UPROAR!!、緋崎ガンマに何があったのか?も当然知りたいが、それより私はそろそろきちんとお別れをしたい

7/19、15:00。
カバー株式会社より、ホロスターズUPROAR!!所属、緋崎ガンマの7/17付での契約解除について発表がありました。

<カバー株式会社「緋崎ガンマ」契約解除に関するお知らせ>
https://x.com/cover_corp/status/1814178606702280933
<緋崎ガンマよりメッセージを預かりました(ホロスターズ運営より)>
https://x.com/hizakigamma/status/1814180939054059978

今回貼った動画は、残されたUPROAR!!のメンバー3人からの声明発表の動画になります。緋崎ガンマ本人からのお別れの言葉も、活動を終了する理由説明も、そこにはありません。

デビューからおよそ2年半。
彼の明るく元気なその活動に突然訪れた、今回のあまりにも唐突な幕切れには、ネット上でも多くの驚きの声が上がっています。



カバー社のお知らせでは「両者間において話し合いを実施した結果、企業としてマネジメントやサポートを継続することが困難」、緋崎ガンマ側のメッセージでは「私の自己管理の甘さで(中略)ご迷惑、ご不安をおかけしており大変申し訳ございません」とだけ綴られた、今回の事態。

恐らく今回も、これ以上何も語られることは無いのでしょう。

一応、同社の文字の表現にあえてこだわるならば、ホロスターズの過去の活動終了者である、薬師寺朱雀、鏡見キラの「卒業」、月下カオルの「契約終了」とは違い、今年1月に情報漏洩の契約違反行為を行ったとされた、ホロライブ・夜空メルの時と同様に、「契約解除」という文言で活動終了の説明をされている所から、今回は恐らくは何かしら本人起因のトラブル等が発生したことによってこういった事態になったのではないか?ということが、かろうじて考えられなくもない状況ではあるのですが。

なんにせよ、またしてもファンにとっては、何か非常にモヤモヤとしたものを抱える事となったお別れとなりました。

非常に喪失感も大きいですし、いろんな所で頑張って活動していた彼の姿が印象的だっただけに、勿体ないなとも思います。そして彼の活動について、今後は過去形で語ることしかできなくなったことが、なにより残念です。


そして、ホロスターズの面々に関してだけ言えば、これまで引退した4名が4名とも「卒業配信」のようなものを一切行わなずに引退、という形になっていることも個人的には残念だなと思います。

なぜこうもホロスターズは毎回、終わりが綺麗に終われないのでしょうか。



もちろん今回は、タレントと企業間で起こった事態の内容がわからない以上、外野が何を言っても仕方がない話、ではあるのですけれど。

仮にも映像コンテンツをファンに届ける仕事をしているタレント事務所が、誰一人として活動終了時にはファンに映像でお別れの言葉を残さずに、代わりに毎回、残されたメンバーが決意表明を動画で発表してお別れ、というのは流石にどうなのでしょうか。

ファンと始め、ファンと共に歩んだタレント活動の終わり方については、ファンと共に歩んだグループとして、もう少しどうにかファンへの配慮がある終わり方をしても良いのではないのか?と、ホロスターズについては思います。



<緋崎ガンマch.>
https://www.youtube.com/@HizakiGamma

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