阿斗乃真釣

Vtuber好きの暇人です。 時間があったら私がその日に興味を持ったVtuberの話を…

阿斗乃真釣

Vtuber好きの暇人です。 時間があったら私がその日に興味を持ったVtuberの話を書くことがあります。 2022/03におかげさまで累計100万ビュー突破しました。ありがとうございます。

最近の記事

にじさんじ公式Xより先程「成瀬鳴8/31卒業」と発表が。 https://x.com/nijisanji_app/status/1825774835248857393 またしてもベテランの卒業で、しかも今回は約10日後に卒業という急さ。 正直言葉が出ません。 それにしても最近は卒業の話ばかりしている気がします。 節目の時期、なのでしょうか?

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      にじさんじ新人デビューペースに思う、ファンの可処分時間の使い方

      昨日の話になるのですが、またしてもにじさんじから新人ライバー5名のデビューが発表されました。 今回のユニット名は「Speciale(すぺしゃーれ)」。 カフェレストランで働くメンバーという設定で、動画を見た感じだけで言うと、ほがらかな印象の女性3名と気だるげな男性2名による、合計男女混成の5人ユニットのようです。 2024年デビューのにじさんじのユニットに共通している、各個人のチャンネルとは別のユニット用のYouTubeやXは今回も同様にありますので、ユニットでの何らかの活動展開も期待できそうな感じに見えました。 その他、詳細情報については、以下のPRTIMES掲載のプレスリリース等をご確認いただければと思います。 <PRTIMES> https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000978.000030865.html <にじさんじ公式Xのポスト>https://x.com/nijisanji_app/status/1823283358027108676 さて、今回のにじさんじ新人ライバーデビューですが。 前回の「いずれ菖蒲か杜若」の5名のデビューからわずか2か月、というデビューペースの速さに、誰もが驚いたことと思います。 「ルンルンとかがもう先輩になるのか」ってフレーズをXのポスト等で見ましたが、個人的にも全く同感です。 まあ、それに合わせて「とはいえ、昔はもっとデビューペース早かったし」みたいな話も、同時に頻繁にポスト等で見られる今回の状況には、にじさんじファンの対応力、順応力の高さ、みたいなものを感じられて、ちょっと面白いなと思いました。 ただまあ、冷静に考えてみれば。 確かに、にじさんじにおいて2018年デビューのゲーマーズやSEEDsといった面々のデビューから、2020年8月デビューの世怜音女学院演劇同好会ぐらいまでのデビュー間の期間は「空いても2カ月程度、早いときは9日」なんてことも、確かにあったのですが。 いまや「にじさんじ」だけで在籍者が150名を超え、「VirtuaReal」や「NIJISANJI EN」を含めると約240名もライバーがいて、しかも同業他社も似たようなペースで新人デビューを繰り出してきているし、なんなら同企業での所属をやめた、いうなればかつて先輩であった存在さえも、今や別の姿でまた別の場所で新人としてデビューをしていたりもするような現在の状況で、果たして今回の新人の配信に時間を裂ける、可処分時間の余っているVtuberファンが今回はどの程度いるのだろうか?と考えると、なんとなくですがそこには、最近デビューしている新人ライバーさんならではの大変さが、感じられるような気がしてしまいます。 なんというか「飽和してる」感が最近のVtuber界隈、すごくするんですよね。 おまけにVtuber一人当たりの配信の長時間化がすすんでいたり、有名Vtuberを中心とした切り抜き等による動画量の多さの影響などで、新人とはいえ簡単におすすめに登場しなくなってきている状況なども相まって、大手事務所のVtuberであっても簡単には見つけてもらえないし、仮に見つけてもらったとしても、ファン一人当たりの可処分時間が既にいっぱいで、その中に自分の配信を定期的に見てもらうことを組み込んでもらえる流れがなかなか生まれにくい状況が出来上がってきている、といいますか……。 いずれにしても、非常に新人Vtuberさんにとってはレッドオーシャン化の激しい、厳しい市場になってきたような気がします。 前回の「いずれ菖蒲か杜若」や、その前の「3SKM」「みたらし団」、ENの9期「TTT」や10期「Denauth」のデビュー後の状況を見るに、2023年下半期以降は、もはや業界最大手のにじさんじですら「デビューすれば全員YouTubeチャンネル登録者数は10万人行く」というような状況ではなくなって久しいこの頃ですが。 とはいえ、そんな状況下で今回の5名の新人ライバーがどうやって個性を発揮していくのか、という点には非常に注目をしたいと思っています。 あと、一つ余談なのですが。 今回デビューする5名の中に「渚トラウト(Nagisa Trout)」という男性がいらっしゃるのですが、「Trout」って、魚のマスのことですよね? 他の方の名前もやや食材っぽくはあるんですが……、妙に印象的です。 「早乙女ベリー(Saotome Berry)」とかはまだわかるんですが、名字が海に関係していて男性の名前がマス、って時点でサザエさんのご主人を思い出したのは、私だけでしょうか? ずいぶん不思議なネーミングセンスだなと思います。

      • NIJISANJI EN「XSOLEI」所属、Hex Haywire(ヘックス・ヘイワイヤー)が8/23での卒業を発表 https://kai-you.net/article/90241 なお公式発表はNIJISANJI EN公式Xと本人配信のみ 日本語での公式発表はパッと見、無いっぽい?です

        • ホロライブ2期生湊あくあ、8/28での卒業を発表。 https://x.com/hololivetv/status/1820781032913920017 黎明期からVTuberシーンを6年間駆け抜け続けた彼女にも、ついにこの時が。 これが一つの伝説の終わりなのか、それとも新たな物語の始まりなのか。 最後まで見守りたいと思います。

        にじさんじ公式Xより先程「成瀬鳴8/31卒業」と発表が。 https://x.com/nijisanji_app/status/1825774835248857393 またしてもベテランの卒業で、しかも今回は約10日後に卒業という急さ。 正直言葉が出ません。 それにしても最近は卒業の話ばかりしている気がします。 節目の時期、なのでしょうか?

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        • NIJISANJI EN「XSOLEI」所属、Hex Haywire(ヘックス・ヘイワイヤー)が8/23での卒業を発表 https://kai-you.net/article/90241 なお公式発表はNIJISANJI EN公式Xと本人配信のみ 日本語での公式発表はパッと見、無いっぽい?です

        • ホロライブ2期生湊あくあ、8/28での卒業を発表。 https://x.com/hololivetv/status/1820781032913920017 黎明期からVTuberシーンを6年間駆け抜け続けた彼女にも、ついにこの時が。 これが一つの伝説の終わりなのか、それとも新たな物語の始まりなのか。 最後まで見守りたいと思います。

          暑くて寝苦しい夜なのでたまには最近のちょっとしたVtuber関連の雑談的な話を

          お疲れ様です。 なんとなくこのnoteに長文を書くのは久しぶりのような気がしますが、暑くてなんとなく寝苦しい夜なので、たまにはこういうショート雑談的なこともしてみようかなと思います。 まあ、今回は思い付きで書き始めたので、多分に話の内容が取っ散らかったり、マニアックだったり、日頃読んでくださってるフォロワーさんにしか伝わらなかったり、一部タブーっぽい話にも触れるかもしれませんが、ご容赦ください。 noteに載せてたVtuberのWebメディア記事紹介まとめをやめた話 と

          暑くて寝苦しい夜なのでたまには最近のちょっとしたVtuber関連の雑談的な話を

          にじさんじ所属、鈴谷アキが8/31での卒業を発表。 https://x.com/nijisanji_app/status/1815280654617395349 寂しさもありますが、最も難しい「ファンとの雑談」を活動の主軸にした彼が、ついに一度も炎上することなくその6年半の活動に幕を下ろすという事には、独特の美しさみたいなものも感じます。

          にじさんじ所属、鈴谷アキが8/31での卒業を発表。 https://x.com/nijisanji_app/status/1815280654617395349 寂しさもありますが、最も難しい「ファンとの雑談」を活動の主軸にした彼が、ついに一度も炎上することなくその6年半の活動に幕を下ろすという事には、独特の美しさみたいなものも感じます。

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          UPROAR!!、緋崎ガンマに何があったのか?も当然知りたいが、それより私はそろそろきちんとお別れをしたい

          7/19、15:00。 カバー株式会社より、ホロスターズUPROAR!!所属、緋崎ガンマの7/17付での契約解除について発表がありました。 <カバー株式会社「緋崎ガンマ」契約解除に関するお知らせ> https://x.com/cover_corp/status/1814178606702280933 <緋崎ガンマよりメッセージを預かりました(ホロスターズ運営より)> https://x.com/hizakigamma/status/1814180939054059978 今回貼った動画は、残されたUPROAR!!のメンバー3人からの声明発表の動画になります。緋崎ガンマ本人からのお別れの言葉も、活動を終了する理由説明も、そこにはありません。 デビューからおよそ2年半。 彼の明るく元気なその活動に突然訪れた、今回のあまりにも唐突な幕切れには、ネット上でも多くの驚きの声が上がっています。 カバー社のお知らせでは「両者間において話し合いを実施した結果、企業としてマネジメントやサポートを継続することが困難」、緋崎ガンマ側のメッセージでは「私の自己管理の甘さで(中略)ご迷惑、ご不安をおかけしており大変申し訳ございません」とだけ綴られた、今回の事態。 恐らく今回も、これ以上何も語られることは無いのでしょう。 一応、同社の文字の表現にあえてこだわるならば、ホロスターズの過去の活動終了者である、薬師寺朱雀、鏡見キラの「卒業」、月下カオルの「契約終了」とは違い、今年1月に情報漏洩の契約違反行為を行ったとされた、ホロライブ・夜空メルの時と同様に、「契約解除」という文言で活動終了の説明をされている所から、今回は恐らくは何かしら本人起因のトラブル等が発生したことによってこういった事態になったのではないか?ということが、かろうじて考えられなくもない状況ではあるのですが。 なんにせよ、またしてもファンにとっては、何か非常にモヤモヤとしたものを抱える事となったお別れとなりました。 非常に喪失感も大きいですし、いろんな所で頑張って活動していた彼の姿が印象的だっただけに、勿体ないなとも思います。そして彼の活動について、今後は過去形で語ることしかできなくなったことが、なにより残念です。 そして、ホロスターズの面々に関してだけ言えば、これまで引退した4名が4名とも「卒業配信」のようなものを一切行わなずに引退、という形になっていることも個人的には残念だなと思います。 なぜこうもホロスターズは毎回、終わりが綺麗に終われないのでしょうか。 もちろん今回は、タレントと企業間で起こった事態の内容がわからない以上、外野が何を言っても仕方がない話、ではあるのですけれど。 仮にも映像コンテンツをファンに届ける仕事をしているタレント事務所が、誰一人として活動終了時にはファンに映像でお別れの言葉を残さずに、代わりに毎回、残されたメンバーが決意表明を動画で発表してお別れ、というのは流石にどうなのでしょうか。 ファンと始め、ファンと共に歩んだタレント活動の終わり方については、ファンと共に歩んだグループとして、もう少しどうにかファンへの配慮がある終わり方をしても良いのではないのか?と、ホロスターズについては思います。 <緋崎ガンマch.> https://www.youtube.com/@HizakiGamma

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          舞元啓介、復帰。 そして、にじさんじ甲子園2024開催決定。 https://x.com/maimoto_k/status/1810910212045557876 https://x.com/maimoto_k/status/1810887306385207475 「おかえりって、言える時が来る。」 5年前の笹木復帰のパクリ台詞が妙に嬉しいですし、 今年も楽しい夏がやってきそうですね。

          舞元啓介、復帰。 そして、にじさんじ甲子園2024開催決定。 https://x.com/maimoto_k/status/1810910212045557876 https://x.com/maimoto_k/status/1810887306385207475 「おかえりって、言える時が来る。」 5年前の笹木復帰のパクリ台詞が妙に嬉しいですし、 今年も楽しい夏がやってきそうですね。

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          切り抜き動画に関する、YouTubeの明らかにこれまでとは違う回答について

          とりあえず短い動画なので、まずは見ていただければと思います。 この短い動画はホロライブEN、IDなどの海外VTuberの翻訳切り抜きを制作されている「がるぜん」氏によるものです。 この動画内で語られていることが事実であれば、これまでVTuberの界隈の広がりを支えてきた、いわゆる「切り抜き動画」が、今後は切り抜き元の許諾に関係なく、一律で収益化を停止されることになります。 そうなってしまうと、今後起こる事態は「切り抜き」が無収益の活動になることでその数を減らす、だけではありません。 例えば、いわゆる「箱推し」みたいな方々が長時間化しているVtuberの配信に関する多方面の情報を入手しきれなくなって、今後はその存在自体が危うくなるかもしれません。 例えば、海外の情報が公式発表以外はほとんど手に入らない、みたいな事態になるかもしれません。 ひょっとしたら、自分の活動を知ってもらうためには、VTuber側が自分自身で定期的に切り抜きを作らないと情報の拡散ができないといった、まるで2018年頃のVtuberに有った「10分ちょっとでわかる◯◯」みたいな動画の時代に今後は逆行していくことだって、全くあり得ない未来ではないと、個人的には感じます。 最後の例はともかくも、VTuber界隈にとってはかなり活動の範囲を狭められることが懸念される事態です。 動画内では「がるぜん」氏も、「情報を拡散してほしい」と訴えていますが、私自身も今回の件がYouTubeの公式の回答とされることは、今後のVTuber文化のさらなる拡大の為には可能な限り避けたいと感じているので、この動画を見ていただいたVTuberファンの方には、是非情報の拡散をお願いしたいと思います。 最近また、様々な部分で動画に対するチェック内容が厳しくなっているYouTube。 粗製乱造されるAIに関連する動画や、行き過ぎてセンシティブな動画など、明らかに取り締まるべき分野への取り締まりについては、確かに必要なことではあるのですが。 YouTubeというプラットフォームで花開いたVTuberというコンテンツの今後の芽自体をも大量に摘みかねない今回のこの件については、多くの人が声を上げることで、その状況に変化が起こってくれることを、切り抜き動画を楽しむ一視聴者として、切実に感じるところです。

          切り抜き動画に関する、YouTubeの明らかにこれまでとは違う回答について

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          Xにてホロライブプロダクションスタッフ、友人Aことえーちゃんの退職報告が先程発表に。 https://x.com/achan_UGA/status/1806583319725039822 VtTuber界隈全体から見ても、裏方にスポットが当たるきっかけを作ったお一人でしたし、唯一無二の立ち位置の方でした。 約7年間、お疲れ様でした。

          Xにてホロライブプロダクションスタッフ、友人Aことえーちゃんの退職報告が先程発表に。 https://x.com/achan_UGA/status/1806583319725039822 VtTuber界隈全体から見ても、裏方にスポットが当たるきっかけを作ったお一人でしたし、唯一無二の立ち位置の方でした。 約7年間、お疲れ様でした。

          今回のANYCOLOR社採用関連インタビューが、スタジオの様子を色々書いてて興味深かったです。 https://www.anycolor.co.jp/news/ajcc8nlg5m 「モーションキャプチャー用のマーカーはローションによって確実にダメージを受けていました」とか聞けるインタビューはたぶんココだけですよね。

          今回のANYCOLOR社採用関連インタビューが、スタジオの様子を色々書いてて興味深かったです。 https://www.anycolor.co.jp/news/ajcc8nlg5m 「モーションキャプチャー用のマーカーはローションによって確実にダメージを受けていました」とか聞けるインタビューはたぶんココだけですよね。

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          6月の夜に聞いたレアな一曲「ライカを追って」がいつかMVになる日を夢見て

          いきなり自分語りのような形から曲紹介をするのも、どうかとは思うのですが。 私の様に色々なVTuberのファンというよりは、半ば界隈観測を趣味にしていろんなところをフラフラつまみ食いしていると、時々「何とも言えないがなんかこれスゲエ」「なんでこれもっと注目されてないの?」みたいに思う出来事に、唐突に遭遇することがあります。 今日ご紹介するホロスターズのVTuber、奏手イヅルのオリジナルソング「ライカを追って」もそんな唐突な出会いの一つだったのですが、こと2024年6月に関してはこの曲にホロスターズのライブ「HOLOSTARS 5th Anniversary Live -Movin’ On!-」で出会ったのが、私の一番の驚きだったかもしれません。 元々、「奏手イヅルの歌声を私が好き」というのもあるにはあるのですが、ライブを配信で見て、そのあと何回か見返して、歌詞を読んで、すごくいろんなものを感じた楽曲でした。 ライブから半月ほど経ちますが、未だに聞いています。 ちなみに今回紹介していますがこの曲、実は別に新曲という訳でもなんでもなく単に私が聞いたのがつい最近なだけ、なのですが。 この曲を調べてみると、普通に聞いてたらファン以外なかなか出会わないだろ、ってところでばかり公開されている、というちょっと変わった経歴を持っていたりするようです。(間違ってたらスイマセン) まず、出来た!と初めて世間にこの曲が公開されたのは、調べたらなんと2020年12月9日頃にまでさかのぼるようで。 その当時のTwitter(現X)にアップされたこの曲に関するツイートは、メロディの他は「可愛い曲出来たので、置いとく タイトルはまだ無し」「歌詞と適当なコード」というコメントのみ添えられた、アコギ弾き語りのとてもシンプルなものでした。 (https://x.com/kanadeizuru/status/1336629005471006720) (https://x.com/kanadeizuru/status/1336629276607565827) ちなみに、こちらのバージョンはちょっと今とは細部が色々と異なっています。 その後、この曲は2021年に活動二周年記念で販売されたデモアルバムの収録曲として製品化を果たしますが、販売はBOOTHのみ、という事でファン以外の目に留まる機会はなく。 (https://x.com/kanadeizuru/status/1407295959676035072) そこから歌枠(https://www.youtube.com/live/dsQeI1oUHMo)などでこの楽曲が披露されたこともあったようですが、デジタルリリースされたのはそれから2年経った、2023年6月のことでした。(https://x.com/kanadeizuru/status/1671895819048595456) そしてその後も、特に大きくこの曲がファン以外の目に留まる配信等で触れられた訳でもなかったようで、ホロスターズでよく記念日にある3Dライブ配信でも、なんと本人ではなく同期メンバー、アルランディスの4周年ライブ内のコーナーであるDJパートで一度流されたっきり、という状況だったようです。 (https://www.youtube.com/watch?v=1L0KIKWAvFA) そしてなぜか、有料ライブのソロパートで歌っている今ですら、MVはまだありません。 まあ、そりゃ出会いませんよね……。 ともあれ、この曲「ライカを追って」は、1957年に打ち上げられた帰還機能のない宇宙船「スプートニク2号」に乗って、初めて地球軌道を周回飛行したメスの巻き尻尾の犬「ライカ」(クドリャフカという名前でご存知の方もいるかもしれません)をモチーフにしたと思われるタイトルなのですが。 ポップなメロディに乗せられた歌詞は、特にサビ周辺がほとんどロマンティックだったり、甘いフレーズで構成されているにも関わらず。 そのタイトルモチーフを深く考えると、抗えない何かや、時の流れの早さに押し流されつつも、いまはもう手の届かないほど遠く離れてしまった彼女を夢見た気持ちを、あえて明るく歌っているように聞こえる、という悲しさや無力感も感じる作りになっていて。 歌詞を読みこむ前は、甘く軽やかに。 そして読みこんだ後は、なんだかとても切なく聞こえる。 そんな不思議な楽曲になっているように感じます。 とりあえずここまで読んで気になった方には、是非一度この「ライカを追って」聞いていただければいいな、と思います。 そしてその後はもしよければ、私と一緒にこの曲「ライカを追って」のMVが、いつか出来る日を祈ってみたりするのはいかがでしょうか?

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          初夏のVTuberデビューラッシュ、今度はNeo-PorteとVSPO! ENですよ。

          やはり夏休み前は、各VTuber運営企業が新人をお披露目する時期なのでしょうか。 ここのところ、ホロライブEN、そしてにじさんじと、大手VTuber事務所の新人デビュー発表が続くなぁ……と思っていたところではあったのですが。 今度は設立以来、様々な所で爪痕を残し続けているVTuber事務所「Neo-Porte」から、6期生3名のデビューが昨夜(6/23)発表に。 そして今日(6/24)お昼には、業界の第三勢力「ぶいすぽっ!」から、今度は英語圏向けとして「VSPO! EN」から3名のデビューが発表と、なんだかとんでもない新人VTuberデビューラッシュが巻き起こっています。 そのデビューに関する詳しい情報については、以下に公式Xのポスト、YouTube、及び公式ホームページのURL等を載せておきますので、気になる方はご確認ください。 <Neo-Porte公式Xのポスト> https://x.com/NeoPorte_info/status/1804848103213892048 <YouTube【Neo-Porte】ネオポルテ6期生デビューPV> https://www.youtube.com/watch?v=fCCfX-e8RvQ <VSPO!EN公式Xのポスト> https://x.com/VSPO_EN/status/1805043412405522445 <YouTube【VSPO! EN】 Debut Animation PV> https://www.youtube.com/watch?v=iFL4-cCWC68 <ぶいすぽっ!公式サイト> https://bravegroup.co.jp/news/6252/ 以下は個人的な感想なのですが。 まず「Neo-Porte」については早くも6期生!?というのが、私としては正直な印象ではありました。今年も既に昨年末告知の5期生が1/14にデビューしたばかり、という記憶があったせいかもしれません。 が、よくよく調べてみると3期~5期の間は2023年にだいたい3~4カ月に一度のペースで新人デビューが行われていたので、今回はむしろペースとしては少し間が伸びたほうでした。 まあそれでも早いペースで実に景気がいいな、と思いはするのですが。 ただ、2021年10月の事務所設立から数えてわずか3年足らずの間の、「Neo-Porte」各タレントのVTuber関連企画・イベント等での数々の個性的な活躍の仕方を考えると、今回の新人を含め現在21人が所属する箱にまで「Neo-Porte」がもう成長していること自体には、なんというか、ある種の納得感があります。 新人もまた、個性的な人が登場するのでしょうか? 私的には「Neo-Porte」自体が、イベント等での他の事務所タレントやストリーマーとの化学反応で、男女ともに面白さを見せてくれる印象の事務所ではあるので、特に今後のイベント等で参加があれば、特に新人さんには注目をしていきたいな、と思っているところです。 一方で「VSPO! EN」のオーディション自体は昨年の8月から開催されていたので、あまりにその話題から時が流れたこともあって、ようやくデビューかぁ……、みたいな印象も今回はあったりします。 あと、昨年8月の発表の際には同時に、中国語話者の「卟啵电竞project(VSPO! CN)」もオーディションも同時開催されていた(https://bravegroup.co.jp/news/3273/)ので、そちらもそのうち新しい動きがあるのかもしれませんね。 なんにしても、今年色々な事務所、グループで海外展開を行っているBrave groupが、ついにVSPO!ブランドでも本格的に海外始動という事で、「ぶいすぽっ!」全体でのイベントや大会開催など色々な所にも今後はまた、何か新しい動きが生まれるのではないか?という期待が広がります。 海外、特に英語圏VTuber市場の中ではやや後発事務所の感はありますが、FPS・ストリーマー視聴人口の多い海外で、今後どれだけ「VSPO! EN」が浸透していくことが出来るのか? こちらの新人VTuberさん達の活躍も、ここ最近の他社のVTuber初夏デビュー組共々、これから楽しみにしたいところです。

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          にじさんじが久しぶりに非人間Vtuberを出すぞ!

          昨日、唐突なホロライブENの新人デビューで驚いたばかりだったのですが、今日は今日で、にじさんじから新人ライバー5名のデビューが、つい先程発表されました。 毎年のことではありますが、夏休み前頃の新人デビュー話って、毎回ちょっと唐突で、それだけにちょっとワクワクされられますね。 特にANYCOLOR社は3月にJPで新人3名、約1か月前にはNIJISANJI ENで新人を3名デビューさせたばかりだったこともあって、今回のJPでの6/22デビューはかなり予想外でした。個人的にはもう1~2カ月ぐらい間が空くと思ってたんですが、そんなことも無かったですね。 あとは「いずれ菖蒲か杜若」という和風なユニット名や、女性4人とマスコット、というユニット構成も今回は意外でした。 なお、そんな意外性の詰まった今回のデビュー話の詳細については、以下のPRTIMESのプレスリリースをご確認いただければと思います。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000924.000030865.html さて今回の話題で最もワクワクさせられるのは、やはり「でびでび・でびる」「黒井しば」以来になる、非人間型ライバーのデビューでしょうか。 黒井しばの3Dを待ちわびて6年になる私的には、かなりツボでした。 少々メタい話をすると、中の人のロールプレイ技量がかなり要求され、コラボ等では独特のスタイルがやや目立ちやすい一方で、いわゆる一般的なVtuberにありがちなセクシャルさ、疑似恋愛的な表現・演出や、アイドル売り等は非常にやりにくい、そんなマスコット枠的な立ち位置のタレントのデビューに、今回再びにじさんじJPが挑戦するのは実に2018年以来となる訳なんですが。 JP、EN共に最近のデビューではかなりデビュー期ごとの数字的な結果に大きな差が出ているANYCOLOR社の新人ライバーの中で、果たして今回のこの挑戦がどういう結果を生むのか?今から非常に楽しみです。 めっちゃ個性的な面々がデビューしてくれることを期待したいと思います。

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          hololive ENから新人デビューっぽい告知映像が。 https://x.com/hololivetv/status/1803095326565269755 「holoJustice」という名称の4人組、のように見えますが、さて、どうでしょうか? 日本時間の明日6/19 12:00には続報発表がある様子なので、今から楽しみです。

          hololive ENから新人デビューっぽい告知映像が。 https://x.com/hololivetv/status/1803095326565269755 「holoJustice」という名称の4人組、のように見えますが、さて、どうでしょうか? 日本時間の明日6/19 12:00には続報発表がある様子なので、今から楽しみです。

          にじさんじ運営のANYCOLOR社、2024年4月期通期決算説明会の書き起こしがUPされたのでご紹介。 https://finance.logmi.jp/articles/379796 説明資料ではENについてほぼ触れられていませんでしたが、質疑応答などでは当然ながらENの話題が多く出ていたようです。

          にじさんじ運営のANYCOLOR社、2024年4月期通期決算説明会の書き起こしがUPされたのでご紹介。 https://finance.logmi.jp/articles/379796 説明資料ではENについてほぼ触れられていませんでしたが、質疑応答などでは当然ながらENの話題が多く出ていたようです。