#ビジュアル
「かねふく」のグラフィック考察
辛子明太子の販売を行っている「かねふく」の広告。
1. なぜアイデアとして優れているか?
ふっくらした唇のことを「たらこ唇」と呼ぶが、このビジュアルはそれを逆手に取って「たらこ(明太子)を唇に見立てる」という逆説的な表現であるところにアイデアがある。
商品を唇に擬態させつつ、1つだけが明太子であるという、「間違い探し」のような見せ方で遊び心のあるデザイン。
また、「かねふく」という社名が人名のよ
「資生堂」グラフィックの考察
資生堂の(おそらく)ブランディング広告。
※公式では見られなくなっているため真相は不明
1. なぜアイデアとして優れているか?有機的な人間の体を、幾何学的なシェイプで表現していること
資生堂は、スキンケアやメイクなど、人の肌に触れる商品を作る化粧品メーカーとして認知度の高いブランド。そのため、人の肌をビジュアルに落とし込んでいるのは納得できるが、写真をそのまま使うことで、表現としてベタになって
「ART & COPY 」の考察
art&copyの映画ポスターのグラフィック。
1. なぜアイデアとして優れているか?ポップアートのようなテイストでアートを連想させる
ポップアートのようなテイストのビジュアルが印象的な表現。
ARTを「視覚でみる」、copyを「言葉で話す」というニュアンスにするため、目と口を使って対比させている部分は直接的な表現ではあるが、ビジュアル表現によってオリジナリティを出している。
2. ビジュア