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「あるだけあったらいい」って本当?

こんにちは!IKJ共感コミュニティーの大野です。

最近大学生と話していると、
お金は稼ぐに越したことはない、
学歴は高い方がいい、
入社する会社の知名度はあった方がいい、
休日は多い方が良い会社
、、、など「あるだけあったらいい」という会話をよく聞きます。

これを私は「あるだけあったらいい思考」と呼んでいます。
この思考について今日は私の1つの意見として書かせて頂きたいと思います。

まず、この思考に至る本質は何なのかを自覚する必要があると私は思います。
そもそも、何故あるに越した事はないと何故思うのでしょうか?

それは世の中の固定概念や刷り込みによる影響が大きいのではないかと私は思います。
お金があれば何でもできる。
学歴があれば良い会社に行ける。
休日があれば楽しい。
こういったイメージがあるのではないでしょうか。

私は思うのですが、それを得て何を成そうとしているのかが抜け落ちている様に思います。

「何を成そうとしているのか」は言い換えると、人生の軸ともいえると思います。
軸がない中で、これもあった方がいい、あれもあった方がいいと思ってしまうと、何かを捨てる事、削る事、磨く事が出来なくなっていくように思います。
宝石は削らなければ光らないように、磨きをかける事が重要なのではないでしょうか。

削る事が出来ない事で起こってくる現象としては、「決断が出来ない」「どっちつかず」という点があげられると思います。
何が自分にとってより重要であるのか、判断決断が出来ないから、あるだけ得ようとする。
そして、その状態で得られるものの多くは、磨きをかけて何かを得ようとしている人と比べると中途半端なものになってしまうのではないでしょうか。

つまり、人生の軸を磨く事が大切だと思います。
何が自分の人生で大切なのか、何が生き甲斐となるのかを明確にしていく事だと私は思います。

では、どうすれば磨けるのか。それに関しては「人生の軸の見つけ方」にて僭越ながら書かせて頂きたいと思います。

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