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中途3DCGデザイナーにDCGの社訓の浸透について聞いてみた

こんにちは、DCG Entertainmentの採用広報担当です。

私たちは愛知県名古屋市に本社を置く、CG・デザイン制作、ゲーム・アプリ開発を行う会社です。

DCGでは社名の頭文字をとった社訓、Do anything 、Challenge as a team、Gain experienceを大事にしています。DCGに限らず多くの企業がミッションや理念、社訓を掲げ、大切にされていますが、現場にあまり浸透していない会社も多いのが現状です。そこで、今回はこの社訓をどのように捉えているのかについて、DCGに中途で入社したメンバーに自由に印象や感想を話していただきました。

なお、今回の座談会はオンラインで行いました!DCGのリモートワーク中心の働き方に関してはこちらをご確認ください。

座談会メンバー紹介

仕事や評価に溶け込む社訓

前職とDCGを比べてみると自分の当たり前が変わっていた

成長したいと思える会社にDCGはなっている

座談会へ参加した3名のメンバー

■社訓は仕事や評価に使われている?

ー早速ですが、日々働く中で社訓を意識することはありますか。
服部:毎日ではないですが、それなりにある気がします。

榊原:社訓そのものは言葉としては頻出していませんが、そういえば社訓とつながっているなと感じることは多いです。

松浦:私はまだ研修中ということもあり、社訓を意識することは多い気がします。

ー具体的に社訓を意識する時を教えてください。
服部:チームで働いている時です。サブディレクターを務めているので、自分でやった方が早いことがあってもチームメンバーに仕事を頼むことが多いのですが、その時はまさにChallenge as a teamを意識しています。そして、仕事をメンバーに頼むことでメンバーが様々な仕事に挑戦し、経験を積むことはDo anythingとGain experienceに通ずると感じています。

榊原:私もChallenge as a teamを意識することが一番多いです。チームだからこそできることがあるということが、仕事へのモチベーションに繋がっています。もともとDCGの理念や社訓に惹かれて入社を決めたということもあり、どの社訓も好きです。

松浦:私はDo anythingを入社以来ずっと意識しています。今は研修中なので何事にも挑戦して、教えてもらっています。

ー社訓が体現されていると感じる瞬間などはありますか。
榊原:目標設定や評価、判断の基準などで社訓の存在を感じます。毎月、設定した目標に対して面談を行うのですが、目標は社訓に基づいて立てられていますし、評価時も社訓に繋がる項目ばかりなので社訓を意識します。何かを決めるときには自然と社訓を意識して決めるという文化がDCGには根付いているイメージです。

服部:同意です。他のメンバーをみていると、社訓に沿って行動しているなと感じる瞬間が多々あります。

■前職とDCGを比べてみると自分の当たり前が変わっていた

ー皆さん中途入社されていますが、DCGの理念や社訓で驚いた点や影響を受けた点はありますか。
松浦:私は入社半年なのですが、Challenge as a teamが当たり前の環境に驚きました。前職は職人気質のデザイナーが多く、あまりチームで何かを達成するという雰囲気はなかったです。新しい技術を見つけてもチームに共有することは少なかった印象があります。DCGはメンバー間で密な情報共有が行われており、全員で挑戦し、成長していく会社だと感じています。

服部:確かに。僕自身も、前職がそういった環境だったからか、一人で黙々と作業していることが多かったです。DCGに入社してからいつの間にか、チームでのプロジェクト管理などが当たり前になっていますね。Challenge as a teamの影響を大きく受けています。

榊原:確かにDCGは社訓通り、チーム感が強い会社です。みんなで一緒に頑張るのが当たり前なので、いい刺激を周りから受けることが多いです。一人で作業するよりもチームで作業する方が楽しいと思うようになりました。

服部:雰囲気がいいと仕事が進めやすくなりますしね。

ーその他にも「DCGらしさ」といったら思い浮かぶものはありますか。
榊原:教育の手厚さです。これは社訓というより、理念の「人を活かし、人が創る」の影響の方が強い気がします。ただ、確かに社訓のGain experienceもかなり繋がっている気がしますね。DCGは未経験入社も多いのですが、教育課もあり、丁寧な研修が行われています。

服部:教育が研修制度だけじゃないのがいいと思います。通常業務などでも、先輩が後輩へフィードバックをすることが普通に行われているのもDCGの特徴です。会社が「成長」を大事にしていると、メンバーも自然と研修期間かどうかは関係なく、周りのメンバーを育てようという意識になるんだなと思います。

松浦:そういった意味だと、DCGに入って驚いたのは、フィードバックが具体的だったり、アドバイスが追加されていることです。例えばお客様にもっと可愛くしてと言われても、DCGのメンバーは具体的にこうしたらもっと可愛くなるかもね、などといったアドバイスをしてくれます。現状とゴールだけではなく、ゴールまでの道筋も一緒に考えてくれたり、提案してくれたりするので改善しやすく、とても勉強になります。

榊原:逆に今まではどうだったんですか?

松浦:上からそのまま「可愛くして」と降りてくるだけでした。

榊原:なるほど、それは大変でしたね。忙しいとアドバイスなどに時間をかけるのが難しいはずなのですが、DCGのメンバーはそこで手を抜かないんです。それがDCGらしさですね。

服部:僕自身も実際、前職では時間をかけずに指摘だけをしていました。今は成長してほしいという観点が入ったフィードバックができています。これは会社が教育を大事にしているという影響を大きく受けているからだと思います。

■成長したいと思える会社にDCGはなっている

ー読んでもらっている方にぜひDCGをアピールしたいのですが、正直ベースでいいのでDCGのいいところがあったら教えていただきたいです!
服部:一言でまとめちゃうと「働きやすい会社」です(笑)デザイナーの労働環境は劣悪なイメージが強いのですが、とても働きやすい。勤務時間などもそれぞれの生活に合わせて対応してくれます。自分を活かせるし、会社も人を活かそうとしてくれるんです。実際にDCGではつまずいたメンバーがいても他のチームに異動してもらうことで人を活かしているのもみてきました。

ー早速ありがとうございます!(泣)

松浦:私は、自ら成長したいと思えるのがDCGの魅力だと思います。教育に時間をかけてくれるし、根気強く育ててくれるので頑張って成長したいと自然に思うようになりました。

榊原:うん、確かに。自ら成長したいと思えば、成長ができ、教えてもらった分、今度は後輩メンバーを成長させたいと思える会社ですね。それが結果的に会社の成長に繋がっていっているのだと思います。

ー恩送りのような文化は素敵です。社訓や理念に共感できれば、かなり想像通りの会社と思っていいということですか。

榊原:社訓や理念があるだけの会社も多いと思いますが、DCGは違います。社訓や理念を社員が体現している会社です。

服部:今の働き方に疑問を感じているデザイナーには一度DCGの社訓や理念を確認してみてほしいです。共感してくださったのであれば、DCGで理想の働き方ができるかもしれません

松浦:DCGは看板に偽りなしの会社です。社訓に共感した方はぜひDCGの門を叩いてみてください。

ー本日はありがとうございました!

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