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就活生必見!夏インターンの落とし穴

こんにちは!
IKJ共感コミュニティーの森本です。

26卒生も続々と就活に意識が向き始め、
夏のインターンに向けた自己PR作成や添削などのご相談も増えてきました。

そんな中で、「とにかく数を打つ」というのが流行っていると聴きました。
ハッキリ言って、数打つ戦法がハマる学生さんは、かなーり少数派。
結局何も得られない夏とならないために!ぜひ一読してください!!


そもそもインターンとは何か?という方は、こちらの記事がオススメ。


インターン、何社ぐらいいくべき?

直近でかなり聴かれた質問なので、お答えしようと思います!
答えは「あなたの状況次第」です!!
具体的に、どんな人はどのぐらいがオススメか、整理していきます↓↓

やりたいことがハッキリと決まっている人

特に、志望業界や志望企業が明確な場合は、3~5社程度の接触を目安にスケジュールを組んでみるのが良いかと思います。
志望業界のトップ企業、志望企業やその競合を中心に、「直接社員と接触する」ことを目的として参加するのがオススメ。

やりたいことが決まっていない人

そもそもインターンに参加しなくても問題ありませんが、参加するとしても、1~2社程度で大丈夫です。
インターンでないと得られないのは「会社や社員の雰囲気を知る」こと、「企業の人に顔を覚えてもらう」こと。

インターンは情報収集の場ではないので、まずは自分の方向性をハッキリとさせることが最優先です。

また、インターンへ行ったとしても、自分のやりたいことが見えてくるわけではありません。
ある程度、方向性が決まっている人が、マッチするかを見定める場です。

「インターンがどういうものか」を体感するという目的で、1社くらいは参加してみても良いかもしれません^^

大量エントリーはするべき?

夏インターンは、冬の本選考よりも難易度が高いと言われています。
落ちるのが普通、だからたくさん出しておこう…という人もいるようですが、出せば出すだけよいということでもありません。

大量エントリーが向いている人

既に自己PRやガクチカが完成している人。
もっと言うならば、1社のESに対して、30分~1時間弱で完成できる人は、大量エントリーもあまり負担ではないかもしれません。

また、何社も同時に出すということは、面接やインターン当日の日程がブッキングする可能性も高くなってきます。
優先順位がしっかりつけられる人、スケジュール管理ができる人は、大量エントリーをしても、振り回されないでしょう。

大量エントリーが向いていない人

もしひとつ基準を出すならば、「1社のES作成に1時間以上かかる人」。
ある程度の自己分析ができているなら、さらっと仕上がるはずです。
また、就活において大事なのは、より多くの人と接触し、対話していくことだと思います。
机に向かって作業をする時間は、最小限にとどめたいもの。

また、「インターンに参加したら、やりたいことが見つかる」と思っている人こそ、大量エントリーは超危険。負のスパイラルの入り口となってしまいます・・・。

インターンは、やりたいことを見つけに行く場ではなく、自分のやりたいことが合っているのか、見極める場。

まずその段階まで至っていないならば、もっと自分の価値観を深め、磨いていく経験が必要になってきます!

インターンに行かないと損するって本当?

これは嘘です!
より学生が多くの企業のインターンに参加することで、儲かっている人たちが言い始めた都市伝説だと思ってください(笑)。

確かに「早期選考」は存在しますし、インターンに参加したことで選考が優遇されるケースもあります。
しかし、それはほんの一部。

更に、早期選考に選ばれるのは、運ではなく実力。
インターンに参加せずとも、実力のある人なら、秋でも冬でも、選考に行けば企業からちゃんと評価されます!(あたりまえ!)

まずは自分の実力をつけていくところから、動いていくのが良いのではないでしょうか^^


自己分析がしたい!
社会人の話が聴きたい!
働くイメージをわかせたい!
やりたいことを見つけたい!

そんな想いのある学生さんに向けて、IKJ共感コミュニティーでは、イベントを開催しています。

企業に振り回されない就活をしたい!と思っているなら、一度参加してみる価値あり♪

詳細はイベントサイトをご覧いただくか、公式LINEにてお問い合わせください◎


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