ありのままで
明るくて元気な人だけが好かれるというのは、間違いだと思う。
物静かでも芯があって、実は話すと面白い人が世の中にはたくさんいる。
なのに、私はありのままの自分で勝負せず
自分からグイグイ距離を詰めて、常に「他の誰か」みたいになりたくて、無理をした。
結果、逆に距離をとられてしまった。
人間関係、そんな急いでもいいことないなと思った。
誰かが自分よりもまた他の誰かと仲良くしているとき、「自分もそうしたい」「自分にもできるはず」と考えて焦って失敗したのが、私。
あの時焦らず、なりゆきに任せていれば。
後悔しても遅いのだけど。
自分だけ話しかけてもらえない、そんな自分が恥ずかしくて焦って仲良くなろうとしたのは、失敗だった。
と同時に学んだ。
ありのままでいて、相手と波長が合えば自然と話せるようになるからそれを待てばいいのだと。
失敗してしまった人間関係、果たして修復できるだろうか?