マナリからスピティへ

画像1 マナリからスピティへ。 マナリ・カザ間2800km以上の途中80㎞ほど、舗装無しのガタガタ道(そしてここが最も時間が掛る!)です。 道中の短い動画は Facebook:Dechen Naoko で!^人^
画像2 スピティへの乗り合いミニバスは、ニューマナリのキラン・ゲストハウスから。 メインマーケットのローカルバススタンドから、大通りを東に5分程歩きます。 基本毎日出発の様子で、予約が必要。 キラン・ゲストハウスの下にエージェントもあります。 (ドライバーさんが宿泊していることもある) 2021/09/01現在で、1人1000Rsでした。 朝のうちに高山病予防の薬(メンツィーカン)を1錠!
画像3 ジープの出発は6時半(バスより遅い時間)。予約したお客さんが間に合わないと、少し待っていました。 乗客は15~16人ほど。 物資の配達も請け負っている様子で、車上の材木はスピティ郡に入ってから小さな村で下ろされました。 外国人はカザで登録の為に降ろされますが、 ローカルの人々はタボ辺りまで連れていってくれます。 (わたしたちの乗っていた車の終着点は・・・謎・・・)
画像4 朝食のためストップしたGreen Cafe。 近隣の村人達は仏教徒だと、川向こうの僧院を指差しながら教えてくれました。 パランタ(ジャガイモ入り平たいお焼)40Rs、ジンジャー・ティ―20Rs。 ダラムサラで60Rsくらいのパランタが40Rsで感動。 「バター無しで(ドライで)焼いて」とお願いすれば、あっさりパランタを出してくれます。 ラジマ(キドニー豆)のダル&ライス100Rs。 丁寧に作られたお味。 飲み水も天然水で美味しい! 店の奥にはシンプルですがトイレもあります。
画像5 龍が生まれて流れているみたい。
画像6 湧水が小さな滝になっているところ。 当たり前のように水が湧き、集まり、流れ落ちて川に合流する。
画像7 こんな風に流れていく。
画像8 スピティへ向かう道の山々は、お互いに近いような気がする。一山過ぎたらすぐまた次の山。
画像9 仏教徒の喜びどころ。 何もない崖が切り立つ山並みに、タルチョ(チベットのプレイヤー・フラッグ)と真っ白いストゥーパ。 岩肌が何かを映しているように見えてしまう。
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画像12 昼食時に停車。クンゾム峠まえ。 お腹が空き過ぎてダバの写真を取り忘れました。。。 標高が高くなってきているのが体感で分り、ライス&ダル(100Rs)と一緒にブラックティー(20Rs)。 以前ラダックで、土地の人が「高地を行く時はブラックティーを飲むと良い」と教えてくれました。 無糖の方は「お砂糖入れないで」と言わなきゃいけません。地下水をくみ上げているので(皿洗いも天然水!)水が冷たくて美味しい。 近くに小さな丘がありましたが、はしゃがずに乗車。 クンゾム峠に向かって、だんだん標高が高くなっていきます。
画像13 この広さ!
画像14 ただ空、山、川+道がつづく。
画像15 道はクンゾム峠(4551m)へ向かう。。。

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