就活ゆる日記【番外編】〜就活で嬉しかったこと

長くて辛い就活中にも、嬉しい出来事はある。

6月初旬。
人材業界の受け始めに出会った、超大手の会社。
("ここにない出会い"を作ってくれるトコ)

まだ募集があったので(通年募集？)あわよくばと出したESがなんとか通過し、面接へ。

以前から「この会社はすごい！」と聞いていた通り、THE・エリート集団(先入観)な社員の方々。

１次面接の面接官は、若手の女性社員。

学生時代に力を入れたこと(＝ガクチカ)を聞かれ、エリートの気迫に負けじと、普段より熱く語った。

話し終わると「すごいですね。」と一言。「しまった、一方的に話しすぎた…」しばらく一人語りをしていたことに気が付き、後悔した。

「私が通過させるので次回も頑張って」とまさかの予告通過。送りのエレベーターホールでも「あのお話すごく良かった」と言ってもらい、ルンルンで帰路に着いた。

結局その後の面接で落ちてしまったし、面接官も励みになるように声をかけてくれたのかもしれない。
それでも今までになかった反応が嬉しくて、他の面接でもガクチカは自信を持って話せるようになった。

就活生をやる気にさせる聞き上手、リクルート恐るべし。