生成AI News - 2024/10/03
こんばんは、りょぶんです
生成AIのNewsをお伝えできればと思います
OpenAIがリアルタイムAPIの公開ベータ版をリリースしたことを報じています。このAPIは低遅延でマルチモーダルな音声対話体験を可能にし、音声アシスタントやリアルタイム翻訳などのアプリケーション開発を簡素化します。また、チャット補完APIにも音声入出力機能が追加され、単一のAPI呼び出しで自然な会話体験を提供できるようになります。
主なポイント:
リアルタイムAPIはWebSocketを使用して持続的な接続を確立し、音声の入力・出力を直接ストリーミングします。
開発者は、function callingを通じてユーザーの要求に基づいたアクションを実行でき、コールセンターやカスタマーサポートなどの分野での利用が期待されます。
トークンベースの価格設定があり、一部の開発者にとってはコストが障壁になる可能性があります。
OpenAIは、安全性とプライバシー保護に対して強力な対策を講じ、AIとの対話を人間と区別することを促しています。
この技術により、自然で応答性の高い音声対話システムの構築が可能になり、顧客サービスや言語学習などの分野で革新が進むと予想されます
音声対話も出来るようになると本当に有り難いですね
音声アシスタント、リアルタイム翻訳、どちらも使えますし、その他の音声を使った新たなアイデアも出てきそうな気がします😊
しかし、本当に進化が早いです
ついていくのが大変そうです😓
厚生労働省は、9月30日にハローワークへの生成AI導入を目指し、プロジェクトチームを設立しました。このAIは、求職者と求人者のマッチングや問い合わせ対応に使用される予定で、より的確なサービス案内を行う「コンシェルジュ」のような役割を果たすことが検討されています
厚労省は、AI導入による効率的な資源活用の利点を強調する一方で、プライバシー侵害やバイアスのリスク、システムのブラックボックス化といった懸念も指摘しています。プロジェクトチームは職業安定局の職員で構成され、AI事業者やハローワークへのヒアリングを行う予定で、場合によってはOpenAI Japanの専門家の協力も得る可能性があります
マッチングにAIを使用するというのは良くあるかと思いますが、仕事においても検討されているようですね
すでに人事関連ではAIが使用されているので、それと同様か、拡張されるのか気になるところですね
そして、要約にも記載されている通り、プライバシー侵害、バイアス等のリスクについてもしっかりとケアをしなければいけないところですね😊
今日もお読み頂き、ありがとうございました🥰