楽家「Free Babyronia」が主宰する「AUN mute」より、初の流通作品となる「amago」をリリース。DJ目線のバイナルとDJ MIX CDを扱う、"大福records" 店長

 1. Funky Family - Funky Is On [1984]

 イタロディスコとの出会いは大阪は心斎橋にあるレコードショップ「rare groove」さんで頂いたマンスリー(?)のMIX CDだったんですが、その中に収録されており知ったこの曲も大好きで、この先もずっとプレイすると思います。本当にキュート&エバーグリーンな一曲。

 2. B.W.H - STOP [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=2apNqawTzYQ
 イタロディスコ古典ですが、隙あらばレコードバックに忍ばせている大好きな一曲です。今まで自分の力量不足かあまり盛り上がったことはなかったのですが、昨年出演した下北沢「COUNTER CLUB」さんのオープニングパーティでプレイした際は外国の方を中心に盛り上がっているのが見えて凄く嬉しかったです。

 3. OORUTAICHI - 燃えるひみつ feat. キセル [2010]
https://www.youtube.com/watch?v=CHpbmE3RPoE
 所謂クラシックが続いたので、最後は変化球な一曲を。
聴けば分かるさ。な、オオルタイチ流イタロディスコ!尺の長さ、展開、シンセ使い、聴けば聴くほど…笑 氏が先月リリースしたアルバムでは自身がボーカルをとった別バージョンもリリースされており、そちらも素晴らしいので是非!

~~~~~~~~~~~~~~~~~
 Phil Mison (Cantoma)
 1991年にDJをはじめ、盟友Jose Padilaと共に、Cafe del Marの全盛期を支え、イギリス初のチルアウト系コンピレーションを作った事でも知られるDJ Phil Mison。彼がコンパイルしてきた"Real Ibiza"シリーズは、良質なダウンテンポ・トラックが満載されたチルアウト系のバイブルとして、世界中のファンから愛され続けている。

 1. Key Of Dreams - Africa (1982)

良い TOTOの曲のカバーバージョン (Nice version of the toto song)

 2. Jago - I’m Going to Go [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=Z63Ab9jKgVk
 マンチェスターのAficionado(※ バレアリック・マエストロ・コンビMoonboots & Jason Boardmanが主宰するレーベル兼パーティ)で人気で、これをかけると皆発狂するんだ。(Big at aficionado in Manchester . People went crazy to this)

 3. Gang - KKK. [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=WgQlH2spUMU
 ハワイの39ホテルでの良い思い出 (Fond memories of 39 hotel in Hawaii)

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ Gem(PALM BABYS)
 2008年大阪でクラブデビューを果たし数々のクラブで活躍する中、2010年より活動拠点を東京へと移す。上京して現在に至るまで更に活動を加速させ、日本のみならず中国、香港、ベトナムなどアジア方面でもツアーを成功させるなど活動の場を広げている。House,Discoを軸に女性ならではの繊細かつ心地よいサウンドに加え、土臭く男勝りなDJでフロアを盛り上げるvinyl loverなfemale dj。

 1. Angela - I Gotta Little Love [1984]

 ちょい悪なギターラインに甘いボーカルがたまらないこの曲は現場でもじわじわアゲたい時にぴったり。

 2. Loui$ - Pink Footpath [1985]
https://www.youtube.com/watch?v=plXB4MFZSMw
 3. Gaznevada - I.C. Love Affair [1982]
https://www.youtube.com/watch?v=5E00Hxtuz2A

~~~~~~~~~~~~~~~~~
HIDEO

 90年代前半より活動開始。東京を中心に伝説的クラブそして数多くビッグパーティのDJ参加をしてきた。刺激的かつ熱狂的な東京カルチャーを発信し続けているパーティfancyHIMでは初回からレジデントをつとめ、現在ではMOTORPOOL @ContactTokyoなどでもプレイ。ニューウェーブから多大な影響を受け、ディープ〜テックハウス、テクノ、ディスコなどを官能的にミックスしていくスタイルは幅広い層からの支持を得続けている。

 1. Cellophane - Music Colours [1984]

ハウスに目覚めたのと同時期くらいでしょうか、ニューウェイブやポストパンクなどを探りその流れからもたどり着いたイタロディスコ。
陰がありつつ多彩にくるくると雰囲気を変えていく音を知っていくのはなんだか宝探しのようにわくわくしたもので、自分の雑多なスタイルに強く影響をもらってるなと思います

 2. Sabrina - Boys (1987)
https://www.youtube.com/watch?v=EHEr3Q7e4Bo
 3. Video Club - Lost Time [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=z4hVIYku7l4

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ YOSA

様々な海外トップレーベルからのリリースを経て、国内では人気ラッパー/シンガーをフィーチャーした3枚のアルバムを発表。メジャーアーティストへの楽曲提供やリミックス、CM楽曲の制作も精力的に行うなど、アンダーグラウンドとポップシーンを行き来する唯一無二のスタンスでの活動が大きな注目を集めている。

  1. Kano - It's A War

 正直どこからどこまでがイタロなのか、そうじゃないのかハッキリ分かっていません。(厳密に言えばイタリア産じゃないとイタロじゃないんですかね?) その辺りはよく分かりませんしあまり興味もないのですが、
"イタロ的な"独特のフィーリングってありますよね。今だと大抵は「ナシ」なんだけれど、たまに見つかる「ナシなようでアリ」の破壊力がすごい。そこがすごく好きです。
 ただ最近ちょっと流行ってなんでもかんでもアリになってきてしまっているので、その辺りの選曲とタイミングはDJの腕の見せ所ですね!

 2. Harry Thumann - Underwater [1979]
https://www.youtube.com/watch?v=0PLrSPcJJTc
 3. The Chaplin Band - Il Veliero [1982]
https://www.youtube.com/watch?v=elgR0l3ld3o
 4. Mr. Flagio -- Take A Chance (Instrumental Version) [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=WFuArJyXrm8

~~~~~~~~~~~~~~~~~
Genki Tanaka (Candy Boys | GOLDENTIME)
 Candy Boysの小さい方。東京の不夜城こと新宿歌舞伎町で様々な文化・人種に触れながら生まれ育ち、音楽においてジャンル関係なく出会ったものを礎に。DJとしても縛りのない"ダンスミュージック"を投下するスタイルでCandy Boysならびにソロで出演。2017年にオーガナイズパーティー「GOLDENTIME」を始動しCC:DISCO!を招聘した。2019年からはオーストラリアのメルボルンへ拠点を移し、DJ / オーガナイズ両輪で活動。

 僕自身イタロ歴はさして長くはないんですが、2016年にDekmantelに行った際にイタロっぽいトラックがかかるとフロアがワッと盛り上がっていたのが印象的で、ヨーロッパの人たちにとっては日本人でいうシティポップ的な感覚なのかな、と感じたのを覚えています。

 1. Plustwo - Stop Fantasy [1983]

 メルボルンに引っ越して、オーストラリアのレーベルを調べていた際に出会った一曲。イントロのベースと女性の可愛いボーカルがすごく好きで、バーやラウンジでよくかけています。レーベルのMothball Recordは他にもレアな音源のリイシューをしていますのでぜひチェックしてみてください。

 2. Azoto - Anytime Or Place [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=gllitiwntLc
 2019年のRainbow Disco Club After PartyでAntal b2b Palms Traxが酸欠になりそうなパンパンのSALOONでかけていた一曲。あの夜の雰囲気は日本じゃなかったなぁ。

 3. RFX - 夏天 Drift (RFX Edit) (1984)
https://soundcloud.com/fauverecords/drift-rfx-edit
 CC:DISCO! をゲストに呼んだ際に、僕とCCが誕生日が1日違いなのが判明して、お互いにトラックやレコードをプレゼント交換した際にもらった思い出の一曲。今年の1月に香港のレーベルFauve Recordsからリリースされていて、初めてこれが中国語(?)だという事を知りました笑

~~~~~~~~~~~~~~~~~
 Lyoma
 1998年からの9年間をベルリンで過ごし、ドイツ、ポーランド、イギリス等の様々なベニューで研鑽を積む。2011年から自主レーベル「abend kollektiv」を主宰。2012年から6年間に渡ってSTERNE at 渋谷WOMBのレジデントを務め、現在は渋谷Contactでテクノパーティー「BOOGIE」を不定期で開催している。

 1. Hypnosis - Pulstar [1983]

 ベルリンで暮らし始めて間もない2000年前後、New Wave、NDW、Electro Disco周辺を狂ったように漁っていた時期があり、とりわけ1と2はその当時、ベルリンのクラブ・OSTGUTでたまにかかっていたこともあり、私にとっては非常に思い出深いレコードです。

 2. Klein & M.B.O. - Dirty Talk (European Connection Instrumental) [1982]https://www.youtube.com/watch?v=D7AsPgXsC2g
 3. Ken Laszlo - Hey Hey Guy [1984]
https://www.youtube.com/watch?v=_dBaE6fiLcs

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ DJサモハンキンポー
 KEITA SANOと共にオルタナティブ・ダンス・ミュージック・レーベルMAD LOVE Recordsを共催、思い出野郎Aチームのパーカッショニストという顔を持ちながら、大小問わず数々のパーティーにDJとして出演し、夜の夢を詮索中。吉祥寺cheekyにて「夢水」、幡ヶ谷forestlimitにて「Bottom of Tokyo」を主催。焚書舎にて本の企画、編集も手がける。最新ラブトリップMIX「LOVE ESCAPE」絶賛発売中。

 1. Santuareg - Milfopolis [2017]

 オランダのカルトレーベルBordello A Parigiから2017年にリリースしたSantuaregというユニットのダーク・イタロ。12inchに女性用Tバッグが付いているという仕様で思わず購入。腰にガツンとクルッ〜

 2. Lowell - No Matter [1985]
https://www.youtube.com/watch?v=r2lUfbLspPM
 昨年アイルランドのCOMPASSION CUTSというレーベルから再発された80年産イタロ。ダンスミュージックとポップスの旨味がギュッと凝縮されたノスタルジー全開の一曲。

 3. TOMATO BOYS - Tokyo Fantasy [2020]
https://t.co/QwOTokfpDj
ドイツの和モノリエディット・ユニットがエディットしたアレッサンドラ・ムッソリーニのカタコト日本語で歌うアーバン・ディスコ「Tokyo Fantasy」。ちなみにアレッサンドラ・ムッソリーニの祖父はイタリアファシスト党のベニート・ムッソリーニで、彼女は現在イタリアのネオファシスト政治家。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ sharkboy
 1990年生まれ。Jazz、Houseを中心とした幅の広い選曲で都内を中心に活動。2019年にはベルリンでのギグを経験し、2020年には渋谷Contact Tokyoにてレギュラーパーティー「3QC」をスタート。5月に同パーティーのクルーと共作のEP『3QC EP』、この楽曲を軸にしたDJ Mix『3QC EP featured mix』をリリース。

 1. Sandwich - Let’s Go [1979]

 違和感がありながら何故か気持ちの良いシンセサイザーのメロディーと推進力のあるカッティングギター、ブレイクのパーカッションも最高。

 2. Fireplays - Allein [1982]
https://youtube.com/watch?v=jRl3h0VnDlU
 一度聴いたら忘れないクセの強すぎるボーカルとロック調のギター、煌びやかなシンセサイザーがディスコのグルーヴ上に同居する、思わずステップを踏んでしまう曲。

 3. Valerie Dore - Get Closer [1984]
https://youtube.com/watch?v=BF_5FSAvRdE
 朝方に聴いて浄化されたい曲。恥ずかしながらTiger & Woods、Gerd Janson、DJ Oysterが参加してるリエディット盤がきっかけで好きになったんですが、もちろんオリジナルも当時の映像込みで最高です。前述のリエディットの中ではTiger & Woodsのものが特に好みです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ Souta Raw(Disco Play) 
 長年に渡り茶澤音學館でのレギュラー、そして7インチレコードに特化した’45sパーティDonuts#45のDJ/オーガナイズを担当して来たSouta Rawは、アンダーグラウンドディスコを軸に世界中の新旧問わず点在するダンスミュージックを織り交ぜるプレイスタイル。現在は毎週火曜日のAoyamaTunnelをレギュラーに、都内を中心にDJ/パーティー・オーガナイザーとして活動中。

 1. Kasso - Kasso [1981]

 イタロディスコは現場での鳴りがとても素晴らしく、プレイすればいつも良いムードを作ってくれます。当時のプロデューサー達は現場でどんな音が機能するかをとても深い所で理解していたのだと思わずにはいられません。

 2. AGO - Stop Your Life [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=IWYEQSGRw5o
 3. Firefly - Love Is Gonna Be On Your Side[1981]
https://www.youtube.com/watch?v=dxO8VEohiCY

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ Ujörk (ディスコ元年)
 東京を拠点に活動するDJ&トラックメイカー。 ハウス、ディスコを中心としつつ、90'sレイヴミュージックやKPOPなど古今を問わない幅広いジャンル、かつ一貫してグルーヴ感のあるプレイスタイルが特徴。インターネット上でひそかにカルト的な人気を誇るハウスミュージックイベント「ディスコ元年」主催。

 1. Chip Chip - Everything You Touch (Everything You Love) [1988]

 イタリアの女性デュオChip Chipの88年リリースのイタロ。僕の場合、テンション上がった時にHI-NGR寄りの、ちょっとダサくてアッパーな文脈でイタロをかけることが多くて、この曲はその中でも、80’sらしいエネルギッシュさを感じるので気に入ってます。ちょっと無理して力んで踊る感じというか、当時のフロアのグルーヴの力強さが感じられて、、アーヨシャ踊るぞ!という気持ちで、バイブス高めな時によくかけてます 笑

 2. Norma Sheffield ‎- Sunshine [1992]
https://www.youtube.com/watch?v=85GXmpYCgBU
 ユーロビートでおなじみのNORMA SHEFFIELDからあえて一曲。
自分は高BPMなユーロビートまで行っちゃうとあまりかけないんですけど、この曲はよく聞いてみるイタロっぽい!
 SUPEREUROBEATSのvol一桁代くらいまでの時期の曲ってイタロディスコとユーロビートの過渡期なところがあって、ユーロビートのアッパーなメロディアスさと、イタロディスコのグルーヴと哀愁の絶妙なバランスが好きです。

 3. Alexander Robotnick - Problèmes d’Amour [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=jMN9_7tPFCY
 イタロDISCO界の巨匠ALEXANDER ROBOTNICKの名盤。
トリッピーなシンセにパリッパリなビートが本当に最高!
DJユース性も高いしで、世話になっている一曲です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 川西卓
 98年よりDJ活動を開始。05年に『スチーム係長OST & more』でトラックメイカーとしてデビュー。その後PIZZICATO FIVEのCUT UP企画アルバム『PIZZICATO FIVE WE DIG YOU』ルパン三世REMIX『PUNCH THE MONKEY』HIFANA主催のコンピレーションCD『南風ケーブル弐』などに参加した他、自身の変名ユニットTHREE GOOD RULESをはじめ複数の名義でMUSH UP~EDITアナログ盤をリリース。07年にリリースしたMIX CD『VINYL FANTASY』は話題を呼び、間もなく完売となった。ターンテーブリストとしても信頼を受けており、様々なアーティストの楽曲やCM音楽などにも多数参加している。19年に12年ぶりとなるMIX CD『SAND STEP』をリリース。

 1. Pippo Franca - Chi' Chi' Chi' Co' Co' Co' [1983]

 イタリアの俳優ピッポ・フランコの83年シングル。底抜けにキャッチーなDISCO RAP。ニューオーリンズの葬儀パレードから産まれたセカンドライン、ドクター・ジョン以降は特にそのリズムの代表曲となったJOCK-A-MO=IKO IKOに似せたと思われるメロディに乗せておしゃべりする、女の子達との掛け合いも愉快なトロピカルナンバー。
 6分以上にも及ぶ曲の締めくくりのみに飛び出す結婚行進曲のメロディはハッピーなジョークなのだろうか。

 2. Havelange - El Sombrero [1986]
https://www.youtube.com/watch?v=sRZ2uHs_byM
 シンプルなアレンジのイナたさが癖になるメキシカンナンバー。ラテン〜ファンカラティーナなどから流れるように80sイタロへ展開したい時の狭間にて引き算的に重宝しています。

 3. In Flagranti feat. Ayakamay - Make, Make, You Lose, You Lose (Cosmic Mix) [2017]
https://www.youtube.com/watch?v=ZO0L2WYCCBc
 スイスの2人組ユニットIn Flagrantiの17年作。ニューヨークの日本人パフォーマーAYAKAMAYをヴォーカルにフィーチャーしたコズミックナンバー。
ITALO DISCO CLASSIC「KOXO / STEP BY STEP(youtu.be/AxYyoMXsdOU)」を大胆にサンプリングしたトラックに「恋に堕ちたら負け負け〜…」と無機質でコケティッシュな日本語ヴォーカルがひたすら繰り返されます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ bungo (FLATTOP)
 1998年生まれ。10代後半からDJを始め、現在はFLATTOPクルーの一員として都内を中心に活動中

 1. Crazy Gang - Telephone Computer [1983]

内容のバカっぽさがたまらないです。

 2. Fascination - Out To Get you [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=OVEVKD_Pjd8
さわやかでファンキー。Dubバージョンも好きです。

 3. Touche - Just Like a Doorknob [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=A3DFgFEV79o
荒々しい感じが個人的に気に入ってる一曲です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ JO-JO
 85年地元沖縄のCLUB【Mall-Vie】で見習いスタート。
高校卒業で東京へ。六本木・新宿歌舞伎町を経てMAHARAJAオープンに合わせて沖縄へ帰省。レジデントを務めその後再び東京へ。そしてパーティDJとして各地へ。青山【APOLLO】が最後のレジデント。

※Best 3ではありません。(Best なんて決めきれない)

 1. Sophie - Same (Dub Version) [1987]

 六本木時代たいへんお世話になったEuro-Beatの一つ。
A面のバージョンより若干BPM遅めのB面のDUB Versionが好き。

 2. Ken Laszlo - Tonight (Vocal Version) [1987]https://www.youtube.com/watch?v=vAarNKihCYI
 DJ見習い始めた頃の大ヒットナンバー。NY "The SAINT"のレジデンスDJ"Warren Gluck"がインストと2枚使いしてたらしい。大箱でもう一度聞いてみたい1曲。

 3. Jerome Stocks - Baby I Need Your Lovin' (Club Mix) [1989]
https://www.youtube.com/watch?v=TH_htAyusdc
 後期のイタロユーロでMAHARAJA時代お世話になった曲。東京で、とあるDJさん(僕より二回りも年下)がプレイしててビックリ!そのDJさんとブッキングした際、3回もこの曲で交代になって…汗。MAHARAJA時代と東京のクラブ両方で思い出が詰まるこれは本当に好きなナンバー。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ DJ NINSEI
 最近はカナディアン系のイタロ・ディスコがマイブームです。フレンチ・ユーロ系ディスコ(恐らく仏語圏の影響?)の影響も潜むのイタロ/ハイエナジーディスコが面白い!

 1. Automat - Automat [1978]

 EMIイタリアにてバンドとして活動していた、Romano MasumuraとClaudio Gizziによるカルト的金字塔。本邦ではHypnosisがカバーし、某朝まで生テレビのパネラー登場時に流れるB1:Droid※1が有名ですが、やはりここはアルバム名でもあるA面を。
 16分44秒3部構成の曲からは、タイトル・ジャケットが示唆する機械の興隆が叙事詩的に悲しく奏でられます。使用されたのは当時類を見ないシーケンサー付きモノフォニック・シンセサイザー、MCS70。1977年に一台だけ作られた試作品※2でした。
 イタロディスコだけでなく、電子音楽やイタリアン・プログレにも通じる不朽の名作ではないでしょうか。2019年に伊Tempo Dischiによって再発盤がリリース。Masumura氏による回想録もありお勧めです。

※1: と長年思っていたのですが、改めて今回調べたらなんと「Automat(1978) → Mitoがカバー (1982) → HipnosisがMito版をカバー (1987)←これがパネラー紹介曲として採用」と間に1グループ挟んでの遍歴だったようです。沼ですね。
※2: イタリア人エンジニアMario Maggiにより作成されたもの。1978年にProphet-5が商用市場に出回ったことで、量産化には至らなかったらしいです(ロボットアニメみたいな経緯ですね)

 2. OP. 8 ‎– Butterfly [1984]
https://www.youtube.com/watch?v=AFgUVCPRY-c
 ミラノを拠点に天文学的な数のイタロを出した、Discomagic Recordsリリースのこれまた数あるワンオフ物の一つ。
 プッチーニの『蝶々夫人』をモチーフに、日本人女性との別れ※3を歌っています。サビには実際のオペラから"ある晴れた日に(Un bel dì vedremo)"のワンフレーズも登場。
 聞き逃せないのがイタロあるある※4「なぜか妙に多いオリエント・東アジアイメージ」感。"Tokio Dream"といった歌詞、胡散臭げなアジア風メロディの合間に響く悲しい旋律からは、「イタリアから見た、近未来の遠いオリエント」といった80年代のイメージが何気なくうかがえます。イタロの総本山である、独ZYXから2019年に再発盤が出ました。界隈の牽引者Flemming Dalum氏によるこってこってのeditも収録で激アツ(死語)です!

※3: 正確な歌詞が謎なので多分ですが 
※4: ほかにパッと思いつくのは「謎のヒット曲カバー」「センスが凄い英語タイトル」「その名前はないだろといったアーティスト名」「ジャケ絵で物が浮かびがち」「夫婦で製作のアットホーム感」など。山手線の駅数位ありそう。

 3. Righeira - Vamos a la playa [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=FH1BiCKCEGA&feature=youtu.be
 トリノ出身デュオ、Righeiraの一曲。プロデュースはイタロディスコの先駆者・La Bionda兄弟!
 楽し気に明るい曲調は、ひたすらに「ビーチへ行こう」と繰り返す能天気感。Righeiraはイタリア人デュオですが、なぜかスペイン語で歌う謎さ。
 しかも当時のヨーロッパ各国チャートでバカ売れ。イタロあるある「イナタくキャッチーに踊る謎PV」も見逃せません。更に真顔……
 が、個人的に今回注目したいのはその歌詞のサビ部分。英語経由で抄訳してみます

Vamos a la playa ビーチへ行こうよ
La bomba estalló 爆弾は爆発したんだ
La radiaciones tostan よく焼ける放射能が
Y matizan de azul 青を混ざらせる

Vamos a la playa ビーチへ行こうよ
Todos con sombrero ソンブレロと一緒に
El viento radioactivo 放射能の風が
Despeina los cabellos 髪を乱す

Vamos a la playa ビーチへ行こうよ
Al fin el mar es limpio やっと海はきれいになった
No más peces hediondos 臭い魚はもういなくなって
Sino agua fluorescente 蛍光色の水だけだから

 そう、この曲が示唆してたのは核戦争後の終末を迎えた海辺だったのです。歌詞に注目して聞くと途中の旋律やPV中の海辺で団欒を囲む家族が、強烈に悲痛さを持ったものに思えてきます。
 悲しさと皮肉さが潜む明るいこの曲は、いつか来るかもしれない破滅が常にあった、80年代こそできた曲じゃないでしょうか。
 偶にある一見明るく能天気なようで、歌詞に潜む強烈なシニカルさ。イタロ・ディスコの数ある魅力の一つじゃないかと個人的に思ってます。
 まあそれっぽい事は置いといたうえで、2020年5月の今、この曲を聴くと……youtubeで世界中がコメントを寄せたように、ビーチに行きたくなりますね笑。
Righeiraは"No Tengo Dinero"※5 のPVもお勧めです。無茶苦茶2020年の今に通じる描写が目白押しですよ!

※5: "No Tengo Dinero" は "金がない"の意味らしいです。ストレート過ぎてスペイン語話者にとってはバカ受けらしい。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ k_yam
 DJ/トラックメイカー。偶数月第四日曜日に渋谷KOARAにて開催されるパーティ”REMEDY”をオーガナイズ中。
Nitrous Oxide Systems (N.O.S.)にてBlue Lighting EPをリリース。
都内各所でDJをたくさん行っている。

 1. Change - You Are My Melody [1984]

 USのディスコバンド!?と思っていたのですが、イタリアの音楽都市ボローニャで生まれたそうです。アルバムジャケットにイタロ感。特に好きな一曲なので選んでみました。

 2. Expansives - Life With You [1982]
https://www.youtube.com/watch?v=YZvEp-fpjEY
 曲の8割くらいスネア連打しててかなりトリッピーで大好きです。6年前に復刻版が出た時にはイタロとは知らずに買いました笑。

 3. Masarima - Freak Like U [2020]
https://www.youtube.com/watch?v=w0NPhvIB-GM
 昨年リリースのイタロバイブス高めな曲。実際Masarimaはイタリアの三人組で、まだこの1枚だけ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ Xi a.k.a. Musicarus
 鹿児島在住のトラックメイカー/DJ。 日本でも数少ないDisco Houseをメインとするトラックメイカーであり、 また近年勢いを増すイタリア発のNew Disco “Turbofunk (ターボファンク)”にイチ早く目を付け、発信。 これまでに「InfinitySense」からスマッシュヒットを連発。 日本だけに限らず、世界にもその名を知らしめる事になった。 Turbofunkの権化にして産みの親であるReset!との親交も深く 彼らの主宰するレーベル「Body Heat」からのリリースも行い 2015年5月には念願の共演を果たした。

 1. Evo - Din-Don [1983]

 イタロディスコで好きな曲といえば?と聞かれたらAsso - Don't Stopかこの曲!という感じで大好きな曲。哀愁のあるコードとキャッチーなボーカルとポップなシンセ音。自分にとってのイタロディスコを形作ってくれた最高の一曲です。

 2. Lele Sacchi - Proud [2018]
https://www.youtube.com/watch?v=80a38KCn33M
 新しめのイタリア産ディスコファンクですがここ最近では一番聴いてる曲になります。昔ながらのイタロディスコ/ファンクへのリスペクトを感じさせつつ現代的に仕上げた曲でとても癖になります。

 3. Katzuma - In The End [Unreleased 2009]
https://soundcloud.com/katzuma/katzuma-in-the-end
 個人的にイタロディスコ/ファンクの話をすると絶対に挙げたくなる存在Katzumaによるアンリリース音源。Soundcloudでしか聴けない音源なのが本当に惜しい。。。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ RYUZO
 1997年DJデビュー。Vocal、Funky、Tribal HOUSE 中心にプレイ。1982年頃から都内ディスコ荒らししてたからディスコミュージックは耳より身体で覚えてる派。

 1. Together in Electric Dreams/Giorgio Moroder & Philip Oakey [1984]
あたしの中のイタロといえばジョルジオモロダーが出てくる(イタリア人だからか)ヒューマンリーグのフィリップオーキーと組んだこの曲、イタロディスコの中でもクォリティ高いエレポップな曲かなと。

 2. BOYS - Sabrina [1987年]
https://www.youtube.com/watch?v=bwzFKrfGbFo
ベタベタですが、杉本彩デビュー曲でカバーしてる(笑)勝手にイタロディスコって割と男性ボーカルが多いイメージの中、エロいヴィジュアル押しはこの人くらいか。イントロのフレーズが印象的。

 3. Tarzan Boy - Baltimora [1985]
https://www.youtube.com/watch?v=IxlO1IyWVnE
これまたベタベタだけど、歌舞伎町のサーファーディスコで最初に聴いた時の衝撃。一度聴いたら忘れられない独特のコーラス。テンポが遅いから踊りづらいという覚えが。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ COOLG (Night Rhythm / DEEPER DEEPER)

 学生時代のDisco/Club遊びが高じて1990年にDJを始めるが、1990年代中盤から2000年代中盤は本業の仕事に忙殺、在宅クラバーとして悶々とした日々を過ごす。2008年に新宿二丁目の旧ArcHにてDJ活動を再開、2012年からはDEEPER DEEPER(現在は渋谷KOARAにて開催)2014年からNight Rhythm(渋谷OTO)を主宰、現在に至る。

 1.Silver Pozzoli - Step by Step[1985]

 Italo Discoというジャンル名称を知る以前に、どこかの喫茶店で流れていたのを聴いて知りました。ちょっといなたいけどキャッチーなサビの"ステッ バーイステッ"が脳裏に焼きついてしまって。
 その後数年か経過してからアーディスト名を知り、ちゃんと聴きなおした、という思い出。

 2.Taffy - I Love My Radio (Midnight Radio) [1985]
https://www.youtube.com/watch?v=28mZrriaxLc
 UKを除く欧州では1986年に、UKでは翌年1987年にTOP10ヒットとなった曲。私が知ったのはもう少し後追いで、たぶんそのまた翌年くらいの六本木の某ディスコのフロアにて。
 サビの英語のフレーズが簡単で覚えやすく歌いやすい曲ばかりが今でも印象に残ってます。1980年代のUKでは夜中まで放送しているラジオ局がなかったために、UKでのリリース時は"I Love My Radio (Dee Jay's Radio)"という名称に変更してのリリース。(これ書いている時に情報調べてて初めて知りました。笑)

 3. Radiorama - Bad Girls [1988]
https://www.youtube.com/watch?v=QxeFTUuDk8c
 彼らが1988年に放ったディスコヒットシングル”ABCD”。学生時代、金持ちの先輩の車に乗っけてもらい六本木の某ディスコに遊びに行ったついでにフロアでかかっていた"ABCD"の12レコードをWINNERSに駆け込んで勢いで買った記憶。
 "ABCD"は名曲ではあるのですが、さすがに聴きすぎて飽きてきた(笑)頃に、B面のBAD GIRLSを意識的に聴くように。もちろん、Donna Summerの同名曲とは異なる、彼らのオリジナル曲。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 吉野 (東京・新宿 D-light Tokyo 代表)

 1. Sabrina - Boys (Summertime Love) [1987]

 2. D.D. Sound - Cafe [1978]
https://www.youtube.com/watch?v=0RO5fQelFrk
 これは是非PVを見て欲しいのよね。おっぱいどーーーん!!な時代(笑)
 D.D.Soundはもちろんよね。だってcafeだってジャケおっぱいどーーーーん!!だし。イタリアンはおっぱいなのか、と(笑) もう "乳DISCO" でいいよ(笑) カフェのDJ用エクステンデッドがスタート謎の「4つだけ多い」というフェイクに駆け出しのDJが一度はひっかかる、というのが好きで (笑)

 3. Crazy Family/Jock Hattle
https://www.youtube.com/watch?v=vU-BFHBPa9E
 あと、もうディスコというかハイエナジーに近いけど、Jock HattleのCrazy familyとかも好きだったな。
 イタロ含めヨーロッパサウンドってUSサウンドのようなドスンと効いたビートで躍らせるっていうより、主旋律のドラマに入り込んでいく感じで踊るのが品あって好きなのよね。
まああたしが品を語るなだけども(笑)

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ DJ HONEYPANTS
HIGH NRG & LOW IQ DJ

 1. Kano - Another Life [1983]

 歌い上げちゃう男気滾るボーカルにコズミックなサウンド。
宴会の締めにピッタリ!

 2. Evo - Din-Don [1983]
https://www.youtube.com/watch?v=nS63O3tR9SI
 SILVANA NORISによるこの世のものとは思えない(褒めてる)中性的な熱いボーカルと泣きの美メロでイタロの真髄を味わえる。本人がYOUTUBEにアップロードしている。TVショーでの似非東洋賛美な一面も憎めない、愛おしさ満点の一曲。

 3. G. Race ‎- On Fire [1984]
https://www.youtube.com/watch?v=EIq78rw0BsU
 突っ走っちゃう情欲を抑えられない系の、イタロ・バンガー!とにかく「お前がほしい」っていうだけのイタロらしいしょーもなさが最高。
舌っ足らずな訛りの英語が愛らしい、パワフルな一曲。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ Ludmira Vontenburg
 Drag Queen。幼少の頃から音と音を繋ぐことに興味を持ち、DJとしてキャリアを積んだのち各地のイベントでプレイ。その後ナジャ・グランディーバに誘われてDrag Queenに。ナジャとのユニット'Supermodels'で全国のイベントに参加。近年ではマツコ・デラックスに'ルドミラ・フォンテンブルグには敵わない' と発言される程のQueenに成長。独特なテイストのキャラ、ショーでTV出演ほか各地のイベントで活躍している。

 ミーハーかもしれませんがBlack Boxです。彼らの曲で好きなのはStrike it up です。

 確かvocalのカトリーヌは口パクの飾り物で、実際はマーサ ウォッシュとかRide on time で知られるロレッタ・ハロウェイの声による物だと記憶しています。
 サンプル文化の欧米では、サンプリングされても本人たちには1セントも入ってこないとロレッタは嘆いていましたが、ロレッタが唯一気に入っているのがRide on timeだと言ってました。
 当時のディスコ/クラブではこれがかかるとみんなヴォーギングしてました。

 近年(と言っても10年以上前)ですがマドンナがアバのギミギミギミをサンプリングしてHung upをヒットさせましたが、アバは著作権にはナーバスなので、マドンナがアバに手紙を書いて許可貰ったみたいです。

正確にはイタロ・ディスコではありませんでしたが、いつ聴いても良い曲だし、魂で感じるイタロ感!として掲載させていただきます! (DJ Pigeon)

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■ DJ PIGEON

 1. Filippini - Listen to your heart (Instrumental Version) [1985]

 Out recordsはマジで万越えのレア盤がめっちゃあるんだけど、これはそんなに高くない!Out recordsはめっちゃいいのばっかりなんだけど、これはスローでメローでマジで最高です!

 2. KOXO - Step By Step [1982]
https://www.youtube.com/watch?v=AxYyoMXsdOU
 マジで、ピアノのソロからボーカルから全部ハッピーな曲。Dr TogoのBe Freeを書いてるLeonardo Re Cecconiの仕事なんだけどどっちの曲も最高。Leonardo Re CecconiはBand of Jocksの一員なんだけど、Band of Jocks のGood times (remix)とかも最高で、選べない。

 3. Marco Martina - Ticket To Shanghai (12'' Version) [1988]
https://www.youtube.com/watch?v=y9uUKCm0AyQ
 Marco Martinaは一番最初のコッテコテなシングル(それもそれで大好き)は知ってたんだけどこの曲の存在は最近まで知らなかった。曲の最後のほうまでずーっとベースライン入ってこないのマジでじらされるし最高です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

https://dieseldiscoclub.bandcamp.com/album/spaghetti-dancer-ep

DJ SHIKISAI/DJ Pigeon - Spaghetti Dancer EP
6/1 発売 : JPY 700.-
1. DJ SHIKISAI - Addio Mia Amata (Original Mix) 5:56
2. DJ Pigeon - Yellow Lipstick (All about Funk) (Original Mix) 8:11
Mix & Mastering : Oni

DIESEL DISCO CLUBのカタログ第3番をかざるEPはDJ SHIKISAIとDJ PIGEONによる、異色タッグ擬似イタロEP! 2人のこだわりが詰まった、極濃ディスコをお楽しみください!

画像4

~~~~~~~~~~~~~~~~~
 →→→PART 1 に戻る
 SELECTED BY....Max Essa / MAYURASHKA / MAXIM / Mushrooms Project / MAYUDEPTH / nonSectRadicals(macharr & inu) / Kotetsu Shoichiro / Kza (Force Of Nature) / YUKI "T-GROOVE" TAKAHASHI / AFR / Watusi / DJ RUMMY / CHERRYBOY FUNCTION / 村岡勇治 / DJ Mizuki / Mura-T / MEEBEE a.k.a KAZUHIRO ABO / Dazzle Drums / DJ No Guarantee / DJ TOMO ASAHINA / Torei / REMI / Hattori  / Takeshi Sato / Rachel D'Amour / Severino / Daichi, Oozne, Kamome (Vinyl Youth) / TOMC / CALPISS / 坂田律子 / MSTAG / DJ SHIKISAI

画像2

   →→→ ★ PART2紹介曲 全曲視聴 Youtubeプレイリスト (全89曲)

画像3

~~~~~~~~~~~~~~~~~

この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?