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真実に眼が開く覚醒の秘訣。自分を愛するを勘違いしてる人が多いです。

ご自身と向き合ってこられた方は、少しづつダメだと思う自分のことも受け入れられるようになり軽やかになってきた方もいらっしゃるかと思いますが、何か起きた時に分かっていても、つい自分に否定的になっていたりダメ出しをしてしまうこともあったり、つい大丈夫な振りをして蓋をしていたりする方は、ぜひ今回のメッセージをヒントにしていただければと思います。

この動画を聞いていただくことで、目に見えない世界、つまり真実に眼が開く近道になるかと思います。

実は自分を愛するを勘違いしてる人が多いです。先日メッセージがありました。

「『真実』を見ることが必要です。自分のことをいつまでも見てみないふりをするということは『真実』を見たく無いと言っていることと同じことです。それは自分から目を逸らすということであり、目醒めや覚醒と言われていることから目を逸らしていることになります。なぜなら覚醒と言われていることは『真実』を見ることなのですから」

これは、いつまでもダメだと思う自分を拒否しつづけるということは「真実」を見ることが出来ないため=「真実」である世界、つまり覚醒とは離れてしまうということなのです。

この意味を詳しくお伝えしていきたいと思います。

そこで目醒めや覚醒には段階があることから簡単にご説明したいと思います。

良い悪いではなく目醒めや覚醒には段階があり、どの段階で生きていくのかも自分の選択となります。以前の偽りの目醒めと、本当の目醒めをチェックしていただける動画がありますので、ぜひそちらも良かったらみていただければと思うのですが、例えば、このようなことが挙げられます。

・ダメなところを否定し続け、自分がダメだと感じたくないため、そんな自分は隠して優秀であろうと無理して頑張ってしまう。

・ダメなところを否定し自信がないことから、自分がダメだと感じたくないため、劣等感を抱き人に対して攻撃的になってしまう。

・攻撃したり優秀であろうと無理はしなくなってきたものの自分がダメだと思うところを、「そんな私ではダメだ」と受け入れず否定し続けている。

・「自分がダメだと思う自分のことをダメだ」と否定してしまい執着になっている。
・「そんなダメなところがある私でも良いじゃん」と思える自分

・ダメなところが悪ではないと理解する段階、するとダメなことろがある自分も可愛いと思えるようになっていきます。

・最終ダメなところさえ気にならなくなります。

ここで、皆さんなぜ覚醒や本当の世界に目醒めていくのに、ダメだと思っている自分を受容してあげる必要があるのか?を、考えてみられてください。

このブログを読んでくださっているということは、幻想の世界である3次元から目を覚まし、次元の高い世界であるリアルな世界に、移行しようとされているはずです。

ダメだと思っている自分を無かったことにしようとしたり、そんな自分ではないと思い続け拒否しているということは、いつまでも事実を見ることへの恐れが勝ってしまっているので、幻想から目を覚ましたくない、覚醒したくないといっていることと同じことになるのです。

これは、ダメなところがある、あなたはダメだと受け入れろという意味ではありません。

ダメなところがダメだから価値が低いというのが間違っており、ダメなところに意味づけをしているのは人間であり、ただそういう側面があるだけだと事実としてみるだけ。

ダメな自分がダメだと思っていた場合、そうは思えないため、「事実を見たくない』いという思いが強くなり、完璧求めるがあまり目をそらしてしまいやすくなるのですが、覚醒や目覚めは事実の世界、真実の世界となります。

そのため、恐れに負けてそこから目をさらし続けているということは、覚醒という事実であり真実を見ることへの恐れと繋がるという意味となります。

スターシードの特徴でもある繊細な方ほど、傷付きたくない思いが強いので、この恐れが出てきやすく負けてしまうのです。

私自身も、非常に繊細で傷付きやすいタイプです。

ですが、そんな私でもこの恐れに打ち勝つことができました。皆さんも必ず打ち勝つことが出来ます。

もしも、自分に手厳しい場合、何かにつけ、「こんな自分じゃダメだ」とか、「こんな自分は恥ずかしい」とか、「こんな自分は情けない」など思いってしまいますので、自分との関係はあまり良くないかと思います。

例えば、例としてこのようなことがあります。

3人の娘さんを持つ母親が、三女だけには厳しくなってしまうと悩んでいたとします。長女次女は比較的、のびのび育てることができているが、なぜか三女については過敏になってしまいやすく、三女に対してはつい言い過ぎてしまう。

その結果、三女はとても自信のない子になってしまい、どうしたらいいかと思い悩んでいたところ、実はその三女だけ性格が母親にそっくりだったため、キツくなってしまっていたのです。

長女、次女は外交的な性格だけれども三女は母親に似て、非常に内向的な性格だったため、実は厳しくなっていたのは、ご自身が内向的な自分を受け入れてなかったためであり、「内向的な自分はダメだと、自分はもっと外交的にならなきゃいけない」と、自分のことを受容できてなかったんですね。

なので自分そっくりの三女を受け入れることができなかったわけです。このように自己受容は他人に対する感情も比例しているのです。

このようなことからも分かるように、自己受容できていない場合、いつまでも真実に気付くことが出来なくなっていることに気付けなくなってしまうのです。

自分にダメ出ししたり、いつまでもダメだと思う自分から大丈夫な振りをして目を背けたり、抜けられない方は自己肯定感が低いかと思います。

ここで、目を背けてしまい、なかなか見ることへの恐れに負けてしまい、いつまでも抜けられない思考の世界から抜け、目に見えない世界、つまり真実に眼が開き生きていきたいですよね。

そこで、いつまでも自分を受け入れられない場合、どのように向き合っていけば良いかを、ご説明していきたいと思います。

自己肯定感という呼び名でもあることから、”自己肯定することによって高まるもの”じゃないかと思ってしまいがちですよね。

自己肯定感というのは、「自分が自分である」という確かな感覚や、あるいは、「自分は自分であっていい」という感覚のことです。

自己肯定感とは、自尊感情、自尊心のことです。自尊心という言葉から分かるように、高めるものではなく、自分の心を尊重することです。

つまり、ありのままの自分を存在レベルで受け入れる感覚となります。

例えば、仕事で大きな成果を出したからといって自己肯定感が高まるわけではありませんし、あるいは学業で勉強で優秀な成績を取ったとか、難関大学に合格したなど、そういったことでは自己肯定感は高まらないんですね。

もちろん、それで自信がつくことはありますが、肯定感とは関係ありません。仕事はできるけど、自己肯定感が低い人は、たくさんいらっしゃいます。高学歴で自己肯定感が低い人もたくさんいらっしゃいますよね。

ダメなところはなかったことにして、自分のいいところだけを見つけて自分を褒める、自分はこんなところがあるから素晴らしい、自分はこんなこともできるから素晴らしいと、自己肯定しても残念ながら自己肯定感は高まりません。

✔️自己肯定感が高まる正しい方法はたった一つ。

それは、自己受容なのです。自己肯定感が確実に高まっていきます。
もっと明確に言うならば、「自分の心を尊重する自己受容」です。

ありのままの自分を受け入れるとはどういうことか。それは自分が感じていることをそのまま受け入れるということです。自分の感情、自分が今感じていること、それに良い悪いの判断を下すことなく、そっくりそのまま受け入れることなのです。

例えば、自分のことが好きじゃない、自分のことが嫌いな場合、そのような方にとって「自分のいいところを見つけて自分を、褒めなさい、自分の長所を見つけて自分を肯定しなさい」と言われること、それは拷問です。なぜなら、「それができないから自分のことが好きじゃないんだ」と、ますます追い込まれていくわけですよね。

このように自己受容は無理して、自分を肯定したりする必要はなく、「私は私のことが好きじゃないんだな、私はこんな自分が嫌なんだよな」と、ありのまま寄り添うことが、これが自己受容なのです。無理して自分のいいところを取ってつけたように、見つける必要がないのです。

ご自身が子供の時にも同じように「こうやりなさい」と言われてきた方にとっては、この受容がされていない為、自己肯定感が低くなってしまっているのです。そして、この需要をしてあげることは大人になってからも同じことなのです。

心の中にある感情を、そのまま言葉にして返してあげる。

まるで鏡になるように返してあげることで自己愛が健全に育つのです。ですが、この写し返しをしてもらえていない場合、自己愛が傷つきやすくなるのです。

これはネガティブなものをネガティブなまま受け入れる力であり、落ち込んでいる子供に対して、そしてあなたご自身に対しても、無理やり変えて元気にさせようとするのではなく、落ち込んでるまま受容するのです。ネガティブなものをネガティブなまま、つまり今ある状態あるがままに受け入れる。

不安な心に対して「不安なんだね。」痛いよって言ってる子に対しては、
「痛いよね。」ってまず言ってあげる。

「不安にならなくていいんだよ大丈夫だよ」と言うと、不安がダメなことなんだと認識されますので、不安にならないようにしなくてはいけないと思ってしまうのです。

このように寄り添ってあげると自己肯定感が育ちます。それを自分で自分にしてあげることが自己受容なのです。

悲しんでいる時に、「あー私は今悲しいんだな、そりゃ悲しくなるよな、悲しんでいいんだよ」と、自分に囁きかけ、そして自分で悲しんでる自分に寄り添い、悲しんでる自分の隣に座って、悲しみを一緒に静かに味わうような、そんなイメージです。

このようになっていた場合、自分を愛するを勘違いしてるのです。

ありのままの自分をそっくり認めるとなった時の注意点がもう一つあります。

それは、自分のことを好きじゃない自分を認めなくてはいけない、受け入れなければいけないと言ったように、思ってしまうことです。受け入れる必要はなく、「ただそうであるだけ」と言ったように見つめるだけなのです。

では嫌いなままなのか?と言った疑問も生まれてくるかと思いますが、そうではありません。先ほどからご説明してきたことを徐々に始めていき、自己受容が深まっていくと、最終的に自分のことを自然に好きになっていきます。もっと正確に言うと嫌いな自分のことを気にしなくなっているのです。

まとめ

いつまでもダメだと思う自分を拒否しつづけるということは「真実」を見ることが出来ないため=「真実」である世界、つまり覚醒とは離れてしまいます。

ダメだと思っている自分を無かったことにしようとしたり、そんな自分ではないと思い続け拒否しているということは、いつまでも事実を見ることへの恐れが勝ってしまっているので、幻想から目を覚ましたくない、覚醒したくないといっていることになっているのだと気付き、目を覚ますことですといったメッセージです。

この場合、繊細な方が多く、傷付きやすい方も多いことから自己肯定感が低くなっていることで、見ることが出来なくなってしまうくらい気力がなくなっているのです。

そこで多くの方が自分を愛するを間違えてしまっているのです。

自己肯定感によって肯定しても自己肯定感は高まらないということ。

本来は自己需要となります。

自分のできているところや、いいところや、長所などを見つけてそれを肯定しようとたり、そこを自分で褒めたり、そういったことをしても、一時的に気持ちが上向いたり、一時的な自信がつくことはありますが、正しい自己肯定感というのは、そういった一時的な自信とは全く違うものなのです。その場合、自信が上がったり下がったりしますので、安定しないのです。

それに対して、あるレベルまで到達した自己肯定感というのは、落ち込むことはあっても、自己肯定感は落ちませんし、変動しないものとなります。なぜなら、失敗や、上手くいかないといったことなども、自分の価値とは、何も関係がないと思えるようになりますので、下がることがないからなのです。

なので、心の中にある感情を、そのまま言葉にして返してあげる。まるで鏡になるように返してあげることで自己愛が健全に育ちますので、無理やり変えて元気にさせようとするのではなく、寄り添うことです。

すると、あなたは自分が愛されている分かってくれていると感じるようになりますので真実の世界を見ることに許可が下りるようになり真実の世界へと入っていくことが出来るのです。

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