日記297:「こちら白湯飲みモンスター」
そんなに飲むなよ。
白湯が好きだ。白湯とか水とかブラック・コーヒーとか、そういうカロリーのない飲みものが好きである。
数日前からいきなり秋めいてきたので1杯2杯3杯…とちびちび白湯を飲み始めた。白湯といってもポットの湯を井戸水で割っただけの雑なものなのだが、しかしこの白湯もどきにしても真の白湯にしても(真の白湯…?)、これらの有する絶妙な温度を飲み干すときの安心感というのは果たしてなんなのだろう。それは肺いっぱいに空気を吸い込んでみたとき、気管の辺りがキュッとしたときの心地