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発達障害児(診断前 グレーゾーン)の小学生男児を持つワーキングマザーです。 息子との私…

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発達障害児(診断前 グレーゾーン)の小学生男児を持つワーキングマザーです。 息子との私立小学校受験の記録、その後を綴っていきます。 時々息抜きに横浜のこと、世田谷のことも。

マガジン

  • 発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験

    発達障害児の小学校お受験の記録。 息子は今、自由伸び伸び系の学校を満喫しています。

  • 発達障害児(グレーゾーン)の小学校生活

    私立小学校に通う発達障害児(グレーゾーン)の日常、悩み多き母(私)の徒然

  • 横浜、たそがれ

    幼稚園から30年近く暮らした横浜、 建物、お店、街並み、ベイスターズ等々について綴ります。

最近の記事

失くし物と忘れ物

自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 ADHDの特徴で、モノを良く失くす、というものがありますが、 本当に良く失くします。 傘はもう10本ぐらい買ったかもしれません。 あまりにも失くすものですから学校の先生からも、スクール傘じゃなくてビニール傘で良いですよ、、言われました。 鉛筆も、消しゴムなどもいくつ目ですかね。 そして、どうしてそんなものを失くすのか?というものがあります。 それはお弁当箱、お箸。 家の学校は給食はなくお弁当なの

    • グレーゾーンの子も幼児教室に通うと変わるのか?

      発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返ります。 ご近所で、昨年小学校お受験を終えたご家庭があります。 もともと教育熱心なご家庭なので、お受験されることは知っていましたが、結果については、小学校お受験でも中学受験でも、お互いに絶対に聞かない、というのが鉄の掟。(たまーに、グイグイと踏み込んでくる方もいますが、、) そのお子さん、とても活発で可愛らしい男の子、新年中になるくらいから、週末はお受験ルックで幼児教室に通いだしました。その頃からお子さんの様子はどんど

      • 全寮制の学校に入れたくなる

        自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 息子の特性はよくよく理解し、 これから生きていくに困らない術を身に着けて欲しい、 少しでも自己肯定感を身に着けて欲しい そう願っても、どうしてもうまくいかない、 そんな時に、いっそ全寮制の学校に入れてしまいたい、、、 と思ったりします。 あ、全寮でなくても良いですね、寮があれば、、、 自由の森学園は星野源効果で今人気のようですね。

        • 外食と旅行が憂鬱

          自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 今年のGWは近場に小旅行に出かけました。 ADHD,ASDにもいろいろなタイプがあると思いますが、 息子は、人込みがあまり好きではありません。 幼いころからディズニーランドにもあまり興味がなく、 いろんな観光地に行っても嬉しさで興奮することはなく、 「早くホテルに帰ってごろごろしたい」 というタイプです。 特性に関わらずその気持ち、わからないわけではないけれども、 雄大な自然の風景、 歴史的建造物、

        失くし物と忘れ物

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        • 発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験
          75本
        • 発達障害児(グレーゾーン)の小学校生活
          34本
        • 横浜、たそがれ
          14本

        記事

          自由伸び伸び系の学校に通わせる覚悟

          発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。 自由伸び伸び系の学校に通わせる覚悟とは、、、 周囲からどう思われようと気にしない、子どもにとって最適な選択をしたことに自信を持つこと。 小学校受験の世界には、大まかに以下のセグメントがあるのではないかと思います。 ① 老舗伝統校 ② 新興・進学重視校  ※③、④の中には最近②に方針変更したところもある。 ③ 宗教校 ④ 地域密着型校 ⑤ 自由伸び伸び校 ⑥ 国立 ①、②、⑥以外は倍率はそこま

          自由伸び伸び系の学校に通わせる覚悟

          まだまだ現役、ぴおシティ

          びっくりしたわ、、 桜木町駅のぴおシティの地下食堂街、 まだ生きてた、、 しかも、店舗によっては30年以上もわらぬ姿で、、、立ち飲み屋がすごいと聞いてたけど、本当に昼間から皆さん飲んでいらっしゃる。 いつまで残っててくれるだろうか、、 また会う日まで、、ぴおシティ

          まだまだ現役、ぴおシティ

          療育に通い始めて良かったこと

          自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 タイトルの、療育に通い始めて良かったこと。 それはずばり、 「悩んでいるのは自分だけではない」 と感じられたことです。 息子が通っている療育プログラムは、同年代のグループワークがあり、 ワークの後に保護者に向けて担当の方からフィードバックがあります。 その際の、ちょっとした雑談タイムは、保護者のお悩み相談的な時間になります。 ある保護者の方が 「我が子に殺意が芽生えるときがある」 とおっし

          療育に通い始めて良かったこと

          グレーゾーンの習い事について

          自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 息子の通っている学校は、合唱や劇などの活動が盛んです。 私も入学前に、学校説明会などに訪れた際、合唱クラブのパフォーマンスに感激し、入学後は息子もここで活動してくれたらなぁ~なんて夢を抱いていました。 しかし、息子は集団行動は苦手。 決められたルールに従うのは苦痛以外の何物でもないのです。 合唱クラブ以外にも、野球やサッカー、プログラミングなどの、体験教室に参加してみるものの、体験会ですから、コー

          グレーゾーンの習い事について

          ハマスタは変わった、野球観戦のスタイルも変わった

          2022年、我が横浜DeNAベイスターズはペナントレース第2位! 今年は、あの1998年の優勝メンバーが多くコーチとして球団に戻ってきているので、応援にも熱が入る。 二回ほどハマスタに足を運んだ。 ハマスタでの観戦は数年ぶり、、、 DeNAがオーナーになってから、ショップがお洒落になったり、 イベントも増えて、いろいろ変わったなとは思っていたけれども、 大規模改修後は初めて、 なんだこのウィング席、回遊デッキ、屋上デッキ、VIPルーム、 食事なども以前は焼きそばとか、

          ハマスタは変わった、野球観戦のスタイルも変わった

          私立小学生の放デイサービス利用について

          自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 発達障害の二次障害を避けるために、 学童の代替として、 放課後デイサービスを探し始めたのが2年前。 学校の近くと、家の近くで放課後デイサービスを検索すると、 結構あります。 自治体から助成金が得られるとあって、放課後デイサービスはビジネスとして成り立つと新規参入が増えているのです。 でも、その内容はさまざまです。 ちゃんとプログラムを考えているところもあれば、 何となく、子供集めて過ごさせているだけで

          私立小学生の放デイサービス利用について

          療育に通っています

          自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 2年ほど前から、療育に通っています。 放課後デーサービス、です。 区の支援センターの方と何度も面談を重ねて、私の療育を受けさせたいという希望が強いこともあり、受給者証を発行してもらいました。 受給者証は発行してもらいましたが、診断は出ていない。 診断は必要になればいつでも出してもらえるようです。 なのでもはやグレーゾーン、ではないのですが、ホント、ここら辺のことを、周囲にわかってもらうのは大変です。

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          横浜の小学校お受験

          別のマガジンで発達障害児の小学校お受験について書いています。 横浜市の小学校お受験についても書いてみようと思います。 私の独断、イメージです。 横浜国立大学附属小学校 山手駅から心臓破りの坂を上った丘にある学校。 附属中学校は別の場所にある。男女ともベレー帽。 横浜雙葉小学校 石川町からこちらもかなりの坂道を上がった山手の丘にある由緒正しい女子校。青いとんがり屋根の鐘楼は山手のランドマーク。夏服はファミリアのお洋服みたいな水色の可愛いワンピースに麦わら帽で個人的にとて

          横浜の小学校お受験

          自由伸び伸び校、油断は禁物

          発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。 11月、そろそろ2023年度の小学校受験の考査も一段落したころと思います。 早いところでは、受験者数、合格者数、倍率などが出ているかもしれません。 自由伸び伸び校は、そういう情報を非公開にしているところが多いです。 何故でしょうか。 「定員割れしているから公表しないんでしょ」と思われるかもしれません。 でも、実際は自由伸び伸び校でも落ちる人はいます。 明らかに、学校のカラーに合わないな、と思われる

          自由伸び伸び校、油断は禁物

          中受よりもお受験

          発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。 保育園時代の、公立小学校に進んだお友達が、 いよいよ本格的に中学受験に向けた準備が本格的になってきています。 我が家のエリアは、地元の公立小学校の生徒のうち80%以上が中学受験をすると言われてます。 私自身も中学受験はしましたが、時代は変わり、 当時あった女子校、男子校は共学になったり学校名も変わったり、偏差値も当時とまったく異なっており、そして何より受験の方法も複雑になって、親のやるべきことも増えている

          中受よりもお受験

          悪いのは私?!

          自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 親子でお受験に挑んでいた時から早数年、、 当時のお教室通いは、優秀な他のお子さんと比べて、落ち着きのない息子にヤキモキし、考査が終わりさえすれば、この辛さから解放される、、、 と思っていましたが、 悩みは進化&深化しています。 まず、ADHD,ASDの特性が際立ってきたのと共に、自我も強くなってきていつので、親に対して反抗的な態度や言葉が増えました。 でも、学校は楽しいようで、今まで学校に行きた

          悪いのは私?!

          親として落ち込むこと 小言が止まらない~

          自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。 せっかく自由伸び伸び系の私立小学校に入れて、 子ども自身も楽しんでいる、 先生方も息子を受け入れて下さっている、 でも 成績表を見るとどんよりした気分になったり、 授業参観で積極的に発言するお子さんと我が子と比べてしまったり、 宿題をまったくやっていない様子を見るとついつい小言をいってしまったり、、 ついには 「やるべきことをやらないと、学校を退学になりますよ!」 と脅しのような言葉を吐いてしまったり

          親として落ち込むこと 小言が止まらない~