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【転職】良い会社・悪い会社の違いを深掘り!

こんにちは!
今日は「良い会社・悪い会社の違い」について深ぼっていきたいと思います!

良い会社って…?

みなさんに言われるんですよね、良い会社に行きたいですって。
良い会社って要は危機感が強い会社なんです。
なんで危機感が強いといいかっていうと…

事業がうまくいってる会社って、会社自体は事業がうまくいってないと思っていて、人もすぐ辞めちゃうんじゃないかって思っているから、辞めさせないためにも、より良い制度をつくろうとか、日々考えてます。

じゃあ、悪い会社ってなにかっていうと、その逆で危機感がない会社。
危機感がない会社ってなかなかやばいです。
まず事業がうまくいくと思ってるし、俺たちすごいよな!って思ってるから人が辞めないとも思ってので、うちの会社の従業員幸せだよねって思ってるから、従業員になんの還元もしなくなる。
その上、採用もできると思ってるから、面接も傲慢な、横柄な採用になっていくっていう感じになる。

求職者も危機感がないといけない…?

良い会社=危機感が強い会社に入社できる人たちもある程度決まっていて、この危機感が強い人じゃないと、危機感が強い会社には入れません。
なんでかって言ったら、危機感が強い会社ってめちゃくちゃ面接を深掘りしてくるんです。

なんでこの大学に行ったの?大学生活何やってたの?就活どうしてたの?なんでこんな会社にしたのとか?得意なこと、不得意なことはなに?成功体験何に失敗したことは?なんで今回転職するの?

とか、すっごい聞いてくるので、でこれに答えられる人って、受からないと思ってる人なんで、面接に受かるように事前に研究したりとか、その会社のことを調べたり、ドキドキしながらそれでも準備を繰り返しやってる人たちでは、この会社に入れるだけの返す材料をちゃんと用意してる状態なんです。

けどこの危機感がない人達は、危機感がない会社にしか行けなくなっちゃうわけ。
危機感がない会社ってもう発展しないんですよね。
危機感が強い人たちも危機感がない会社に行きたくないので、

◎危機感がある人→危機感がある会社→良い会社
△危機感がない人→危機感がない会社→悪い会社→発展性が…

っていう、2軸が成立してしまうのが、今のその市場だったりするので。
良い会社って本当に危機感が強い会社が、いい会社ですよって思ってます。

危機感のない会社の見分け方

事前にホームページとかでの見極めポイントでいうと、採用ページの手を抜いてる印象があったら、ダメな感じはするよね。
採用って経営の根幹だから、その採用ページを更新してないとかあったら、そもそもどうなのっていう話になるよね。

面接とかで見極めポイントは、謙虚かどうか。
応募者っていうのは直接の顧客ではないかもしれないけど、でも外部の方なので、
「志望動機言ってみなよ」
「何したいの、うちで?」
「君、浅いよ考えが」
とか、そういうこと言ってくる会社って、言った時に相手を何が考えるかってことを、何にも想像力働かせてないよね。
やっぱり危機感がないから、何も考えられてないんです。

面接で質問する際のポイント

質問するのは順番があります!
①まず、会社のこと
「世の中からどういう風に見られたいですか?」
「どんな価値を提供していきたいんですか?」

②その後に、業務内容
「僕はどんなポジションになるんですか?」
「どういう部署と連携を取るんですか?」

③さらに、一緒に働く人について
「どんなバッググラウンドの人たちが自分の部署にいるんですか?」
「僕と同じ業界の人いますか?」
「どのくらいの年層の方いますか?」

④そして働き方について

⑤最後は、待遇福利厚生について

この順番を間違えると、誤解されてしまうから。
「どうも〜始めまして」って言って面接して、「じゃあご質問してください」ってなって、最初から「御社は給料いいですか?」って言われたら
「ちょっと、えっ?」てなっちゃいますよね。
恋愛・結婚とかで言ったら、いきなりお金の話れるとかね。
「貯金いくら持ってるんですか?」とか、いきなり言われちゃうと、「そもそも私の話どこにいったの?私に興味ないんですか?」って思っちゃうでしょ。
誤解を与えるよね。そのこの誤解を与えるということがすごく良くない。

面接でオススメな質問

すごくシンプルに、「御社が困ってることは何ですか?」です。
まず困ってることを言えないっていうのがまずいよね。課題認識がない。
選考が一次、二次、三次って進んで、毎回「困ってることなんですか?」っ聞く。
それで、ずれる場合はあるんだけど、ずれたからダメじゃないし、一緒だから良いって訳じゃないんだけど。一瞬、同じこと言ってるけど、なんかちょっと目線が低いよなってこともあるし、違うこと言ってても、違うこと言ってるからやっぱり言ってか目線ずれてるなー、とかもあるし、一概にダメじゃないけど。

例えば転職エージェントの面接で、面接官から「求人企業が少ないです」って言われたら、「僕だったらこういうことできますよ」っていうふうに話もできるから。自分のことも伝えやすくなるし、「それだったら雇いやすいですね」みたいなことになるし。
困ってることを聞いて「えーーーなんだろう…」ってなる企業は、速攻辞退しても良いかも。。

危機感を持つっていうことが、会社にとっても、求職者にとっても、いい効果をもたらすってことなんですよね。
できないかもしれないだから、どうするかって考えることは、プラスになることなので、こういうことを意識して、採用する側も転職する側も動いてもらっていいかなと思います。


というわけで、今回は、良い会社悪い会社の深堀りでした!
ありがとうございました!

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