あの子からのプレゼント ー 8回目の命日を迎えて ー
昨日3月23日は、
うちの子はっぴーの命日でした。
見送ってからもう8年になります。
22日の夜のこと。
たまたまGoogleフォトから
”8年前のアルバム”という通知が届きました。
時々、Googleフォトのアプリ側が
写真をまとめてアルバム作ってくれるんですよね。
この時の通知もそれでした。
で、見てみると
少しでもお水を飲んで欲しくて
濡らした指先をあの子に差し出す私と、
その指先を舐めてくれている
あの子の姿がありました。
ごはんだけではなく、
お水も飲むことも嫌がっていたあの子が
自分から舐めてくれたことが
すごく嬉しかったあの日。
うちの子と過ごした時間は
どんな時間もかけがえのないものです。
でも、そんなかけがえのない時間に
さらにリボンをかけて
あの子がプレゼントしてくれたような
そんな特別にあたたかい時間があったなぁって、
また少し泣けてしまいました。
こちらが何かあげたい気持ちなのに、
なんできみはそばにいなくなってからも
私にこんな時間を思い出させてくれるんだろう。
一生、というよりも
ご縁があるかぎりずっと
敵わない存在のように思えます。
はっぴーは、ディアペットへ勤める
きっかけになった子です。
この子の供養がしたくて
供養品を探し始めたことが
ペット供養との出会いだったんですよね。
まさかペットメモリアルのお店で働くことになるとは
夢にも思っていませんでしたが、
これもうちの子のくれたご縁だと思っています。
23日の朝は、
いつもよりも早く目が覚めたので
お線香を焚いて
骨壷を抱っこして過ごしました。
大事な存在は、ずっと大事。
大好きな子は、ずっと大好きで
親ばかはずっと親ばかなのだと思います。
はっぴー、これからも人間(私)は頑張るよ。
ちらっとでもいいから、見守っていてね。
あと、全然夢に出てきてくれないけれど
時々会いに来てくれると嬉しいな。
寝ている時におなかに飛び乗ってくれていいからね。
みぞおちへのアタック、待ってるよ。
▼去年の命日でも似たようなお話していました。
思うことはずっと変わらないようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?