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生存記録

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感謝の反対は当たり前。毎日生まれ変わったように生きる。と、神様はおっしゃいました。
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2024年1月の記事一覧

怒りは果たして負の感情なのか?

怒りは果たして負の感情なのか?

腹が立つ。
けど怒る気にならない。

そんな人や状況に遭遇することが多くなった。

こんな人に怒っても。
ここで怒ったからなんになる?
怒ったところで事態が好転するわけじゃない。

相手に本音が伝わらなくて、自分には負の感情が残って。
怒るなんてエネルギーの無駄。

周りへの期待が薄れるほど無気力になる。

今後この人(場所)には関わらなきゃいい。

スルースキルが身につく。

ただ、大切な人には

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初めて付き合った人と結婚して死ぬまで添い遂げたいと思ってた

初めて付き合った人と結婚して死ぬまで添い遂げたいと思ってた

思ってた、のですでに取り返しのつかない過去の産物であり初めて付き合った人とはとうの昔に別れてしまった。

初恋ってどれなんだろうと考える時がある。
誰かの笑顔にふと胸が高鳴ったり、誰にでも見せる優しさを自分だけのものだと勘違いしたり、ただ顔がかっこいいと感じただけで直視するのが気恥ずかしくなったり。
そんな感情は誰だって少なからずあるはずだし、私は幾度となく経験してきた。それを誰かを好きになること

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身内の手枷

身内の手枷

これは苛立ちであり不安であり心配であり悲しみであり、要はたくさんの種類の負の感情が混ざり合って吐きだした言葉でありSOSを発信している。

姉がいる。2人だ。
長女は四六時中人に必要以上の気を遣っているので自分のことを蔑ろにしがちだ。好きなことややりたいことがあっても常に周りの顔色を伺っているから、それで心が削られている。
それでも自分の機嫌をとるのが上手だ。
仕事に追われて参ってしまった日には外

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今日も遅延してるので気長に待つとする

今日も遅延してるので気長に待つとする

時間が流れる感覚は人によって違う。さらには年齢がとるほど人生の総量という分母が増えていくので1日、1時間といった細かく区切られた時間はより速く感じるものらしい。

そのことを最近は益々と身に沁みて感じるようになってきた。これが歳をとるということなのか、はたまた日々様々なものに追われ、平日の僅かなプライベートの時間の大半は体力回復のための睡眠に費やしているからなのかはわからないが(多分両者ともだと思

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落とし物が返ってきた

落とし物が返ってきた

争いを避けるために、
自分に被害の矛先を向けないために、
だんまりを決め込むのは不親切だ。

さらには弱者に寄り添う姿勢を示しながら内心彼らの立場の低さをほくそ笑んでいるなんて大変卑怯だ。

それで世渡り上手だと勘違いしているなんて最も恥だ。

床に落ちてたレシートを拾い上げて捨てたことで目が覚めた。

誰かのためにとる行動は美しい。

大切な人の笑顔を守れる腕をつくらなくちゃあいけない。
世の中

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寒波到来。

寒波到来。

身体に不調がくるとメンタルもやられることってないか?
今まで当たり前に出来てた動きが出来なくなって、自分はなんて無能なんだ、役立たずだって責めたりしてしまわないか?
周りの人の優しさが心に沁みる一方で、その親切心の裏側に実は、「コイツめんどくせーな」とか「仕事できねえクズだな」とか思ってるんじゃないかって疑ってしまう自分に気付いて吐き気を催したりしないか?
そしていつしか己の境遇の良し悪しを他人や

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お前も消化不良。

お前も消化不良。

「初心に帰る」には、何かきっかけがないと難しい。
何かに感動したあの日も、不満や煩わしやを感じる今日も、思考の主体が自分であることには変わりないのに。

時間が経てば考えも変わる。
人の性格は変わらないという主張を時折耳するが、案外そうでもないと思っている。
誰かのある性質が、どれだけ他人から謗られようと変わることがないのは、その性質を持つ本人がある種矜持を抱いているからではなかろうか。

変わる

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