マンガが好き過ぎて、マンガの貯蔵量が60,000冊を越えながらも、毎月新しいマンガを買い漁る僕が、2023年8月に思わず表紙買いしてしまったマンガである『珍獣のお医者さん』(©二宮香乃/KADOKAWA)を紹介させていただきます。
珍獣のお医者さん 概要・感想
『珍獣のお医者さん』は、「エキゾチックアニマル」がテーマになっており、エキゾチックアニマルとは、犬・猫以外の動物を指す獣医用語です。
僕自身は小学生の頃から大学生の頃まで実家で犬を飼っていましたが、最近では多様化する現代人のライフスタイルに合わせて、多種多様な種類のペットが飼われるようになりましたし、友人には無類の爬虫類好きがいてヘビを見るのも慣れてしまった経験があります。
この作品の舞台となる月光動物病院では、他の病院では断られてしまうような特殊な動物たちの命を守る「ペット医療の最後の砦」として、ウサギにトカゲ、ハムスターからワニまでなんでも診ますし、エキゾ動物に懸ける想いがとても丁寧に描かれています。
甲羅が真っ二つに割れてしまったカメや火傷したヘビの治療、飼い主に溺愛さえているウサギ、そして餌となる昆虫の飼育など、エキゾ動物に関するかなりリアルな部分も描かれており、知識として勉強になることや明日から話したくなるウンチクな情報もあって、読み応え抜群&次巻がとても気になる作品ですので、ぜひ興味のある方は読んでみて損はないと思います!
珍獣のお医者さん 名言一覧
いかがだったでしょうか?
学校や会社、その他の組織に所属していて、「落ち込んでいるとき、疲れているとき、悩んでいるとき、そして、少しでもあなたが夢に向かって突き進むとき、壁が現れたとき、壁を乗り越えるとき」に、モチベーションを上げてくれたり、グサッと心に刺さったり、物事の見え方が変わるヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!