45歳からの自分探し
このnoteに自分のこと、自分と母親の関係、色々書くようになり
自己肯定感が低く、生きずらいと感じていた心が少し軽くなり
私自身、中身はほとんどそのままなのに、思考を少し変えただけでとても生きやすくなった。
母親に認めてもらえてない自分に価値を見出せず、苦しかった45年間
母親にとって私は「残念な子」それがずっと辛かった
母の希望通りの「娘」になれるほど、器用ではない私は「残念な娘」
その事実を認められない、そんな自分の心がずっと辛かった
だけど、今はもう大丈夫
母にとって私は「残念な娘」のままで変わりはないけど もう大丈夫
それは「残念な娘」の生みの母である、母親の問題で
私の問題ではないから
私は母親を満足させるために生きているわけではないから
私にとって、私が「残念な自分」じゃなければ問題ない
私は、私を満たすために生きて行く
とは言えど
45年間、母に認められるために思考し、もがいてきた私にとって
自分を満たす、方法や術が正直分からなくて
45歳からの自分探し
自分が何にときめくのか 何をしていると満たされるのか どうしたいのか
そんなことが分からない
それでも、今私はとても幸せで
そんな自分だけど、自分が好き
自分の為に「生きよう」と心から思えることが、こんなに気持ち良くて、楽で、幸せなんだと心から思えるようになった自分が好き
心からそう言えるようになった。48歳
そんな私が今子育てをしていて
息子に、そんな風に接したくないのに
子どものそのままを認めてあげられない「母親のわたし」がいる
だけど
私にとって、息子は決して「残念な息子」ではない
「大好きだよ、愛してるよ」ここを心から言える
母親として不安定で、息子に口うるさくなってしまう
もっと、どっしりと構えた「母親」になりたいと思う
安心して飛び立っていける、母船であり、いつでも帰ってこれる安全地帯でありたい
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