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1%が届けば良し。届かなければ残り99%が無駄になる。

今日は久しぶりに外でアイデアを出してみた。99%出来上がっているデザインだけど残りの1%が上手く出てこない。「何でだろう?」って思っていて、ちょっと環境を変えてみようと思いカフェに行って手書きラフから始めてみた。病気療養中で手書きラフが上手く描けなくてしばらく書いていなかったのだが、上手くいかない時は上手くいかないと思い込んでいるものを活用するのも良いかなと思った。

デザインでも企画でも何でもそうなんだけど、この1%が明確にイメージできていなかったら、全てが水の泡になってしまう。他の99%がぼやけていても1%のツカミの部分が相手に伝わっていたら後はそのつかみの部分から連想したり納得する部分を強弱をつけながら並べていく。すごく重要な1%なのだ。

極端な話し、魂を震わせる部分は全体の1%に過ぎない。人間、魂が反応していないと何も記憶に残らない。動かない。

一方で、欲の部分で人を動かすこともある。だけど欲の部分は欲であって、魂に届いてはいない。まあどちらでもいいしめんどくさいよね。笑

だけども、商売を真剣に考えてる経営者さんは、結構この1%にこだわっている人が多い。そうでないと自分の扱う商品に魂は入れることはできない。

ま、あくまで自然にやるのだが。

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