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ごあいさつ

「初めまして」の方も、「お久しぶりです」の方も、こんにちは。

私は発達障害(ASD・ADHD)の当事者で、会社で事務をしています。今から約7年前に、ブログやTwitterを通して、発達障害に関する情報発信をしていました。

私と同じ障害を抱える人に、もう一度、お役に立てるような言葉を届けることができたら……そう思ってnoteへの投稿をはじめることにしました。

まずは自己紹介。私が発達障害と診断されてから現在に至るまでを、年表にしました。もしよかったら、ご覧くださいね。

経歴(2014~2021年)

2014年

  • コールセンター勤務時、発達障害と診断される。
    (あまりにも仕事が上手くできず、追いつめられて…病院に行くことにしました)

2015年

  • コールセンターを退職。

  • 職業訓練後、就職活動を開始。

  • 発達障害に関する情報発信をはじめる(~2016年)

  • さまざまなプレッシャーやストレスから、頸椎椎間板ヘルニアを発症。(首のヘルニアです。全身が痛く、ほぼ寝たきりの生活に…)

2016年

  • 特例子会社へ就職が叶う。
    (間一髪!あと1カ月で失業保険が切れる瀬戸際でした)

2021年

  • 特例子会社を退職。

  • 一般の会社へ障害者枠で転職する。
    (知人が経営に携わっているエージェントの縁で、ひょんなことから転職が決まりました。このご時世にも関らず、前職よりも条件がいい職場が見つかったのは、ありがたいです)

なぜ再び発達障害について表現するのか?


なぜ再び、発達障害について表現しようと思ったか。理由はいろいろあります。まずはこの7年間で、ようやく自分の中から言葉が湧き上がってきたのが大きいです。

発達障害と診断されたばかりの頃は、とにかく絞り出すように文章を書いていたんですね。失業して、ヘルニアで動けなくなり、泣きそうになりながらブログに打ち込んでいました。

そんな真っ暗闇にいた私ですが、ちょっとずつ光が見えてきて、今では大空を仰ぎながら笑えるようになりました。(まあ、今でも首が痛くて、上が向けないときもありますが…)

  1. 公私ともに生きやすくなるように、環境を整えた。

  2. 仕事をしやすくなるように、工夫をした。

  3. 人間関係が楽になるように、コミュニケーションを見直した。

以上3点のようなことを心がけた結果、ようやく素の自分を出しやすくなったからでしょう。

当時の私と同じように悩んでいる人に、たったひとりでもいい。ひとすじの光となるような、心がほっとできる言葉を届けたい。それが現在の私の、切なる願いです。

とは言え私も、まだまだ未熟な身。皆さんに助けられることも、きっと多いと思います。大目に見ていただけると、ありがたいです。

noteの今後の更新について


とりあえず当面は、7年前のブログ記事のリライトを、このnoteに掲載する予定。以下のブログです。

ブログをご覧になると気づくかと思いますが、当時は「あすか」というHNを使用していました。ところが、ピアニストの「野田あすか」さんと名前がかぶってしまうため、以前から気になっていたんです。今回、noteへの投稿を開始するにあたって、ようやく改名することにしました。「まほ」というHNに、です。

名前が改まると、気持ちも改まりますね。新たな思いで、過去の自分に向き合って、リライト記事を仕上げていくつもりです。ある程度リライトが終わったら、リアルタイムの自分を記事に出していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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