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就活生必見!これだけやれば大丈夫【自己分析編】

こんにちは!
IKJ共感コミュニティーの森本です。

前回の記事に続き、「これだけやれば大丈夫」シリーズ後編!
今回は自己分析となります。

そもそも就活でやるべきことは大きく分けたら、
「社会を知る」ことと
「自分を知る」こと。

つまり、企業研究と自己分析がしっかりできていることがポイントになります!
その分、悩みも尽きない自己分析。この記事を読んで、マスターしましょう!

前回の記事【企業研究編】はこちら↓



自己分析って何?

1にも2にも自己分析だと言われる今の就活ですが、
そもそも自己分析とは何なのか、説明できますか…?
まずは自己分析とは、というところから整理していきましょう!

自己分析とは

「自己」を「分析」することではありますが、
就活における自己分析とは、自分の特徴や価値観を言語化することです。

そのなかでも、特技や能力、スキル面(特性)と、
性格や考え方、価値観(適性)という2つの軸で考えていくと、整理しやすいですよ◎

自己分析のゴール

自己分析って結局何のためにやるの?というところが明確にならないと、
どんどん迷子になってしまいます。
社会人になってからも自己分析は大事になりますが、まずはここまで、という区切りは持っておきましょう。

企業を探し始めるまでのゴール(目安:3年6月)

・自分の得意・苦手や、長所・短所を自覚する
・自分のどんな強みで社会に貢献したいかを明確にする

企業に自分をアピールする時までのゴール(目安:3年8月)

・自分の能力やスキルが社会的にどのぐらい通用するのかを自覚する
・自分の良さが活きるのは何をしている時なのかを明確にする

本選考へ行くまでのゴール(目安:3年12月)

・自分の強みが社会でも発揮できる根拠を明確にする
・企業選びの軸を明確にする
・自分の「やりたいこと」「やるべきこと」「できること」を整理して話せるようにする

内定先を決めるまでのゴール(目安:4年6月)

・仕事を通じて、自分がどうなりたいのか、という目標を決める
・「なんのために働くのか」を自分の中で明確にする
・自分が企業に求めていることを明確にする
・自分が企業に貢献できることを明確にする

オススメの自己分析方法

ここからは、具体的なやり方について紹介!
ありすぎてわからない、という人に向けて、「これだけは外せない」自己分析方法だけを紹介!

自分史の作成

幼少期から大学生活までの出来事を年表のように一覧にまとめてみよう。
転校した、部活を始めた、友達と喧嘩した、受験した、、、など、些細なことから人生のビックイベントまで、極力たくさん出してください。

出来事が整理できたら、その時に感じたことや、今の自分に影響している価値観なども一緒に記載してください。

今の自分の考え方や強みの根拠が見えてくるはず!

対話、ディスカッション

自分の考えを言語化するために、最も効率的な方法です。

自分一人で考えていると、なかなかうまい表現が出てこなかったり、
伝わると思って整理したのに、いざ話したら伝わらなかった…と、余計なロスが出てきてしまいます。

できれば、自分とは異なる価値観を持っている人や、
自分のことをあまり良く知らない人に対して、
自分の考えや価値観、大事にしていることや強みなどを話してみてください!

新しいことに挑戦する

就活中はそんな時間もったいない!と思うかもしれませんが、
自分が見えていなかった良さに気づいたり、新たな強みが見つかったりするので、かなりオススメ。

人間は、普段とは違う状況になった時に本性が出るもの。
こんな時どうする?!という状況に追い込むことで見えてくることは多々あるはずです。


いかがでしたか??

就活に限らず、自己分析は人生において、本当に大事なことだと思います。
ただ、何かキッカケがないと、自分の思考回路を振り返ったり、何が得意なのか自覚したり、ということはあまり無いですよね。

現在開催中の「社会人と語ろうふぇすてばる」は、なかなか自分では整理しきれない頭の中が出てくる企画。
学生さんから「こんな体験、なかなか無い!」という感想が多いのも、自分の考えを話す機会が減ってきているからなのかもしれません^^

自己分析を更に深く掘り下げていきたい!という人は、ぜひご参加くださいね♪

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