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実は宿題をやっていなかった件

中学に入学し、約3か月が経過した。
そこそこの量の宿題が毎日があり、大変そうにしてるから
「宿題やった?」とよく聞いてたけど だいたい
「うん、もうやった」とか「やってないけど、少ないからすぐ終わるから大丈夫」 とかって答えていた。

そんな中、1年の副担任の先生とお話する機会があった際
「息子くん、ちゃんと宿題出そうなぁ~」と言われ 一瞬
「ん?!」となった。
私の中では息子の「宿題ちゃんとやっている率」は99.9%くらいあったからだ。。。
副担任の先生がわざわざ、言うってことは結構出してないってことか?!と。。。いうことで息子に確認した。

結論から言うと、8割近く宿題を出してなかったことが判明した。
99.9%宿題を出していると信じていたもんだから、聞いた瞬間めまいがした。。。

どうしたもんか、と悩んだあげく
まずは「宿題を出さないとどうなるか?」の確認をすることにした。
内容は以下のとおり

・学校や担任の信用を無くす
・テストで良い点数を取ったとしても、成績に悪影響を及ぼす
・高校受験に不利になる
・休み時間に宿題をしないといけなくなる

とりあえず、こんな感じだ
強く言って強制的に宿題をさせることもできるし
宿題をしなかったら、ゲームの時間を減らすとか、スマホとりあげるとか
ペナルティーを与えることも考えたけど。。。

宿題をしないと、どうなるかを理解した上で、彼が宿題をしないのであれば、もうそれはそれでいいのではないか?!と思った。

「宿題をした!」と嘘をつかれるよりは
「宿題をしてない!」と本当のことを言ってくれた方が良いような気がした
自分の責任で宿題をしないと、決めたのであれば、もうそれでいいのかもしれない。
ペナルティーは親から与えられるのでなく
”学校や担任の信用をなくし、休み時間をなくし、成績や高校受験の際に不利になる”というペナルティーが与えられるのだから。もうそれでいいのかもしれない。

どんなペナルティーも乗り越え、逞しく世の中に漕ぎ出して行ってくれ。
母は見守っているよ。



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