時子*自分の気持ちを嘘偽りなく言語化する呪いのユートピア

母親に愛されなかったわたしが、息子を育てながら本当の気持ちを文字化しています。 母親の理想の娘を演じるも、不器用で演じきれず、母親に認めてもらう事が出来なかった自己肯定感皆無の私が「自分らしさ」を探し求めるNOTEです。 自分探しをしながらの子育てだからもう泥沼です。

時子*自分の気持ちを嘘偽りなく言語化する呪いのユートピア

母親に愛されなかったわたしが、息子を育てながら本当の気持ちを文字化しています。 母親の理想の娘を演じるも、不器用で演じきれず、母親に認めてもらう事が出来なかった自己肯定感皆無の私が「自分らしさ」を探し求めるNOTEです。 自分探しをしながらの子育てだからもう泥沼です。

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はじめに

こころの中で感じていること 頭の中で考えていること 日々思い感じたことを もじゃもじゃになってくるので 時々整理しに来ます もじゃもじゃを整理しているうちに 本当の自分がいないことに気づきました それは 「誰かに認められたい自分」 その誰かは実母であることが多く 本当の自分が何を求めて、何で満たされるか、そんなことがこの年になるまで分からなかった だから、何を入れてあげたら自分が喜ぶのか自分でも分からない 「あぁ だから自分っていつも空っぽな感じ」だったんだと  とても悲し

    • 生きるために、目的がないとダメなのかな(私的結論あり)

      会社の目的の第一は「利益」 利益を上げないと、社員はのたれじぬ 人が生きていく中で、目的なんて「楽しければよい」ではだめなのかしら。 生きる目的なんて私には特になくて せめて言うならば、毎日必死に生活し衣食住を整え生きていく。それもできるだけ心地よく。 自分以外の人はみなその他大勢 大統領も、好感度ナンバーワンの芸能人も、高額納税者もみんな私にとってはその他大勢 承認欲求はこのNoteや、各種SNSで程よく得る。 人間の三大欲求に承認欲求入れいっそのこと四大欲求にしちゃ

      • 距離を置きたい人の名前をリストアップしてみた

        私的殺傷能力高めの文字の並びになりましたwww 文字の羅列なのにすごいパワーがあります。 それだけ、私はこの人たちに嫌な思いをしているんだなって、再確認。 リストアップの基準は、話した後、心の中に「ザラザラした嫌な気持ち」(以下「ザラ嫌」)が残る人。 過去に感じた「ザラ嫌」を思い出して、さらに今も「ザラ嫌」になってしまうこと。 そしたら、現時点で6名の名前がリストアップされた。 6名の内訳は 夫婦一組→子どもの習い事の経営者夫婦 女性一人目→昔の職場の後輩 女性二人目→子

        • 「自分とか、ないから」を読んで。自分は宇宙であり、うんこでもあることを知り、自分探しの旅を終えられそうです。

          ブッタ 龍樹 荘子老子 達磨 親鸞 空海 東洋哲学から「自分とは」を面白おかしく分かりやすく書いています。 あっという間に読了。 子どもの頃、海に行った時 足元に打ち寄せる波をみて、この水分は大昔、誰かの血液だったのかな? 今目の前にあるこの波は、私が生まれた瞬間はどこにいたのかな? 足元の波を見て、水分に時空を超えるロマンを感じる、ちょっと「イタイ」子どもでした。 この本の一節に 「イタイこども」だった私ってちょっとブッタだったんだねって思ったw さらに、ブッタは水の

        マガジン

        • 自分を考察する
          2本
        • 思うところmagazine
          9本
        • 母親と言う存在
          8本
        • 息子への思い
          15本
        • おぼえ書magazine
          1本

        記事

          しんどい人との距離の置き方を考える。(結論は出ず)

          自己顕示欲が強く 恩着せがましくて 承認欲求が強い人 ネットでそんな人との付き合い方 を検索すると 距離を置く 関わらない 過度なお礼をしない などなど。。。関わらないってことが一番ってことがかいてある 出来ればそうしたいし、一生会いたくない、関わりたくない それができれば一番よ でも、それができないから悩んでいます。 その人(達)は私たち家族より立場的には上になる 私たち家族はお世話になっている側になるんだけど だからなのか 「・・・してやってる」「私たちがいなければ、

          しんどい人との距離の置き方を考える。(結論は出ず)

          息子は母の生贄ではないこと

          一生懸命に、母に気に入られようと 母の好きそうな娘を演じようとしてきたけれど 私はとても不器用なうえ、頭も良くなったから いくら頑張っても、母の求める娘を演じることは出来なかった 演じ切ることもできず、認めてもらうことも出来ず 私は「母に認めてもらえない、愛されない残念な自分」 を受入れるしかなく、生きてきた こんな私だから、万物から愛されなくても仕方ない そう思っていた 母は、女の子ではなく、男の子が欲しかったと昔から聞かされていたので 私が男の子を生んだ時 やっと親孝

          中身のない薄っぺらい親(私)

          うちの子は自主性どころか主体性もない なんとかそのあたりを育てたくて色々考えて試して、試行錯誤してみたけど やっぱり、うちの子はダメみたいで 信じて任せる、なんてことしたらどんどん自堕落になるだけだし 出された宿題しかしない、部活も特に努力しない 成績はいつもオール3、部活は微妙に良い成績を取る(個人競技) 努力しないで、中途半端な結果になるからよく言って「ポテンシャルはあるんだね」なんて言ってきたけど 悪く言えば、元々生まれ持った素質だけでなんとかなってきたってだけ 言わ

          ブチ切れる私を考察する(つづき)

          【私が息子にブチ切れるまでのつづき】 「罪悪感なく無意識に待たされる」 を何度も何度も繰り返され とうとう昨日 車を運転しながら記憶が飛ぶくらいブチ切れて泣いた 我慢できなくなって、運転中なのに、ハンドルをバンバン叩き 急ブレーキを踏み叫びながら泣いていた とりあえず、深呼吸してゆっくり走りだし、息子をなんとか塾で降し 何度も アクセル踏み込んで壁やガードレールにぶつかって行ってしまいたい衝動を抑えながら、何とか自宅に戻った。 何を叫んでいたのかも覚えてなくて、帰ってきて

          私が息子にブチ切れるまで(つづく)

          ケース1 夕方仕事を終えて、急いで自宅へ すぐに息子を乗せて塾へ行かなければならない いつもなら、車が玄関につくとのろのろと出てくるが、今日は出てこない やっと出てきたと思ったら、宅急便で届いたばかりのトランペットを吹きながら出てきた イライラする 「塾だから準備して!」と促す しばらく外で待つも出てこない トランペットの音が中から聞こえる イライラする 玄関から「早くして!!(# ゚Д゚)」と叫ぶとトランペットの音が止んだ しばらく待つ 出てこない しびれを切らして中に

          子育ての不思議

          夫が出張で年の三分の二くらい家にいない それはとても楽でいい 息子と二人の方が気楽で楽しい  大変なのは、家のこと、子どものこと、自分の仕事、などなどその他全部を一人ややらなければいけないこと 頼れる人がいないこと 相談したりできないこと 反抗期で息子がムカつくこと 責任が全て私になること それなのに、手柄は親と言うだけで夫と折半になること いいとこどりだけしている夫が憎たらしくなってくること 色んな こと と戦いながら息子と二人で過ごしていると ホント疲れてきて、気持ち

          45歳からの自分探し

          このnoteに自分のこと、自分と母親の関係、色々書くようになり 自己肯定感が低く、生きずらいと感じていた心が少し軽くなり 私自身、中身はほとんどそのままなのに、思考を少し変えただけでとても生きやすくなった。 母親に認めてもらえてない自分に価値を見出せず、苦しかった45年間 母親にとって私は「残念な子」それがずっと辛かった 母の希望通りの「娘」になれるほど、器用ではない私は「残念な娘」 その事実を認められない、そんな自分の心がずっと辛かった だけど、今はもう大丈夫 母にとって

          自分の個性を認めたら

          人の個性も認められるようになった そして、自分の悪いところを許したら 人の悪いところも許せるようになった ひとはそれぞれ、良いところ悪いところ 得意なところ、不得意な事があって それはそれで良くて 悪いところは、直すように 不得意な所は助け合って そうやって関わって行けばいい 実にシンプル

          精神的に母親を切り離したら

          すごく楽になった。 46歳の後半 母親を愛せない自分への嫌悪感や 回りの自分を見る目 いつも誰かを意識して本当の自分が分からなくて 苦しかった 46歳の後半からやっと、楽になってきた。 そのままの自分さえ分からなかった自分 母親や周りの評価を気にして、自分を演じている自分 かといって、器用じゃないからそれさえも中途半端 だったけど 精神的に母親を切り離したら ビックリするくらい楽になった なんか、演じるのやめて自由になったら 結構自分って明るくていい人でした(笑)

          困らないから変わらない それは私が一番困る

          息子は可愛いけど、手間のかかる 忘れ物、整理整頓できず、また忘れ物、学校の給食費の支払いの用紙、提出が必要な書類、無くすし、忘れる。 学校からの電話 注意  忘れ物をしても、困るのは本人だから と思ってほっておいても結局学校から母親の私に電話が来て対処を求められる。 本人はあまり困っていない。。。学校で先生や友達に迷惑をかける。でも本人はそんなに困ってない 迷惑をかけられ、嘘もつかれ その上で優し母親でいるなんてほんと無理。 自立を促す 息子は私の希望とおりに生きる生き

          困らないから変わらない それは私が一番困る

          子育ってって、自分育て

          自分の気持ちに嘘はつかない けれど、行動は自分の意思で選択し 自分の決断に責任をもつ アドラーの本を読んでて出会った言葉 もう、本当にこれがとても大事で この通りだと思う 他人の願望を優先させず、自分の気持ちを大切に たとえ、他人の願望を優先させたとしても、その行動を起こしたのは自分自身 人のせいにしないで 自分の決断に責任を持つ 私自身も、息子にも、そうやって生きて行かなければならない シンプルな事だけど、とても難しいこと 自分の気持ちに嘘はついちゃだめだだけど、正

          白湯を飲んだ時に

          10月6日 だんだんと秋めいてきて、朝 肌寒い日が増えてきたから 職場に持って行く水筒を氷入りの麦茶から白湯に変えた 職場のデスクで、ひと仕事終えて 白湯を 一口 美味しい 味もない、ただのお湯なのに美味しい 冷えた身体が 少し温まる 昨日摂りすぎた塩辛の塩分が体内で中和されているのか  身体がフラットになっていく心地よさを感じる 人の身体って常にバランスを取っているんだなと思う 心もきっとそうで、苦しさや、悲しみを精一杯、感じて昇華して  次に同じことをしないように学