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LINEに広告出稿したい!登録方法から広告配信設定まで

LINEは国内最大数のユーザー数を誇るというだけでなく、様々なサービスを展開しており、日本に住んでいる人の生活に深く根付いています。

そんなLINEに広告を出稿するには、LINE広告に登録する必要があります。

この記事では、LINE広告の登録方法から広告を出稿するまでの流れを紹介していきたいと思います。

LINE広告とは

LINE広告とは、LINE社が提供するLINEおよびその周辺サービスに広告を出稿するためのサービスです。

LINE広告は、広告配信面(媒体)・クリエイティブ・広告配信機能の3つから構成されており、それぞれを掛け合わせて広告を配信します。それぞれの詳しい内容は後述します。

LINE広告は国内最大数という圧倒的なユーザー数を誇り、幅広いユーザー層のおかげもあってか、LINE広告でしかリーチできないユーザーも多く存在します。そのため、LINE広告は低価格で始められることもあり、広告を始めてみようという方にも非常におススメです。

LINE広告に出稿するために

LINE広告に登録するためには、LINEビジネスIDを発行後、ログインをし、広告用アカウントを取得する必要があります。その後、広告の作成をし、審査が完了すれば広告が世に出ていきます。

それでは、それぞれステップごとに説明していきたいと思います。

1.LINEビジネスIDの発行・ログイン
LINEビジネスIDを発行するためには、LINE for BUSINESSにアクセスし、オンライン無料申し込みをクリックします。

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クリックすると下記の選択画面が出てくるので、メールアドレスで登録を選択しましょう。LINEアカウントで登録も出来ますが、他の方もログインすることも考えるとメールアドレスで登録することをおすすめします。

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その後、メールアドレスを登録するフォームが出てくるので、登録したいメールアドレスを記入します。その後、登録したメールアドレスあてに[LINEビジネスID] 登録用リンクが送られてくるので、リンクをクリックします。

クリック後、登録情報を記入するとLINEビジネスIDの登録が完了し、ログインすることができます。ログインが完了すると、以下の画像の画面が出てきます。

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2.広告アカウントの作成
LINEビジネスIDログイン後は広告アカウントの作成です。

広告アカウント作成には、ホームから広告アカウントをクリックします。

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広告アカウントに遷移後、新しい広告アカウントを作成を選択します。

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選択後、アカウントを作成するための情報を入力するフォームが出るので、記入後に作成するをクリックすると広告アカウントを作成することができます。広告アカウントは商材ごとに必要で、広告アカウントを作成するためには、あらかじめLINE公式アカウントの開設(無料)が必要ですので注意しましょう。

3.クレジットカードの登録
広告アカウント作成後、管理画面の「請求と支払い」から、クレジットカード情報の登録を行います。

このクレジットカード登録は、実際に広告を出稿するかに関わらず必須なので、必ず登録しましょう。登録後、企業や商材情報の審査が行われます。

4.広告配信の設定
クレジットカードの登録完了後は広告配信の設定に移ります。

広告マネージャーからキャンペーンを作成を選択し、作成したメディア(広告クリエイティブ)を入稿します。広告の配信目的を「キャンペーン」で指定します。この時、配信目的は商材に合ったものを選ぶようにしましょう。

その後、配信先や単価設定を「広告グループ」で行い、遷移先のURLや広告として表示される画像やテキストは「広告」で設定することができます。

この時、広告の効果測定のために「LINE Tag」をランディングページに張り付ける必要があるので、注意しましょう。

5.審査
広告の後はLINEがあなたの広告がLINEに適しているかの審査が行われます。

この審査に通ると、広告が実際に出稿されて多くの人に届くことになります。審査にあたって事前にLINE広告審査ガイドラインを確認し、ガイドラインに沿う形で広告を作成するようにしましょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか?

LINE広告は登録から出稿まで比較的簡単なので、広告初心者の方にもおすすめです。

もちろん、広告は出稿するだけで終わりではなく、その後の運用が一番重要なので放置してしまわないように気を付けましょう。