見出し画像

6回もインターンに参加したのに、早期選考に落ちた話。

こんにちは!
IKJ共感コミュニティーの綿引です。
今回は、就活をしている学生に絶対に知っておいて欲しい、就活の失敗から学んだ教訓をお話します。

就活を始めたキッカケ

大学3年生の6月、私は就活を始めました。
当初、興味を持っていたのはウェディング業界やホテル業界でしたが、その中でも特に魅力を感じた企業が某P社でした。

挫折から学んだ教訓
就活で1番大事なのは、「人格を磨くこと」

私は、その会社に強い憧れがありました。
社員の方々は個性豊かで、皆が心から仕事を好きで楽しんでいるからです。当時は5種類の1DAYインターンを開催しており、私は全ての種類にもれなく参加し、早期選考に挑むことにしました。

1次選考はグループ面接で、面接官1名に対して就活生が3名。
2次選考からは1対1の個人面接でした。
不合格通知が届いたのは、3次選考が終わって1週間ほど経った頃。本当に落ち込みました…。

なぜ落ちたのか、という気持ちもありましたが、振り返ってみたらその原因は見えてきました。
その会社は、「お客様のために仕事をする」「お客様を幸せにする」という心と行動を大事にしていたのですが、自分にはその心と行動が欠けていたのです。

具体的には、3次選考の面接で逆質問の際、私は興味本位にたくさん質問をして時間をとってしまいました。
本来、逆質問の時間は社員と直接お話できる面接の場だからこそ聞ける事を短く質問すべきです。
面接官の方にもスケジュールがあるのに、長々と自分勝手に質問をしていたのが間違いでした。

このように、他人のために働きたいと言いつつ、実際の自分は利己的な行動をしてしまっていたのです。

言っている事と行動している事が一致していなければ、本当に他人のために行動している人から見れば、その違いはすぐに分かってしまいます。
良い企業には、良い人格の人しか採用されません。
その会社が好きだとか、共感するというのも大事ですが、1番大事なのは、人格が磨かれている事なんだと痛感しました。

成長する事で結果に変化が表れた

この経験から、私は自分の素性を見つめ直し、それを磨くことに重点を置いて就活を続けました。
それがIKJ共感コミュニティーの活動だったのです。

このコミュニティーでは実践的な組織活動ができます。
活動していく中で組織のリーダーを任せていただき、組織づくりの為に一人一人を導こうと、常に他人の事を考えるようになりました。
3ヶ月、半年、活動していく中で、他人を基準に配慮して行動する自分づくりに繋がり、就活の結果に大きな影響がでてくるようになったのです。
なんと、大学3年の3月以降に本選考に臨んだ会社の内、90%は内定をいただく事ができました。

やはり大事な事は「人格を磨くこと」だったなと、心から思います。

この体験談が今の就活生に役立ちますように

急に組織活動を始めるのは難しいかもしれませんが…
私が自分磨きとして大事にしていた活動のひとつ、「語り」ができるイベントを紹介いたします。
その名も、🌈社会人と語ろうふぇすてばる🌈です!
自分を磨きたいなと思う方には、最適なイベント!

興味のある方は、こちらのイベントサイトをチェックしてみてください!

皆さんのご参加、お待ちしております^^

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?