日記58:「ミラン・ケストレルのアクスタが届きまして」
ようこそ!
私はグッズを買うタイプのオタクではないことを自負している。
これまでに買ったものを挙げても数個にしかならない。たとえば手元にあるwowakaのアクスタ、これは彼の遺影みたいなもんだ。箪笥の上に袋に包まれたまま飾ってあるのはバンド、「まちがいさがし」のシャツである。その程度と、あとはスマホに保存された、最近買うようになった星導ショウとミラン・ケストレルのボイスくらいである。
私は一生アクスタを買わないつもりでいた。アクスタだけでなく、かたちとして残る、遺るグッズ