落ち込んだとき、テンションが下がったとき、気分が乗らないときに、少しでも気分を変えて、一歩を踏み出す勇気がほしいときはありませんか?
マンガを読んでいると、この言葉深いなぁ〜ってしんみりさせてくれたり、大切なことを思い出させてくれる気がします。
今回は、単行本は24巻で完結した作品である『左ききのエレン』(©原作:かっぴー・漫画:nifuni/集英社)より、僕の人生をより魅力的になるよう考えさせてくれた言葉を紹介させていただきます。
『左ききのエレン』は広告代理店を舞台に、『天才になれなかったすべての人へ――』をキャッチコピーとして、凡人ながらも何者かになりたい一人の少年と繊細すぎるが故に前に踏み出せない天才少女の出会いから始まる、広告業界とアート業界を舞台にした広告形態が多様化やアートそのものに挑む姿が描かれた2019年10月にドラマ化されたクリエイター群像劇作品です!
少しでもあなたが夢に向かって突き進むとき、壁が現れたとき、壁を乗り越えるときに、モチベーションを上げてくれたり、グサッと心に刺さったり、物事の見え方が変わるヒントを見つけてもらえたら嬉しいです。
左ききのエレン 名言一覧
いかがだったでしょうか?
お気に入りの名言は見つかりましたか?
僕自身、この作品に出会って仕事観が変わったというか、人生が変わりました。仕事に対する熱い情熱を持っていたことやどこか冷めてしまったこと、天才には勝てないと諦めたこと、自分は天才なんじゃないかとはしゃいだり未だにそう思うことがあるなど、僕がとる行動の中には必ず『左ききのエレン』の言葉が支えてくれている感覚があります。
今回の記事は過去一で名言紹介が多い記事となりましたが、どの言葉も社会人として生きていたら、心に刺さるものがあるのではないかと思います。
僕は社会人3年目に学校教育に携わりたいの夢が再燃して教育学部のある大学院に通いましたが、社会人7年目に作中の東京芸大の真城教授が語られた『教育ほど刺激的な仕事は無いよ。私が選ばなかったあらゆる物語を君達が見せてくれるから。』という言葉で、改めて民間企業の中で自分の好きな教育をしながら、人事ではなく各部署へ羽ばたいた社員たちが魅せてくれる克活躍が自分の物語でもあるんだなと思い、この道で頑張りたいと決心しました。
学校や会社、その他の組織に所属していて落ち込んでいるとき、疲れているとき、悩んでいるときなどに、この『左ききのエレン』の名言で元気づけられる方も多いのではないでしょうか?
本編ではなく特別編として、単行本4巻に収録されている サントリーとのコラボ「ザ・プレミアム・モルツ編」での、仕事やアイデアに対する考え方として好きな名言が1つあるので紹介したいと思います。
凡人の光一、天才のエレン、彼らに関わっていく圧倒的な才能を持つ天才と才能を磨く凡人、そもそも「才能ってなんだ?」とも思わせてくれながらも広告業界とアート業界を舞台に渦巻く、さまざまな価値観や想いを抱きながらも立ち向かっていく、登場人物のもたらす言葉にふれあいながら、また明日からの原動力になると幸いです。
それでは今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!